この道もあの道もまた未知なれど

　　　　　　　　　　　　　この道もあの道もまた未知なれど
　　　　　　　　　　　　　　　　　一歩一歩がやがて想い出












　ふう
　暑い一日だ
　夕方になって
　少しは涼しい風も吹いたけど
　今夜は熱帯夜かな




　各地の花火大会も
　いい天気で打ち上げられて
　夜空には花火の競演が
　去年とは又違う
　新しいスタイルの花火が上がって
　この世界もどんどん進化しているのだ
　
　前々から考えていたけど
　ここらでしばらくの間
　休むのも良いかなと

　やり遂げなければと思う事が
　本気を出して進めなければと
　
　しばしのオヤスミは
　また次へのステップに
　ならなくてはいけないから

　最後の恋も
　夏の終わり迄
　しばしのサヨナラです

　逢いたい
　逢いたい
　愛したい



　　　　　　　初恋亭夢中

キレイだよ浴衣姿にトキめいて(再掲載)

　　　　　　　　　　　　　　　キレイだよ浴衣姿にトキめいて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　大輪に咲く君と夏祭り













　梅雨の晴れ間の貴重な一日だった
　もう夏休みに入っている彼女には
　夏の終わり迄　逢うことも無いのかも
　
　今週末はいろんな所で
　夏祭りとか　花火大会が催され
　夜空に咲く　大輪の花のように
　可愛い浴衣姿がいっぱいになる事でしょう
　
　想い出になるシチュエーションには
　夏祭りがよく似合うからね
　
　上の詩はこのブログの初めの頃にに載せたのだけど
　もう一度載せたくて
　
　
　身体に気を付けて
　この夏を乗り切って下さい
　また逢えるその日迄
　しばしの　サヨナラを
　

　　　　　　　　　　初恋亭夢中
　　

天の川あまた煌めく星よりも

　　　　　　　　　　　　　　　天の川あまた煌めく星よりも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　キラキラ光る星の名は〇〇









　スッキリしない空模様のように
　今週は一度も逢うことは無かった
　今日は彼女の友達が乗り合わせていたけど
　彼女がいなかったから
　階段を下りることは無かった
　もう一月位は逢うことも無く
　このまま過ぎて行くのだろう
　もしかしたら
　この前の小さく振った手の意味は
　しばしのサヨナラの合図だったのかも
　さよならの予感では無いことを
　心から願っている
　
　だって　まだ彼女に
　「恋文」を
　渡し損ねているから



　過ぎ去った天の川だけど
　心の中のキラキラ星は
　僕の心の真ん中に
　咲いているよ


　　　　　　　初恋亭夢中

逢うほどにつのる想いは捨てがたく

　　　　　　　　　　　　　　　逢うほどにつのる想いは捨てがたく　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　チョッと見ばかりの幸せさがし









　どうにか三連休の天気は持ちそうです
　ただまとわりつく湿気は　まだまだ続きそうな
　
　いろいろと続く事件や異常気象を見ると
　それが何時自分に降りかかるかも知れない
　という思いになってしまう
　限られた時間の中で思うのは
　自分の気持ちに従って
　心を込めて生きて行く
　その心持ちがとっても大切だと思う
　ありのままに　そして
　周りの人に感謝して
　
　彼女に逢える
　その事にも感謝して
　心を伝えることも大切かも
　チョッと見だけで
　幸せを感じるのも良いけど
　「もの言えぬ唇寒し」
　では　最後の恋も
　終わらないから
　

　

　　　　　　　　　初恋亭夢中　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この距離が丁度いいねと君が言う

　　　　　　　　　　　　　　　この距離が丁度いいねと君が言う
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕をからかう君は小悪魔









　今週は彼女に逢えないで
　行ってしまうのじゃないかと思っていたら
　今日は彼女が合わせてくれたのか
　同じ電車に乗り合わせた
　ただ　意気地の無い僕は
　彼女の隣に立つ事が出来なかった
　悪いことに　階段さえも
　並んで下りる機会を無くしてしまった
　弱虫
　そう言われても仕方ないか

　ただ
　彼女が少し手を振ってくれた
　そんな気がした
　いつもの妄想の膨らみかもしれないけど
　
　君が好き
　そう思いながらの
　楽しみも
　あと少しだから
　思い切って手紙でも
　そう思えるのも
　やっぱり　君がいるから
　

　　　　　初恋亭夢中