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元たばこ屋夫婦のつれづれ

つれづれなるままに

孫が西武ドームの少年野球選手権大会に出場

2012-08-07 | 地元の話題
    このところスポーツばかりとり上げているが、裏も表もない真剣勝負が実にすがすがしいからである。

    ところで8月7日の毎日新聞埼玉版の朝刊24面を見て驚いた。長男の孫が埼玉県少年野球選手権大会の出場代表の10チームの選手として紹介されていたからである。小学2・3年から二人の兄たちについて少年野球に取り組んでいたが、いつの間にか4年生からレギラーとなり、いまや最上級生。真っ黒に焼けた少年野球選手になりきっている。

    もちろん両親の並々ならぬ熱意は、論を待たないところであるが、私たちも引き込まれて、大事な対抗試合には、休みを利用して車を飛ばしたものである。最初はたかが少年野球と軽く見ていたが、その取り組む姿勢、成長の速さにひきこまれて、次第にこちらも熱くなっていたのである。

    新聞は紙面3分の2を割いて、「くりくり少年野球選手権・県代表10チーム紹介」「西武ドームで13日開幕」の大見出しで、この選手権に出場する、県代表の10チームの監督・コーチ・スコアラーに登録された全選手が紹介されていた。

    孫は、大宮・川口代表の島小タイガースの正選手。監督は橋口卓二氏。その監督の談では「チームワークを武器に一戦一戦全力プレーで臨んでいます。一人一人がチームのために出来ることを、この31年ぶりの最高の舞台で発揮できればと考えております」とあった。

    穢れをしらぬ純粋一筋の少年野球のプレーは、勝っても負けても実にすがすがしい、互いの健闘をたたえ合い、礼儀ただしく元気な少年の挨拶は、今の社会に欠けている何かを気づかされる。ひたむきに取り組んで汗まみれになった練習の成果がどう現れるかを・・・、私たちも年を忘れて熱くなろうと西武ドームに足を運びます。願わくば勝利の歓喜を見たいものである。








































































































































 

民主主義は絶対なのか?

2011-01-03 | 地元の話題
   たいした学もないのに生意気を言うな、そんなことを浴びせかけられるのを覚悟で、心にあることを吐き出してみる。まずはじめに辞書で民主主義の定義を見る。民主「国家の主権が人民にあること」主義「人民が主権を持ち、自らの手で、自らのために政治を行う立場。人民が自らの自由と平等を保障する生き方」とある。
さてこの民主主義を掲げて歩む国家を世界から拾い、定義道理の国家体制で、理想的なところとはどこであろうと、考え探し求めるが、私の頭の中では思い当たらない。それのみならずこれ以外の主義にも勝れたものを見出せない。結局のところ主義主張で完全なものはない、よりすぐれた主義・主張と言う立場で考えるしかないのだと言う事になる。不勉強の故と言われると反論は出来ないが、こんなところに落ち着くのだが・・・
   ここで思うのは、何よりも、この主義主張を実践に移すのは人であるということ。実はこの人が問題なのではないか、全知全能の完全なる人はいない。ある分野に置いては極めて優れた人は、世界の各分野で活躍である。しかし政治の分野に入ると、とたんに問題が出る、主義主張で命がけの争いをする、国民の声を奪い合い、勝手に己の正当性を主張。仇敵の如くいがみ合う。更に同じ主義のもとに集いながらもやがて権力闘争を生じて分裂。それぞれが正流を主張する。こんな事例は枚挙にいとまがない。
   これは政治の世界だけではない、あらゆる組織の中で起こる事例でもある。そしてこれに加えて数の力が必要になる。民主主義では多数決という鉄則がある。群盲象をなぞるの例えの如く、探り当てた一部分を以って、それぞれが主張すれば正しい姿はいつまでも見えないであろう。そう考えると、マスコミが常用の世論調査の浅薄さが浮かび上がる。 
   確か昨年の正論7月号に「文明の敵・民主主義を撃て」という西部氏の巻頭言があった。その書き出しが印象に残っている「民主政治の現実が民主主義の理想を、片時も休むことなく冒涜しつづけている。その光景を寸描すれば、熱狂せる民意によって選ばれた代議士という名の政治家が、その地位に就いてから数ヶ月ではや、民意によって嘲られはじめるという構図になる・・・」
   この問題を大きくとりあげると勝れた論客が殺到するであろう。ここでは言いたいことは唯一つ、主義主張に絶対はないということである。それを解く鍵は何なのか深く研鑽をせねばならない。一つの鍵は命の問題を明かした仏教にあるのでは・・・

   

島小タイガースBチーム選手と指導者

2010-12-07 | 地元の話題
   初めて写真を挿入することが出来た。タイトル通りの優勝チームの面々である。スポーツはすべて実力の世界、誰がなんと言おうと島小タイガースBチームは29年ぶりの優勝をしたのである。勝つ負けるは実力だが、リーグ戦を勝ち抜き優勝となると、そこに運、不運が出てくるのは当然。そのすべてをクリアした上での快挙だ。先輩方々のコメントは感動に満ちていた。つぶらな若き少年選手も感動してジーンとしたとある。それを読むとまたあの日の歓喜が甦るのである。

不可解なクライマックスシリーズ

2010-10-19 | 地元の話題
   いつの間にかプロ野球におかしなゲームがまかり通るようになった。リーグ優勝が何の為にあるのか理解に苦しむ制度が出来てしまっている。それがクライマックスシーリズである。一年間の長期のリーグ戦を制覇した優勝チームは、紛れもない最強チームである。
   ところが、数年前から、リーグ終了後、一位から三位までのチームで、もう一度クライマックスシリーズなるものを展開し、改めて最強チームを選出するというのである。しかも同一条件ではない、2位と3位チームが戦い、その勝者が優勝チームに挑戦、ここで勝ち上がったチームがリーグを代表して日本一の戦いに出てくるというのである。優勝チームはリーグ終了後、長期にわたって休み、対戦相手を待つ、その間の選手の調整はどうなる。相手は負けてもともと、気楽なものである。しかも実戦から離れたチームが、どんな調整ができるのか・・・勝ち上がって出てくるチームと戦うのである。当然大きなハンディがある。そのための対処が1勝のハンディのプレゼントだという。
   こんな対処はハナからおかしい。少なくとも2勝のハンディはあって当たり前、ソレがいやなら挑戦するなということである。一年間のリーグ戦は、何の為に在るのか、こんな制度を作り出した連中に、たった1勝のハンディをつけた正当な理由を明文化してみろといいたい。
   パ・リーグのソフトバンクとロッテの戦いをテレビ観戦しながら、腹が立ってきた。
私は巨人フアンである。今年は残念ながら投功守に優れた中日に完敗した。つまらぬ逆転優勝は望まない。きれいに引き下がり中日を称えたい。だらしがない巨人の投手力には、あきれ返った一年であった。その課題をどのように克服するのか、すでに明年への戦いは始まっているのである。セ・リーグの代表は中日であるべきである。それにしても関係者から異義の声が上がらないのは可笑しい。選手会・監督の声はどうなのか、本音を知りたい。勇気ある発言を上げるべきである。どうも在るのを封鎖されている感がするのだが・・・。

ノーベル化学賞・日本の根岸、鈴木両氏に

2010-10-16 | 地元の話題
    日本人ならば祝杯をあげる大快挙が、スウェーデンから届いた。10月6日のこと2010年のノーベル化学賞に選ばれた3人の化学者に、日本人の化学者2名が含まれていることが明らかにされたのである。
    その化学者は、米デラウェア大のリチャード・ヘック名誉教授(79)、米パデュー大の根岸英一特別教授(75)、北海道大の鈴木章名誉教授(80)の3人。授賞対象となった業績は「有機合成におけるパラジウム触媒を用いたクロスカップリング」。日本人の化学賞受賞はこれで7人となり、世界に日本の化学研究の水準の高さを見せ付けた。
    難しい合成化学を理解することは出来ないが、平たく言うと、優れた研究の成果が人類の暮らしにどれほど役立っているか、その実用性が高く評価されたようである.お二人の成果は、現実に液晶や治療薬に使われて、高血圧治療薬、抗がん剤、発光する有機化合物の製造に寄与しているという。そして日本にはこの両氏以外にもノーベル賞の有力候補と目される研究者が数多いといわれている。
    政治の混迷、景気の低迷、雇用問題。そして何より気がかりな外交問題、不透明な
日本国の進路などなど、もやもやする中での朗報であり、ひさびさに日本人の誇りを味わった。

官房機密費の疑惑に満ちた支出

2010-06-04 | 地元の話題
   政局は大きく動いて鳩山首相・小沢幹事長辞任劇が生まれた。まるで人民裁判のようなマスコミの執拗な世論調査に追い詰められての辞任劇と見ているが、これからどうなるのか・・・
   体調を崩し、パソコンの前を離れていたので、ブログは休み続けたが、今日からブログの再開である。週刊ポストでは「官房機密費の問題」を連続して取り上げているので、今回もここに注目する。6月4日号では「官房機密費実名リストに血相を変えたテレビ局幹部と官邸秘書官」のタイトルが表紙に踊る。またより大きなタイトルは「世論誘導と人民裁判の国ニッポン」「大新聞・テレビに再び問う支持率調査のどこがジャーナリズムか?」である。
   内容の核心を突く大見出しを見れば、おおよその察しはつくが
その一部を抜き出してみる。上杉隆(ジャーナリスト)と本誌取材班(ポスト)のスクープに反響は轟々であるという。「本誌前号が発売された5月17日の朝、私の携帯電話が鳴った。発信元は、テレビ局の大幹部だった。何事かと身構えて電話に出ると、用件は意外なことだった。”リストを見せてくれ”挨拶もそこそこに、彼は私に懇願してきた。”ウチの局で使っている評論家やコメンテーターが該当しているかどうかチェックしなければならない。協力してもらえないか”そういい、私が持っている官房機密費の配布先リストを求めてきたのだ。
実は私の手元には、前号で紹介した3枚のメモ以外にも、機密費の配布先リストを記した多くのメモがある。そして、現在も鋭意、取材中だ。ただし、前号で述べたように、メモに名前が掲載されていたとしても、即座にその人物が受け取っていたと言う証拠にはならない。慎重な精査を経て、反論権も担保した上で公開するべきものだ。」
   「私は当然、見せることを拒んだが、彼はなおも食い下がった。
”何人か名前を挙げるから、該当するかしないかだけでいってくれないか”ハイ、イイエで答えるだけでいいと言う。私は渋々応じた。彼が、テレビによく登場する著名な言論人の名前を挙げる。私はそのたびに、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、とうなずいた。彼のうなだれた様子が、電話越しにも伝わってきた。ちなみに、似た内容の電話は、他局の幹部からもかかってきている。」
   「受け取る側が大慌てなら、渡した側も大騒ぎだ。元官邸秘書官もまた、発売当日に電話を寄越してきた。”この問題は本当に厳しいぞ。そもそもメディアの幹部連中が(機密費を)もらっているんだから、追求しても、君が損するだけだよ。どうやったって無理なんだよ、メディア全体が悪なんだから"私に怯えるテレビ局幹部と、私を心配する元官邸秘書官の言葉、実は表裏一体にある。ともに、記者クラブメディアと、官房機密費の深い関係を知った上での発言だからだ。ある若手の全国紙記者は最近、私に”官房機密費はアンタッチャブル”と言い切った。紙面化するどころか、社内で口に出すのも憚られるほどだと言う。何故か。新聞・テレビこそ、機密費という魔物にからめ捕られ張本人だからだ。」と述べている。(続く)


不順な天候に泣く桜見物

2010-04-07 | 地元の話題
   このところの天候は、どうなっているのか、気持ちよく晴れ上がった日を見たことがない。3月も同じような天候だったような気がする。いつもはとっくに暖房器具を整理しているのに、いまだに稼動中である。例年だと店の近くにある、19本の桜の大木にかこまれた公園で花見というところだが、今年は立ち止まることもなく歩きながら見上げるだけである。
   今頃は、昼ごろから陣取りが始まり、シートが広げられているが、今年はほとんど見かけない。それでも夕刻になると何組かの輪ができているのを見かけたが、暖をとりながらのようで、いまひとつ盛り上がりに欠けている。感心したのは途中から雨に見舞われたのにシートを屋根代わりにしてめげずに頑張っていた中年のグループである。
   思うに三月から四月にかけての間に、時ならぬ悪風ともいうべき強風を二度に亘り経験したことも、今までになかったことである。
   財政破綻が懸念される民主政権のバラマキに近い財政支出、安全保障の要の日米同盟に影を落とす沖縄の基地問題。加えて自民党の迷走などなど政局の不安定な動きを、そのまま映し出しているような気候、これは日本国のあるべき姿を忘れた国民への天の戒めの声のような気がする。 

テレビの映像に騙されるな

2010-03-12 | 地元の話題
   地球温暖化によって北極の氷が融ける。海面が上昇する。それによって島が侵食される。などなど、それが現実に起こっている事例としてのテレビの映像を見て、これはひどい、早く対策を講ずるべきだと考えた一人である。ところがこの画像は巧妙に偽装されたものだったというのである。
   中部大学教授・武田邦彦氏の論に入る「マスコミが作り出す問題は、”未来”のことでなければならない。そうすれば、未来のその日まで真実は明らかにならず、ウソをつき通すことができるからだ。
   かって90年代前半にマスコミが、こぞってゴミ問題を取り上げた時[8年後にはゴミ焼却場がいっぱいになる]と煽った。8年経って何も起こらないとわかると、次にダイオキシンや環境ホルモンにスポットを当て、30年後の次世代の心配をして見せた。しかし、ダイオキシンのヒトに対する毒性が証明されず、02年ごろにこの話題が下火になると、今度は100年後の問題として地球温暖化を持ち出して今に至る。」
  「地球温暖化報道の特徴は巧妙に偽装された画像だ。ツバルという南太平洋の小さな珊瑚礁の島の映像を見たことのある人は多いはずだ。島が水浸しになり、子供たちが泳いでいる姿がテレビ画面に映る。そこには地球温暖化で海水面が上がったという説明がつく。(確かにこれは見ました。恐ろしい現実がすでに生じていると驚きであった。)一方、ハワイ大学の記録ではツバルの海水面の上昇は,わずか5cmとされている。この地域の海水面の上昇データは、ハワイ大学しか集めていない。実はツバルが水浸しになる原因は地盤沈下だ。第二次世界大戦当時、アメリカ軍が急ごしらえの飛行場を造るためにブルドーザーで整地した影響で地盤が沈下したのであって、海水面の上昇が原因ではない。」
   「誤解を誘う画像は、ほかにもある。夏の南極で草原を歩くペンギンの映像がよく使われる。一見すると温暖化で南極の氷が融けたような印象を抱くが、毎年夏になれば南極の一部は氷が融けて草原が出現するものであり、今に始まったことではない。北極に浮かぶ氷の上に取り残された一頭のホッキョクグマの映像もよく目にする。日本人の多くは、温暖化で北極の氷が融けたのだと誤解しているはずだ。たしかに夏に北極の氷は半分以上が融けるが、これも今に始まったことではない。しかも、その結果海水面が上昇するわけではない。」
   「こうした映像や誤報、虚報によって多くの日本人は地球が温暖化していると考え、各国が足並みを揃えてCO2削減に取り組んでいると誤解している、97年に155ヵ国が参加して京都議定書を採択した。京都会議では、1990年を基準年としてCO2削減の目標が設定された。しかし90年が基準になったことでドイツは実質的に11%、イギリスは5%、ロシアは38%ものCO2増加枠を獲得した。」
    「90年比でCO2の削減を強いられるのは日本とアメリカとカナダのはずだったが、アメリカは京都会議の半年前に”発展途上国による地球温暖化防止条約への本格的な参加と合意が含まれない条約は批准しない”と上院議会で決議を行っていた。95対0という全会一致の決議だった。」
   「 不思議なことに、”バード=ヘーゲル決議”と呼ばれたこの重要な決定を日本のマスコミは、ほとんど報道しなかった。何も知らされていない日本では国内議論を深めることが出来なかった。カナダは離脱し、その結果、世界で日本だけが京都議定書によって実質的なCO2削減義務を負い、ロシアなどから2兆円にものぼるCO2排出権を売りつけられることが確実になった。勿論全て国民の税金だ。」
   「歪んだ”環境”報道によって、身近なところでもおかしなことが起こっている。駅前の立ち食い蕎麦店や牛丼チエーンに行くと、割り箸に代わってプラスティックの箸が置かれている。”マイ箸”を誇らしげに披露する若い女性タレントもテレビで見かける。ともに環境保護の一環から生まれた”割り箸追放運動”だ。割り箸を追放しても環境保護にはつながらない。本来、森林は間伐や枝打ちで間引くことによって育つ。割り箸は森から出た端材を有効利用したものであって、わざわざ割り箸を作るために木を切り倒しているわけではない。」
   「日本人はそろそろ偽装環境報道に気づくべきだ。国益を損なう無駄な努力はやめて、本当の意味で日本の将来に役立つ環境に目を向ける必要がある。」と結んでいる。
   冷静になって見れば、おかしいという疑問も生まれるが、朝から晩まで繰り返す報道に、煽られて乗せられているのだと思う。しかもマスコミが根拠もないことを取り上げるわけがないという、信頼を逆に利用されていることに気づいて愕然とする。偏った報道を見破る思考回路を磨くと同時に、この地球温暖化の問題は今後も慎重に考察していこうと思うのである。 

 
   



地球温暖化説に不都合な真実とは

2010-03-10 | 地元の話題
   サピオの「マスコミの虚報」の記事のなかの「地球温暖化説に”不都合な真実”」とは中部大学教授・武田邦彦氏の論。何のことか、読み進むと、定説のようにとらえていたことが実は問題を含んでいたのである。
   「私はかねてより”環境にいい”とされることの多くが幻想であると指摘してきた。マスコミの誤報や虚報によって偽装された”環境問題”が蔓延し、誤った方向に世論が誘導されている。わかりやすい事例は、アカデミー賞を受賞したアメリカ元副大統領アル・ゴアのドキュメンタリー映画”不都合な真実”だろう。作品の中で彼は”グリーンランドの氷が融け、海面水位は近い将来に6メートル上昇する”と警鐘を鳴らしノーベル平和賞まで手にした。しかしゴアが根拠にしていたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によれば、グリーンランドの氷が融けるには”数千年”かかる。ゴアのこうした”歪曲”自体は大した問題ではない。」
   「深刻なのは、朝日をはじめとした日本の大新聞が、留保をつけずにゴアの主張を大々的に報道していたという事実だ。地球温暖化を報道テーマとしてクローズアップしたいという思惑から、意図的に国民に誤解を与えようとしたのではないだろうか。この報道姿勢は非難されてしかるべきだ。」
   「こうした環境問題を取り上げるときの情報として度々登場するのが、国連の地球温暖化の研究機関であるIPCCのデータだ。日本のマスコミはこのデータを使って極端なシナリオを描く。典型的な事例は100年後の気温上昇の予測だ。IPCCは07年2月に公表した第4次評価報告書で、資源の使用状況に応じて3段階の予測結果を公表した。イギリスの国営放送BBCは中間的なデータを材料として”1.8度~4度”と報道したのに対し、NHKは3段階のなかで最も高い”6.4度だけを”最悪の場合”として抜き出して伝えた。新聞同様NHKもバイアスの掛かった情報の流し方で地球温暖化抑制の世論作りの一翼を担っていたことになる。」
   「そもそもIPCCのデータ自体も信頼を欠く面がある。海外のメディアは”政治団体”のひとつとして認識し、公表されるデータを鵜呑みにはしない。2010年1月17日、”ヒマラヤの氷河が地球温暖化のために2035年にもなくなる”としたIPCCの報告書の内容が誤りであることが発覚した。呆れたことに、この時のレポートは科学雑誌に載ったインド人科学者のインタビュー記事からの孫引きだった。その3日後IPCCは会見を開き謝罪した。09年11月には、気象研究で知られるイギリスのイーストアングリア大学のコンピュータにハッカーが侵入し、気象研究の権威でありIPCCにも参加する教授のメールや文書をネット上に公開した。これらは地球温暖化を誇張していた”証拠”と一部から指摘され、大学側が調査を行う騒動となった。世に言う”クライメート(気候)ゲート事件”である。」
   「欧米メディアは即座にこのニュースを報じ、ネット上でも批判が集まった。一方、日本のマスコミは、数日後にちらほらと欧米メデイアの報道を紹介しただけだった。なぜマスコミは都合の悪い事実を隠蔽し、歪曲して報道するか。その謎を解く鍵はCO2削減と地球温暖化の関係にある。現時点の科学ではCO2削減と地球温暖化抑制の因果関係は解明されていない。マスコミも因果関係について”わからない”ことを知っていながら”わからない”とは言わない。」
   まだまだ色々ある、まとめている段階で今度は、ニューズ・ウィーク3月10日号に「温暖化論争のでたらめ」の大見出し、サブに”データ隠蔽、金銭疑惑、氷河消失根拠なし、ご都合主義とあら探しが地球の危機を加速させる”と出たのである。(続く)
 


真央さんご苦労さん立派な銀メダルです

2010-02-27 | 地元の話題
   バンクーバー冬季五輪の25日は、注目のフィギュアスケート女子フリーが行われ、ショートプログラム2位の浅田真央選手が自己最高の合計205.50点を挙げて銀メダルを獲得した。この種目での日本のメダルは、1992年アルベールビル大会での伊藤みどり選手の銀、前回トリノ大会での荒川静香選手の金、そして今回で3人目の快挙である。
   マスコミの異常なほどのメダル願望、とくに金、金と現地での
競技に入る前から、とって当たり前のような過熱報道は、真央選手に大変な重圧をかけたに違いない。追っかけのような傍若無人なインタビューには腹立たしくなる。とくに競技終了直後など、ふざけるなと言いたい。何を言わせたいのか、選手の立場に立っての心配りが全く感ぜられないのはどうした事か。マスコミの思い上がりである。
   日本中の期待を背負った若干19歳の真央選手が、最大の武器
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を見事に決めたが、メダルは
銀だったのである。五輪史上、女子でトリプルアクセルを決めたのは
18年前の伊藤みどり選手だけ、しかも2回挑んで成功は1回だったのである。今回浅田真央選手は挑んだ3回を全て決めたのである。
ほかのわずかなミスが響いたのである。採点競技は公平であるべきであるが、どうも納得の行かない差がでるのはいただけない。
   真央選手、採点記録では及ばなかったが、素晴らしい記録を残した事を日本のみならず世界のスケーターは知っているに違いない。
胸を張って銀メダルを掲げて戻ってください。ご苦労様でした。そして感動を有難う。

益々深刻な商店街の動向

2010-02-17 | 地元の話題
   政権交代によって景気動向の変化を望んだ多くの人たちが、全く替わらないどころか、益々冷え込む消費動向に底知れない不況の深さに、驚きを通り越しておびえ始めている。とくに身近な商店街の現状を知ると愕然とする。
   昨年の秋口から年末にかけて四店の新しい店舗が誕生した。製造販売のパン屋、洋食店、スナック、居酒屋風の屋台村。そのうち洋食店は新年早々に閉店。残る店舗も極めて厳しい状態に置かれている様子が手に取るようにわかる。
   こんな時期にあえて出店するからには、商業環境の調査も十分にした上で、しかも相当な覚悟で出て来ていると思っていたが、いずれも夢の幻想に踊らされたような、不用意な出店の様子が見える。ガラス張りの店舗の様子を見聞きすると「いつまでもつのか」という声があちこちから起きている。
   そればかりか、既存の飲食店でも限界に近ずいていると顔を曇らせる。家賃の要らない自宅での店舗営業だから、何とか持ちこたえていると言うのが偽りのない店主の声である。不況に最も強い飲食店がこれであるから、物販店の状況は推して知るべきである。
   こんな店舗を束ねる商店街の活動に戸惑いを隠せないのが現実であろう、それでもしりぞくこともできず、けなげな役員が頭お寄せあっている姿になんともいえない寂寞感を覚える。 
    

今年は「国民読書年」だそうだ

2010-01-26 | 地元の話題
   今年は「国民読書年」だそうである。読書を啓蒙しようという取組みは学校図書館を中心に動き始めている。それにしても今の若い人は本を読まなすぎる。どんな本を読んでいるか来客の人々に声をかけてみると、大半が週刊誌、それも「マンガ」が多い、月刊誌に至ると極めて少ない。背広族になると経済誌を手に取る人もいるが、多くは週刊誌(ポスト・現代・週刊新潮・文春・朝日・サンデー毎日)そして「ダイヤモンド・日刊ビジネス・東洋経済・日経マネー」などである。
   週刊誌を読んでいれば「読書」をしてると言えるのであろうか、?である。一口に読書と言うが、どんな本を読まれましたかと問われた時、名を挙げて答えられる良書であって欲しい。もちろんそのジャンルは多岐に亘る、そしてジャンルを選択するのは各々であるから、さまざまな本が登場することでしょう。その中から選び出した一冊の本が、心の琴線に触れて生涯の指針となる場合もある。だから宝物のように大切に蔵書とする。
   時の流れの中での情報をたたきこむのは、読書とはいえないと思うのである。特に若い方に内容のある良い本を手にして欲しい。身近な図書館の利用をお勧めする。


厳しさ増し悲鳴を上げる飲食店

2010-01-14 | 地元の話題
   年末から年初にかけての消費落ち込みは、ここ数年の中でも一段と激しい。地元の商店街もさることながら、名前は明かせないが、近隣のチエーン店の状態もファミリーレストランも押し並べて客足のひどい落ち込みに悲鳴をあげている。
   新聞の折り込み広告を広げると、食品関連の低価格が、これでもかこれでもかとばかり目に飛び込んでくる。特に弁当の価格破壊はすごい、298円でまとめられた弁当が、飛ぶように売れている。またタイムバーゲン(開店と午後5時から1時間)ポイントの倍増など目をひきつける宣伝が大文字で踊る。
   これでは近隣の飲食店は太刀打ちできないであろう。事実、飲食店経営の家族がその弁当を広げているのを知ると、寂しいのを通り越して悔しい思いである。この最中に地元商店街に新店舗が四店誕生した。正に嵐の中に飛び込んでいく感がする。どれだけの現状認識があるのか、消費者動向を掴んでいるのか、はなはだ心もとないが、希望に胸を膨らませて挑戦した人々の顔が曇ることの無いことを祈るばかりである。    

平成の富嶽二十景の締めくくり

2010-01-12 | 地元の話題
   その十三、夕焼けに染まる「雲取山・七ツ石山57キロ」山梨県丹波山村。
雲取山(標高2017メートル)は東京都の最高峰の山として知られているが、埼玉、山梨の両県にもまたがっている。雲取山に向う途中にある山梨県の七ツ石山の西側斜面からの富士山。
   その十四、波と帆の先に「逗子海岸77キロ」神奈川県逗子市新宿。約800メートルの短い砂浜だが、江ノ島を懐に抱いた富士山だけでなく、伊豆半島、神山などの箱根の山々、さらには伊豆大島まで望める展望の良い海岸だ。
   その十五、”稲わら”から臨む「北八ヶ岳・ニュウ82キロ」長野県小海町豊里。地元では刈り終えた稲わらを積み上げて置くが、これをニュウという。北八ヶ岳にある標高2352メートルの山、その山の形がニュウに似ていることからこの名がつけられたという。
   その十六、ビルの背に隠れて「大黒パーキングエリア87キロ」横浜市鶴見区大黒埠頭。首都高速最大のパーキングエリア、駐車場からは見えないがレストランがある2階に上がると、ビル群の背後に小さく見える富士山。
   その十七、海向こうの白い頭「羽田沖100キロ」東京都大田区羽田空港沖の東京湾。竹芝桟橋から船で大島に向う途中、羽田空港の奥に見えた富士山。
   その十八、船ともお似合い「木更津港108キロ」千葉県木更津市富士見市3丁目地先の中の島大橋。葛飾北斎は、良くこの木更津に来ては千石船と富士山を
描いたという。富嶽三十六景の「上総の海路」はその一つである。
   その十九、雲海の先に屹立「車坂峠118キロ」長野県小諸市菱平。長野県小諸市と群馬県嬬恋村の境にある1973メートルの峠で、黒斑山などの登山口。雲海の先に浮かぶ富士山は幻想的である。
   その二十、浮かぶシルエット「潮来・牛堀175キロ」茨城県潮来市牛堀の権現山公園。富嶽三十六景の一つ「常州牛堀」の舞台になった場所である。
   以上が平成の富嶽二十景、ただしこれは東京新聞社の選考であり、写真は工藤隆雄氏が1996年から2009年までの間撮影したものから選んだものであるとの但し書きがある。何キロと言う表示は富士山最高峰の剣が峰からの距離。所在地は撮影場所を示しているとのことである。この二十景の中で、私自身が知っているのは数箇所である。
 


平成の富嶽二十景(続き)

2010-01-11 | 地元の話題
   前回は5箇所を上げたので、その続きをここでまとめる。
   その六、赤富士の如く「三つ峠山・木無山22キロ」山梨県富士河口湖町河口。富士山の展望台として有名な三つ峠。その姿形から富嶽三十六景(江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎の代表作)の赤富士として有名な「凱風快晴」が描かれた場所ではないかと言われている。
その七、夫婦地蔵がお迎え「釈迦ケ岳23キロ」山梨県笛吹市芦川町上芦川。この山は下から見るとピラミッドのように尖って見えるが、初級者でも登れる山、山頂には夫婦地蔵が置かれている。初夏になると麓はスズランに包まれる。ここから見る富士山。
   その八、湖畔からの眺望「元箱根・芦ノ湖33キロ」神奈川県箱根町元箱根の成川美術館。江戸時代、元箱根には関所が置かれ、旧東海道の要所であった。北斎もここを訪れ「相州箱根湖水」を描いている。
   その九、白梅をめでながら「小田原・曽我丘陵44キロ」神奈川県小田原市曽我別所。関東4大梅林の一つ、曽我梅林のある丘陵。2月になると通年、梅祭りが行われる。約3万5千本の白梅を舞台に富士山が見られる。
   その十、万博に出品の写真「達磨山高原45キロ」」静岡県伊豆市大沢。昔から富士山の展望が良い場所として知られている。1939年ニューヨーク万博に出品された富士山の巨大写真はここから撮影されたものである。
   その十一、桜の花とともに「生藤山50キロ」神奈川県相模原市藤野町佐野川。武蔵、甲斐、相模の三国と接していたため三國山ともよばれ、国境争いが絶えなかったという。4月初旬になると、山頂直下で桜が咲き誇り、富士山に華をそえる。
   その十二、オレンジ色の空「北岳56キロ」山梨県南アルプス市芦安芦倉。
日本第2位の高峰、北岳(標高3193メートル)から臨む日の出と富士山。朝日が昇ると暗かった空がオレンジ色に染まっていくのが神秘的。(続く)