ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ノミの心臓

2018-06-23 13:53:10 | 日記
猫は環境の変化が苦手、とは言うけれど

環境?って言うほどの事かいな、って程度の変化も弱いのが、うちにいる。

それは、むぎ。

モカ兄直伝のビビリ癖が、時々冴えわたるのです。


例えば、猫のオモチャ箱。じゃらしやら、ボールやら入ってるやつ。

箱を置く場所は、定位置で変わらないんだけども

当然ながら、中のオモチャは、出して遊んだりする訳ですよ。

昨日も、コタが1人でオモチャ箱に顔を突っ込み、何やら引っ張り出そうとガサゴソ。

「やっぱやーめた」と床に落としたままのオモチャ。拾って箱に入れる私。

テケトーに入れたので・・・



微妙に棒とかボールの位置が変化。


で、今回たまたま、普段あまり活躍してないボールの紐が、箱からはみ出てた。

それだけなのに



通りすがりのむーさん、鋭い。

気付くと、即


めちゃくちゃ、低姿勢(笑)

ぺっちゃんこじゃない!って位、姿勢が低くなります。

一歩一歩、そーっと前進。

雪山登山で、谷に落ちないように進む冒険家のよう。

いや、そこに危険は何もないハズだが

むぎの目に、いつもと違うソレは、どう見えているのか?

謎の生き物? 未知の敵? 

実に慎重です。

警戒MAXのむぎを、にやにやしながら見守っていた私でしたが

「・・・あ、イカン。くしゃみが・・・」


・・・次の瞬間


なかなかの高さが出たよ(;・∀・)

まさか背後から驚かされるとは、思ってもみなかったようで。

で、肝心のオモチャ箱ですが

びっくりしすぎて、もうどうでもよくなったらしい。

むーさん、そそくさと撤退。

きっと今、心臓ドキドキしちゃってるだろうなぁ。

ごめんごめん、悪気はなかったんだよ~。許してくれぃ。


こんな事でドキドキしちゅうむぎ。驚かせておいてなんですが

むぎの心臓が、心配だったりもするのです。


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