原発の是非めぐり対立「脱」か「平和利用」か、
原水禁と核禁会議、対立解けず。
2005年から毎年8月に広島、長崎両市で開かれてきた「平和大会」が、
福島第一原発の事故を機に、今年は連合の単独主催で開催されることになった。
原発を巡る政策の違いが、平和運動に影響が出る事態になった。
原水禁の藤本泰成事務局長は
「国民全体の議論の中で原発をゼロにしようという考えが生まれており、
それをくみ取って運動を作らなければならない。一緒にできないのは残念だ」と話す。
↑ 被爆された方々の事を考えたら、悲しすぎる事態です。
どっちが正しいだの、良いとかはそれぞれの主張があると思うが・・
原爆を落とされて、何の罪もない人達が犠牲になった事実は変わらん筈・・
世界中で収まらへん戦争や内紛に対して、過去にえらい目に遭わされた
日本やから表現出来る平和への願いを、発信する平和大会だけに
こんな事で互いが分裂するのは、実に悲しい事や・・