京の一枚

京都 梅宮大社の花菖蒲


梅宮大社は京都市の西部を流れる桂川にほど近い所にある。
それほど大きな神社ではないが境内の庭園はなかなかの趣がある。
茅葺の家を取囲むように池があり、その池の周辺に花菖蒲が咲き乱れている。


梅宮大社のある梅津地域は古来から湿地が多く、杜若などが自生していたそうです。
4月上旬から5月中旬にかけては杜若、あやめが見ごろとなります。
そして東神苑の咲耶池、北神苑にある勾玉池には5月下旬ごろからハナショウブが咲き始めます。


ハナショウブがまた、見事!種類も多彩で江戸系、伊勢系、肥後系と色とりどりに庭園を美しく染めます。
群生しているポイントもいくつかありますので、ぜひじっくりと初夏の花を楽しんでください。
これだけの規模で咲くハナショウブを見られるスポットは京都でもそうそう多くありません。

■アクセス
京都市バス 【3】・【28】・【29】・【71】系統にて「梅ノ宮神宮前」下車。
すぐ前方の信号を右へ渡る。

【JR】

京都駅よりタクシーで30分(2500円ほど)。
又は、七条口より市バス【28】系統。
八条口より市バス【71】系統を利用して「梅ノ宮神社前」下車。

【私鉄】

阪急電車 嵐山線「松尾大社」下車、改札を出て正面の道を右へ。
桂川を渡って東進。
川から2つ目の信号を左へ曲がる(徒歩15分弱)。

■入園料    550円
開門時間は9:00~17:00(受付16:30終了)
■住所
京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
■電話番号  075-861-2730


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