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京の一枚

京都 法輪寺 通称達磨寺(だるま寺)


ここ数日、猛暑。


頭がおかしくなくても、おかしくなるような猛烈の暑さ 京都の暑さは一人前。






猛暑が厳しすぎますね、だるま寺と親しまれる法輪寺さんへ到着するやいなや 休憩処 四阿でホッとひと息で生き返る。


法輪寺と言えば、渡月橋から見える多宝塔で有名ですが、こことは違うんです。


正式名は法輪寺ですが通称「だるま寺」としてよく知られています。


円町の交差点から西大路通り を上がって、最初の信号を右折して少し進むと右手に見えてきますが、駐車場は門前を通り過ぎて20mくらい行った右手に10台ほどのスペースがあります。


門を入ると左手にピンクの芙蓉の一群があり、本堂奥の庭には大きく形のよい百日紅が薄紅色の花 を咲かせています。


達磨大師をまつる法輪寺は、通称「だるま寺」と呼ばれるだけあって、だるまさんだらけです。


表門に始まり、本堂から庭に至るまで、なんと約8000体以上ものだるまさんが!


そのだるまさんが、この時期は芙蓉に囲まれます。




見頃:例年8月下旬~9月中旬




「達磨(だるま)寺」とも呼ばれ親しまれています。


境内の達磨堂には、さまざまな達磨を祀っています。


門を入ってすぐの参道脇に芙蓉が植えられ、ピンクの花が出迎えてくれます。


芙蓉は夕方には萎んでしまう一日花。


花を愛でるなら、午前中に訪れるのがお薦めです。


たくさんの繊細な花びらが次々と、朝に開いては夕暮れにはしぼんでいきます。


儚い夏の思い出と共に。




■場 所: 法輪寺


■アクセス: JR山陰線「円町」駅


■お問合せ: 075-841-7878


詳しくは:http://shunji.chu.jp/otera/daruma1.htm


※写真は全て過去のものです。





















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