振動が心配だったので、モーターを作業台に仮止めして起動テストをしてみた。意外と振動も無くスムースに動く、第一の難関は簡単にクリアだ。製作過程と図面はCraft Houseまなに掲載中です。
Vプーリーにコンパネディスクを取り付け、そのまま旋盤に乗せます。ダイヤルゲージでプーリーのセンターを出してから、ソフト芯押しで押さえ外周を旋削して直径300mmに仕上げた。ベースを作り仮運転でも問題なかったので、次はベルクロ貼付だ。
木工旋盤WT-300をINV.化したため、使い道が無くなった標準モーター。これを利用して大型のディスクサンダーを作ってみようと思う。ディスクを取り付ける為にVプーリーにタップ立てるのだが、先ずは手作りの鉛筆トースカンでピッチサークルのマーキングだ。
いやぁ~久し振りだ。清水一行の小説は22,3年前に「合併人事」を読んで以来だ。これは昭和50年代から60年代にかけて、日本でM&Aを仕掛けたミネベアの高橋高見氏と、買収相手の一つである三協精機製作所との攻防をモデルにした作品だ。今ではM&Aは珍しくないが、当時の衝撃がリアルに描かれている。
解禁日に行けるのは十数年ぶりだ。海部川の本流は数日前の出水でやれる状況でなく、師匠の片山さん達が待っている、支流の相川に入った。水温が低く釣果はイマイチだったが、やはり解禁はいい。お祭りだ。今年は天然遡上が多いようなので、梅雨明けが楽しみだ。