ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

鼻筋シュッ

2017-06-16 17:24:12 | 日記
昨日の夕方。

いつもなら、夜ゴハンまだかな~と、ソワソワする頃。

なのに、誰よりもソワソワするコタが、静か。

見ると、ミニタワーを足掛かりに、リビングの小窓で身を乗り出している。




そう、親分は少し前にやって来て、庭で散々くつろいだ後、窓辺に超接近し、ガラス越しにコタ激怒。

ワイヤーネットのガードに飛びかかり、破壊しそうな勢いの所を、私が制止。(←ほんとはコレ、危険)

頭に血が上ってるにゃんこは、転嫁行動っつーの? 普段しない相手に、喧嘩ふっかけたりしちゃうので

クッションとか投げるとか、水かけるとか、の方が人間も安全なんですよねぇ

のほほんと親分は帰路へ。コタは落ち着きを取り戻したとこ。


んじゃあ、何に夢中なのか?



別のどっかの猫が来た?

いやいや。我が家の場合、他所の猫が来た場合、ちびもコタも「必ず鳴いて声をかける」

むーさんは無関心だけど、ちびもコタも、一定の距離を保ってさえいれば、何やらウニャウニャ言いながら観察する。


ちびなんて、気付いてないのか?完全無視だし。

コタはしっぽは激しく振ってるものの、一言も発っさない。

いったいナニナニ??


夕闇迫る頃、うす暗い外を見る。コタの視線を追って行くと、そこは隣の地主さんちの裏庭。

うーーーん、よく見えないな~

なんだ~???

じーーーーーーーーーーーー


あっっ









フェンスのむこう。やや伸びてきた、下草の茂ってるあたり。

あ、あれは・・・





「ハクビシンーーーーーーーー(゚Д゚;)」


いやいや、まさか。と思いつつ観察続行

タヌキ・・・ではない。もちろん猫でもない。アライグマ? いやいや違う。


「ハクビシン・51~76㎝ 尾長は約40㎝ ネコのような体つきで鼻筋が長い(Wikiより抜粋)」

何より特徴的なのは、やはり「鼻に入った白いライン」でしょう。

名の由来通りです。


まさかこんな間近にいるとは

そりゃコタも「あれ???外国の生き物?? いやむしろ未確認生物? 」と、面食らってしまいますな。

初めて見ただろうしね。


昔、タヌキは見かけた事あったけど。あぁ驚いた。

そんな私とコタには気付いてないハクビシン。草をかじった後、地主さんの敷地の奥へ走り去って行きました。


ハクビシン。都市部ではなんでも害獣扱いのようです。

アライグマもそうだものね。家の屋根裏に侵入して住処にしてしまい、かじりまくり、糞尿しまくりetc

農作物も被害にあったりするみたい。


まぁ・・・たまたま見かけただけで、これって地主さんにわざわざ言う事じゃない・・・よね?

機会があれば「裏手で見かけましたよ~」くらい言ってもいいんかな。


あ、アライグマも狸もだけど、野生動物は「素手で触っちゃだめ」ですよ~

色々な病気や寄生虫持ってる可能性大。ペットと違いますもの。


それにしても、ちょっとビックリな出来事でした(;´∀`)




コメント
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