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京の一枚

京都 清水寺 観音加持青龍会 14・15日


法螺貝を吹き、清水の舞台を「転法秀」、「会奉行」、「夜叉神」、「四天王」と青龍、「十六善神」の神々がダイナミックに動き回ります。


毎年計5日間、清水寺とその周辺には龍が舞い、参拝者の幸福を祈願。


開催日には、この龍の舞を見学しようと、多くの人が清水寺に参拝します。


なぜ、清水寺に龍が舞うのか。


それには、四神相応の考えが関係しています。


京都の都(平安京)は、四神相応の考えを基に建設されました。


四神相応は、風水学的に最高の良いとされる地相だったからです。


四神は、東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武となっています。


四方の方角を司るこれらの神様は、特徴がある土地に生息。


青龍は清水、百虎は大道、玄武は山や丘陵、朱雀は広い海や湖に住んでいます


この青龍会は2000年の本尊御開帳を機に始まりました。








■場 所: 清水寺

■期 間: 9/14・/15(※毎年同じ日程です)


■時 間: 14時~


■料 金: 300円


■アクセス: 市バス206「清水道」

■お問合せ: 075-551-1234


■詳しくは:http://www.kiyomizudera.or.jp/


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。







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