本日の給食です。
菜めしです。
秋のふきよせ煮です。
魚のきのこゆずあんかけです。
和菓子です。
今朝は保健委員さんによる「シンキング集会」です。
今日はエイズについてみんなで考えてみましょう。
1981年、アメリカでエイズという今まで聞いたことのない病気が、発見され、世界中大騒ぎになりました。
人々は、エイズにかかった人に、近づいたり、話をするだけでうつると思い、エイズの人をいやがったり、いじめたりしました。
しかし、エイズの研究が進むにつれ、それは、間違いだと気づきました。
世界中の人々が、エイズをなくすために正しい知識と思いやりを持って、仲良く、助け合っていこうと考えはじめ、12月1日を世界エイズデーとしました。
エイズにかかっている人は、どのくらいいるのでしょうか?エイズが発見されたときは数人でしたが、
今では世界中に広がり、数千万人という人がエイズにかかっているそうです。
日本でもエイズにかかっている人が増えています。
私達の、身の回りには、細菌、ウイルスなど病気をおこすもとになる病原体がたくさんいます。
私達の体は、丈夫な皮ふでおおわれているため、病原体は簡単には体の中に、入ってこられません。
皮ふが、私たちの体を守ってくれているのです。
しかし、時々病原体が、体の中に入ってしまうことがあります。
その時は、白血球が働いて、病原体を、やっつけてくれます。白血球が、からだをまもってくれているのです。
この守る仕組みを、めんえきといいます。
ところが、エイズにかかると、体を守ってくれる白血球をこわしてエイズのウイルスをどんどん増やしていくのです。
そのため、病原体とたたかう力が弱くなり色々な病気にかかりやすくなります。これがエイズのとくちょうです。
エイズを治療するには、何年も病院に通いたくさんの薬を飲まなくてはなりません。
エイズは、うつりやすい病気だと思いますか?
エイズのウイルスは、人間のからだの中でしか生きられません。
空気、水、熱、消毒にとても弱いのです。水に弱いから、プールやお風呂に入ってもうつったりしません。
同じものをさわっても空気にふれているので普段の生活ではうつりません。
エイズは、日常生活の中で簡単にうつることはないのです。
常に、手洗いや爪を切るなどせいけつを心がけましょう。
エイズにはかからないけど、別の病気にかかるかもしれないからです。
また、鼻血やケガなどで血が出た場合には、自分でハンカチやティッシュペーパーなどできずぐちをおさえましょう。
血は自分以外の人には直接さわらせない。自分も他の人の血を直接さわらないようにします。
血液でうつる病気は、たくさんあります。病気にならないように、しっかり守りましょう。
みなさんは、この二人の少年をしっていますか?ジョナサン君とライアン君です。
二人は赤ちゃんのころにエイズにかかりました。そのことで、学校や周りの人にいじめられたりもしました。
この二人の少年が願ったことは何だったと思いますか?
それは、世界中の人々がエイズについて正しく知ってほしいということです。
エイズだけではなく、からだの不自由な人、重い病気にかかっている人、小さな子どもやお年寄り、また、身近な友達が困っているときにも
思いやりの気持ちを忘れず、なかよくたすけあっていきましょう。
私たちは周りの人の愛情にささえられて強く生きることができるのです。
皆さんは、この赤いリボンを知っていますか。
これは、レッドリボンと言います。レッドリボンには、エイズで亡くなってしまった人を、悲しむ気持ちや、エイズで苦しんでいる人の気持ちを、理解して
一緒に生きていこうという意味があります。
皆さんも、レッドリボンをかざってエイズや思いやりについて考えてみて下さい。
まず、レッドリボンに、名前を書きます。書いたら、先生の指示にしたがって、学年の大きなリースにはります。
はる時は、レッドリボンのうら側についている両面テープの白い部分をはがしてはって下さい。
おもいやリースにたくさんのレッドリボンをかざって下さいね。
さいごに、クイズをだします。
感染症にかからないようにするためにどんな生活を心がけたらいいのか、クイズで考えましょう!
全問正解できるように考えて答えて下さいね。
笑顔で頑張りました。
今朝は児童会が主催する「感謝集会」です。
教頭先生が招待者を紹介しています。
代表者のあいさつです。
プレゼントです。
本校恒例の缶バッチです。
最後は記念撮影です。