年初に買ってそのままになっていた、バーモントアメリカンのアリ溝ガイドの試運転も兼ねて押し寿司の器(型枠)を作りました。義父に頼まれて日曜日に作り、手渡したのだけど、未だに寿司は届かない・・・(^^)。
「ふいごまつり」と読みます。今日11月8日(本来は陰暦)は鍛治、鋳物の商売繁盛を神に祈願する鞴祭りなのです。最近では、商売繁盛のほか工場及び従業員の安全衛生を併願するようになってます。鞴(ふいご)とは火を起し火気を強める送風機で、炎に不思議な力を与える道具、神秘的な力を持つ道具として、古来から信仰の対象とされてきました。でも近頃は鞴の字を読める人も少なくなり、まして鞴を知っている人は稀な時代になってしまいましたね。直会(なおらい)で飲むお神酒とスルメも残しておきたい文化ですねぇ。
今日は娘と一緒に香川医大へ妹の見舞いに行って来た。で、お昼は「しんせい」で美味しいうどんを頂いた。釣りでお世話になっていますM君お奨めの、「冷たいぶっかけ」と「飯蛸のてんぷら」はうわさ通り絶品でした。

日本3大うどんに数えられる稲庭うどんが届きました。実は木工でお世話になっているいわき市のmasumiさんと、うどん文化の交換をしようと盛り上がって、私が讃岐の生うどんを送り、masumiさんから送って頂いたのがこれなのです。パッケージは素麺のような感じです。乾麺なので当たり前か・・

早速、masumiさんお奨めのざるうどんにして食べてみました。茹で上がった麺は半透明で腰がありいかにも美味そうです。少し甘めのたれを作り、生姜とネギを放り込み、それに麺を半分程漬けて一気に頬張ると、口に中に独特の甘味が広がり「う~ん、うまい」「この腰はなんだ・・」一気に2束が胃の中にするりと納まりました。めまいを覚えるような美味さ、最高です。讃岐もうかうかしていられませんね。