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トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

永遠に心に刻んだ君の名は

2016年09月18日 22時20分56秒 | 日記



               永遠に心に刻んだ君の名は
                 相合傘の 雨に咲く花















 「君の名は。」
 この映画がヒットしているようで
 シン・ゴジラさえも配収で抜きそうな
 勢いらしい
 アニメでこれだけヒットするとは
 予想した人は少ないのでは
 
 

 僕の場合 彼女の名前を知り得たのは
 多分 ノートに書かれた名前からだった
 そんな風に記憶している
 ずっと気になっていても 話したこともなく
 せめて名前だけでも と
 願い続けていたから
 ここで知り得た時は 本当に嬉しかった
 
 心で君の名を呼び続ける事が出来て
 そして 相合傘に君のイニシャルを
 書けたから 〇と〇って


 最後の恋に
 咲いた花は
 きれいで
 可愛い
 大好きな人へ

 いつまでも



      初恋亭夢中 
 

味噌付けのキュウリほおばり夏は過ぐ

2016年09月17日 23時23分14秒 | 日記



               味噌付けのキュウリほおばり夏は過ぐ
                  変わらぬ想い 持ち続けたけど















 猛烈な台風が近づいてるけど
 天気予想は外れて
 結構晴れ間の多い一日だったから
 洗濯物が片付いて助かった
 明日からは崩れて行きそうだ




 昨日は突然の出来事で
 心が迷ってしまい
 変な事書いていた
 だけど よくよく考えたら
 片想いなのは僕だけだから
 彼女の行動が何であっても
 彼女の普通なのだから
 と思わなければ

 こんな僕に興味を持つことなんて
 有り得ない事だから
 今まで通り
 「遠くからあなたをそっと見てるだけ、、、
 それで納得しなくては
 
 夏の終わり
 最後のスイカを食べて
 味噌付けのキュウリをほおばり
 往く季節に
 君を想う



      初恋亭夢中
 

いつまでもあゝ君のこと好きだよと 

2016年09月16日 23時11分56秒 | 日記



               いつまでもあゝ君のこと好きだよと
                  告白もせず 十五夜の夜















 何てついてない日だ
 昨日といい 今日とてもまた
 折角君の傍寄れたのに
 必ず邪魔をする人が出て来る
 そんな時は
 その後もついてない事が続く

 いつものように 階段を下りた時
 彼女の方から 間を空けられてしまった
 横目でチラチラと君の顔見たけど
 全然無視 のような素っ気なさ
 挙句の果てにいつもの通りではなく
 なんと右手に行ってしまった
 呆気に取られた僕を尻目に
 彼女はどんどんと行ってしまい
 僕は追いかけるのも躊躇っていた
 
 何となく
 彼女の心から
 僕のような存在が消えてしまったようで
 一日中 心が病んでいた

 
 本当は彼女に渡そうと
 手紙みたいなものを書いて
 小さな封筒に入れて
 そっと手渡ししようとしたんだ

 
 こんな事
 片想いなら当たり前
 そう思いたいけど
 やっぱりつらい
 このまま
 永遠に逢えなくなるかも
 

 本当に好きな人
 もう少し
 傍にいて



           

      初恋亭夢中




         
 
 

触れ合ったこの指先に願いかけ

2016年09月11日 17時23分56秒 | 日記



               触れ合ったこの指先に願いかけ
                  電車の中だけ僕の恋人














 天気予報が外れて
 こちらは雨が降らなかった
 雨雲の流れが
 東部の地域からこちらの方
 流れて来なかったのかも
 東京も横に長いからね

 今年の夏はいつもとは違っていた
 熱帯夜の夜はほとんど無くて
 睡眠不足の日は感じなかった
 秋はもう忍び足でいるような













             いつもより夢の吐息と温もりを
                君を背中に感じる幸せ












 今一番欲しいのは
 笑顔で写る 君の写真

 ちょうだい!


 この先君が僕を忘れても
 僕には支えとなる
 宝物が残るから


 「グラブル」のように
 僕が君に 好きって言ったら
 「ばか、、、」って
 言ってくれるかな
 
 ふたりが繋がる
 魔法の言葉になるような
 
 だったら うれしいね




          初恋亭夢中











 

 


              

この席が心安らぐ帰る家

2016年09月09日 22時37分39秒 | 日記



              この席が心安らぐ帰る家
                君がいるから 君といるから














 逢いたいと思った時
 積極的に会いに行く
 もう逃げない
 もう迷わない
 そう 心を決めた


 だから今週は
 二回も逢えた
 彼女にも
 想いは通じた と
 思い込んでいる
 

 後ろ髪たくし上げたら
 大人の香りがしたような
 そんなしぐさの君を
 ますます好きに
 僕はもう
 君の虜だ


 また試験の時期だから
 僕の事は気にしないで
 頑張ってね
 

 好き
 その言葉が
 今は 何度でも 言える



       初恋亭夢中