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Woodturnerの気まぐれ歳時記

四国八十八箇所巡礼

2006年10月08日 | Temples of Shikoku
半年振りに巡礼再開です。昨日は台風の影響で風が強く、そして今日は夏のような暑さで少々へばり気味。運動不足を痛感です。明日も廻りたかったけど、出勤のため36番で切り上げて帰路につくことに・・。往復470km、一泊二日の巡礼は充実した休暇だった。写真は35番清滝寺です。

大龍寺

2006年04月08日 | Temples of Shikoku
今日は八十八箇所阿波路の残りを廻って来た。2巡目だが1回目と同じところで同じ様に道を間違える私達。そのときは学習したけど・・・(^^;)。大龍寺に着いた時いつも使っている数珠が無いことに気が付いた。車の中を捜しても見つかりません。で、辛い思いをして登った記念に高野槇の数珠を購入しました。木目が綺麗で擦るといい音がします。自分でも「ジジ臭くなったなぁ」と変に納得です。

焼山寺

2006年02月18日 | Temples of Shikoku
四国八十八ヶ所の2順目。今日は6番から廻り始めた。で、ここは12番の焼山寺。ここでは衛門三郎(えもんさぶろう)の物語が有名だ。四国を巡礼中の大師が、愛媛県松山市の郊外の大きな屋敷に托鉢に訪れた。そこの主人の衛門三郎は強欲で、何度も訪れる乞食僧(大師)を追い払い、最後には大師が持っていた鉄鉢を8つに割ってしまう。その後、どういう訳か三郎の子供8人が次々と亡くなった。そこで、三郎は托鉢に訪れた人が弘法大師だったと気づき、今までの自分の行いを悔い大師を求めて遍路の旅にでたが、簡単には会えなかった。20数回目に順番にまわるのをやめ、逆にまわりはじめたが、心身とも疲れ果て12番の焼山寺で倒れてしまった。意識が遠のいていくときに、大師が現れ罪を許してもらった。最後の望みとして、「今度、生まれ変わるときは、領主になりたい」と願った。そこで、大師から衛門三郎と書いた小石を授けられ、それを握ったまま死んでしまう。その後、伊予の領主に男の子が産まれ手から衛門三郎と書いた小石が出てきた。この物語から逆打ちの習慣が出来たと云われています。

善通寺

2005年10月02日 | Temples of Shikoku

四国88箇所の75番札所。去年の10月2日から巡礼を始めて1年。昨日やっと善通寺にたどり着いた。ここ善通寺は弘法大師の生誕の地。そして、真言宗善通寺はの総本山で、高野山の金剛峯寺、京都の東寺と並ぶ弘法大師三大霊場の一つ。広大な境内は東院と西院に分かれ合わせて45万m2にも及ぶ、そのスケールは他に類を見ないほどです。今は車で区切り打ちで廻っているが、時間がとれるようになれば歩き遍路で訪れたいものです。


一番さん

2005年05月15日 | Temples of Shikoku
と私たちは霊山寺のことを親しく呼んでいる。言葉のとおり、四国八十八箇所の最初の札所なのです。私の家からは約4kmくらいの場所に位置しています。今日は久しぶりにロードレーサーを物置から取り出し整備をして、一番さんまでお参りに行ってきた。札所の作法は
1.山門で一礼して足を踏み入れる。
2.水屋で口を注ぎ、手を洗い体を清めます。
3.本堂でローソク1本、線香3本を供えます。貰い火はいけませんぞ。
4.納め札とお賽銭を納めます。
5.納経します。
6.大師堂でもこれを繰り返します。
7.山門を出るときにも一礼を忘れないように。
爺臭いとか抹香臭いと思われがちだが、88箇所は若い人も多い。目的が明確であり、達成感を共有できるのが受けているのだろうと思う。時間が有れば歩きかロードレーサーで廻って見たいものだ。

お四国参り

2005年04月30日 | Temples of Shikoku
29日から88箇所の愛媛県を廻ってきた。昨日は今治駅前のホテルで泊まったが、AIRSPOTの設定が上手くいかなかったため、インターネットに接続が出来なかった。こんな時はXPがほしくなる。
今日、愛媛の難所「横峰寺」では参拝者が多いために山道が混雑していた。普通車が対向出来る場所は限られているので、相当な運転テクニックを要求される。自信が無いときには無理しないようにしましょう。