ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
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ちび、血液検査

2018-07-22 16:59:34 | 猫の病気
病院で処方されていた、ちびのサプリメント

飲み終えたタイミングで、ちょうど採尿も成功。

久々の通院です。

血液検査もするだろうと、当日の朝ご飯は抜き。

この時点で、不穏な空気を察知するちび、さすが。

抵抗虚しくキャリーINで、さっさと病院連行。

まず、尿検査。

結果は、石は検出されず。尿石は落ち着いているし、数値もいいカンジ。

続いて血液検査。

結果

サプリは効果が出ず、更に肝臓の値は悪化。

肝臓の薬→×  サプリ→× この間段々と数値が上がっている状態。

芳しくない結果で、続いて超音波エコー。

肝臓あたりに、点々と砂粒撒いたような白い影。

先生とお話の結果

①リンパ腫

②胆管or肝臓がん

③胆管炎

と、3つの可能性を示唆されました。

確定診断には、組織針生検とか、お腹切って検査しか方法がなく。

おまけに実施できる病院は都内や神奈川に数件。

正直、確定診断は我が家にとっちゃー、現実的でない。

ここは冷静にお話して

①、②だった場合、予後は厳しいだろうし、完治はまず無理だろうと。

③だったとしたら、投薬治療で天寿を全うできる可能性もあり。

ちびの年齢(11歳)考えたら、体に負担の検査は避けたい。

そして先生に問うのです。

「もしこれが、先生のお家の子だったら、次の手はどうします?」と。

すると

「リンパ腫やガンなのか?胆管炎なのか?確定診断とまでいかずとも

治療の可能性を探る為に、短期間のステロイド投薬をします。」

といった答えだったので、それでお願いした。

治療の可能性があるならば、まだ体力があるうちに探っておきたい。そう思う。

沈黙の臓器といわれる肝臓。当のちびは、まだ自覚症状は感じていない・・・と思う。

今できること、トライ!って事で、2週間のステロイド治療です。

おうちに戻って、一日2回の投薬を、スムーズにする方法を考える。

お口開けて飲ませるのは、別に大変じゃないんだけど

ちび、怒るし。なにより事前に察知して隠れる。これが問題。

ご機嫌をとりつつ、しっかりお薬を飲ませるには・・・


一日分ずつ、小分けにする。

慌ててお薬を準備せずに済む。

一緒に好物のパンのかけら、またはシーバ1粒を一緒にセット。

匂いをお薬に移すと共に、きちんと飲み終えた後のご褒美用。


試しにあげた結果。

・・・割とスムーズに成功。

ま、捕まった時は、ちょっとだけシャーッて言うんだけどね(;・∀・)

ここ、踏ん張り所だと思うのです。

回復の可能性を、まだ諦めるには早すぎると思うので、ね。

コメント
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