心のちょきん

大好きな旅行の事☆日々感じたこと等を日記にしてます。18年目。主に日記
⭐︎一周回って最近、#タグ付けてます。

2017アリゾナ①ー9

2017-04-02 | 2017アリゾナ
アリゾナ滞在9日目の日記。

遊んでいると本当に時が経つのが早いもので(って、最近、歳だからか?遊んでなくても早いんだけどもね
1日ゆっくり出来るのはこの日が最後。



この日も空が青くて良いお天気
まず妹と30分位走りに行き、新しい靴の調子をチェック。



新しいマイシューズは跳ねるように進んで行く感じで、結構、走り方が変わるけど、足が痛くなくて良い感じだ。

その後は母に「母のいつものハイキングコース」を案内してもらうことにした。

「30分位で登れる山よー。」と母。

車で連れて行ってもらったのだけど、先客はかなりいて、ワンチャン連れや親子連れ、いろいろな人がお散歩感覚でハイキングを楽しんでいるようだった。

アリゾナの人って、結構、みんな身体を動かすのが好きみたいだ。



「いつも一人であの上まで行くのよ」と母。

母も登れる山だし平気でしょとか、登る前はちょっとナメてかかっていたけれど、えーっ!見上げて見りゃー母さん
結構、ハードウオークではないっすか?



でも母は慣れたもので、一足一足、乾いた道をザクザクと進んで行く。







暑っ!ちょっと、石、あーちょっと待ってー。

あー、でもちょっと待って、いひひっ、サボテンだ





等と、言いながら、一生懸命、母の後をついて行った。

昨年アリゾナに来て気がついたことがあるのだけれど、わたし、何故だろうか?

大きなサボテンを間近で見ると、笑いがこみあげてしまうのよね。



笑いの壺が刺激されるって言うのかな。
にょきにょきあちこちに生えている姿を見ると、何故かとても笑えるのよ。(笑)

母に案内され辿り着いた頂上。

そこから見える景色はこんな感じ↓なのだけど



一人でこの山にハイキングに行こうと思う現在の母の気力と体力には、ただただ頭が下がる思いである。

相変わらず、ちょっと出来ないことや苦手なこと、うまく対応していけない時や事もあるみたいだけれど、完璧な人間なんていないし贅沢言ったらきりがないものね。

またいつか母とこの道を一緒に歩けたら良いなと思う。



乾いた大地に色を付けている花等を一緒に観察しながら。

下山後、母はすぐにタイチのベルトテストの練習に出かけて行った

元気だ。

元気で良かった。

【長くなりそうなので次に続く】
コメント
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