誕生日君に贈ろう蘭の花

　　　　　誕生日君に贈ろう蘭の花
　　　　　　　優しい花が　咲きますように














　多分誰かの誕生日が
　明日かな　と思う
　外れているかもしれないけど
　君に　おめでとうを言いたくて

　今年も　あゝ夏の日が過ぎて行く
　逢う事も無くなってから　
　もうすぐ　一年か
　片想い　恋の入口は　突然に
　そして　恋した出口もまた
　片想いで過ぎたのかしら

　離れ離れの時間だけが
　この胸を悲しませたのか
　大人の階段への誘いなのか
　








　　　　　離れてく時間とともに僕たちは
　　　　　　　　大人になるんだ　想い出の中で








　　　　　　　　初恋亭夢中
　

天の川あまた煌めく星よりも

　　　　　天の川あまた煌めく星よりも
　　　　　　　キラキラ光る　君の名は〇〇










　　　　　左手に七夕の星煌めいて
　　　　　　　君の願いを　一つ叶える









　　　　　逢うほどに触れ合う度に君が好き
　　　　　　　別れの階段　もっと長くと







　季節はとうに過ぎてしまったけど
　七夕の時に描いた詩を

　なかなか良くならない風邪だ
　お昼の弁当屋のおばちゃんには
　「ハスキーで　素敵よ」
　なんて揶揄われたけど
　やっぱり普通が一番さ
　こじらせ夏風邪は
　ホント治りにくいな　　　　　　　




　　　　　　初恋亭夢中

ほろ苦い失恋の種瓶に詰め

　　　　　ほろ苦い失恋の種瓶に詰め
　　　　　　日向に置いたら　実を付けるかな









　　　　　想い出をただ引きずって生きるのも
　　　　　　　つまらない日の　スケープゴート








　　　　　西日差す窓辺に映るシルエット
　　　　　　　まるで二人は　恋するキッス







　　　　
　　　　　とまどいも輝きもまたあったよね
　　　　　　　あの頃の僕　これからの君






　昔の書き起こし再掲載です
　風邪を引いて　咳がひどい　喉が痛い
　休みたいけど
　今週は無理だから
　ガンバるしかない



　　　　　　初恋亭夢中　

この道もあの道も又未知なれど

　　　　　この道もあの道も又未知なれど
　　　　　　　　一歩一歩が　やがて想い出





　　　　　占いの相性見たらバッチリさ
　　　　　　　君が何座か　知らないけれど







　　　　　水瓶の想いの水を注ぎこむ
　　　　　　　あこがれの花よ　心開けてと





　　　　　　　　　　　初恋亭夢中

キッカケは新しい恋立ち直り

　　　　　キッカケは新しい恋立ち直り
　　　　　　不器用な私　それさえも見えず












　いやーなんてこった
　部分的には当たっているのかもしれないけど
　もう少し確率高い　予想をして欲しい
　雷雨なんて　全然　出掛ける用事あったから
　天気予想信じて　部屋干ししてしまった
　夕方には青空さえも出て　なんでやねん
　当たらない天気予想
　そう　予想の反対は　うそよ　だからか！


　
　関東郊外の田舎へ用事の為
　朝早く出かけてきた
　夕方東京へ舞い戻ったら
　なんという蒸し暑さ
　数時間と一寸　離れた所なのに
　オアシスと蒸し風呂かな
　
　あと二日
　何もしないと決めた
　夏休暇も残りです
　あとは残暑に立ち向かうだけです

　明日か明後日は
　君に花束を　かな

　　　　
　　　　初恋亭夢中