鬼ごっこ

普段は他の2匹と比べて、アクティブさに欠けるむぎ。

元々体が大きいので、あまり太ってはいかん。昔の骨折痕にひびくと痛そうだし。

なので、構って欲しそうに私を呼ぶタイミングで、勝手に鬼ごっこをスタートさせてみる。


この場合、鬼はいつも私。

ちょっぴりドキドキのスリルもあるのか、むーさん走って逃げる。

追ってばかりじゃ怖がるだけ? 猫は追ったり追いかけられたり、役割を交代して遊ぶもの?

・・・と、所説ございますが。

むぎの場合、私を追ってはこない。かと言って、追われて嫌がっているかというと、これが全然。

追うのをやめると、近くに様子見に来る。

私、ずっと鬼なんですケド　ちょっと息切れがががっ。



テーブルの下とか、押入れの隙間とかに隠れて、様子を伺うむぎ。

手伸ばすのしんどいっす。もういっか～、そろそろおしまい!

身を潜めて「来るかな来るかな?!」と待ってるむぎを放置して、鬼ごっこ強制終了。


どうやら、これで終わると、むぎは不完全燃焼らしく・・・



むーさん、突如追いかける役になる。

ちびは普段から、割とコタにも追いかけられてるのよね～。

そして、一方的に追われるのが嫌い。・・・なにせ独裁ちび様ルールってのがあるし。

なのに、普段そんなにやらない、むぎに追いかけられまくり。1階から2階へ、ドタドタドタ

むーさん、私に追われるのはオッケー。が、猫に追われるのは嫌らしい。一方的にちびを追尾。ォィォィ

3匹できちんと話し合って、遊びのルールブックでも、作った方がいいんじゃないのー?とか思う。


ま、鬼ごっこスタートさせたのは私だから、あんまり色々言わず、黙っとこっと(￣▽￣)