京の一枚

京都 春の特別拝観 (洛中)


妙顯寺・「龍華の春」お抹茶席・寺宝限定公開/ライトアップ






客殿に面した庭園「四海唱導の庭」や境内各所に桜並木があり、桜の隠れた名所として知られています。


お庭を眺めながら一息くつろげるお抹茶席が用意されています。


日蓮聖人が使っていたという数珠や真筆の曼荼羅本尊を始め、数多くの宝物を一挙公開。


毎年恒例の「まるごと美術館」主催で、現代アーティストによる特別展も同時開催されます。










■アクセス:市バス9「堀川寺ノ内」または


地下鉄「鞍馬口」駅より徒歩約9分


■料金:昼夜ともに800円


■お問合せ:075-414-0808


■妙顯寺公式ホームページ:https://www.shikaishodo-myokenji.org/










六角堂夜の特別拝観~いけばな作品ライトアップ~




 西国三十三所第十八番札所である六角堂。


いけばなと映画とデジタルアートのコラボレーション展「Moments of Life」(同期間)に併せて開催されます。






■詳細は池坊の公式サイト(http://www.ikenobo.jp)をご覧ください。


■料金:無料


■アクセス:地下鉄「烏丸御池」駅


■お問合せ:075-221-2686








二条城・本丸御殿特別公開






本丸御殿は、旧桂宮御殿を移築したもので、完全な形で現存する唯一の宮御殿。国の重要文化財に指定されています。



■拝観料:入城料一般:600円、中・高校生:350円、小学生:200円


■アクセス:市バス9「二条城前」または地下鉄東西線「二条城前駅」


■お問合せ:075-841-0096








宝鏡寺・門跡尼寺の春の人形展






室町時代の創建で歴代皇女が住持となった門跡尼寺の春の恒例特別展です。等身大の人形が飾られ、孝明天皇寵愛の人形をはじめとする、あどけない顔立ちの中に気品が感じられる御所人形や内裏雛等が本堂に並べられます。その他、日野富子御木像や、門跡尼寺にふさわしい雅やかな襖絵、庭園など見処たっぷり。










■拝観料:600円


■アクセス:市バス9「堀川寺ノ内」または


地下鉄「今出川」駅・「鞍馬口」駅より徒歩約15分


■お問合せ:075-451-1550






東寺・宝物館春期特別展と夜桜ライトアップ






市がたつ寺は色々ある中で、北野天満宮の天神さんと東寺の弘法さんは超有名ですね。


21日の弘法さんとセットで拝観するのも楽しいです。


特別展では日頃公開しない寺宝・国宝・重文8000点余のなかから 抜粋して公開。密教美術の宝庫とも言える珍しいものにお目にかかれるチャンスです。


また、国宝「五重塔」は木像の建造物として日本一の高さで、その初層内部と金堂・講堂、観智院の特別拝観(※各期間が異なります)も行われます。






■18時半~21時(受付終了)


■アクセス:市バス 207「東寺東門前」、近鉄京都線「東寺」駅


■お問合せ:075-691-3325








相国寺/承天閣美術館・春の特別拝観






特別拝観では、法堂、方丈、開山堂を見学できます。


承天閣美術館では、相国寺、鹿苑寺(金閣、慈照寺(銀閣)に伝わる寺宝の中から、精選された名品を公開しています。






■拝観料:各800円


■アクセス:地下鉄烏丸線「今出川」駅


■お問合せ:075-231-0301










二条城・ライトアップ






徳川家康が将軍の宿泊所として築いた二条城。現在でも壮大な城郭と庭園を残しています。


城内一円に山桜、桜の園に里桜、清流園東側には八重紅枝垂桜など50品種、300本の多彩な桜があり、庭園が照らされます。


「二条城桜まつり」が開催中で、お茶席や京都の名産品の販売もあります。





(「二条城桜まつり」期間中)


■時間:18~21時(受付)


■入城料:通常観覧 一般1030円(和装の方は無料)


■ライトアップ:早割販売:中学生以上1000円(一般販1400円)


■アクセス:市バス9「二条城前」または


地下鉄東西線「二条城前駅」


■お問合せ:075-841-0096








木屋町四条〜松原・桜と光の帯の高瀬川






街中の“清流・高瀬川”沿いの桜200本が柳の緑と共に、50基の照明に照り映えます。


その長さ1kmもの情緒いっぱいの高瀬川をそぞろ歩き。

■期間:3月下旬〜4月上旬(予定)


■アクセス:京阪電車「四条」駅、阪急電車「河原町」駅、市バス17・205「四条 河原町」


■お問合せ:https://www.simokiyamati.com/










杉本家住宅・春の特別一般公開




杉本家住宅は奈良屋記念杉本家保存会が管理する京町家で、春、夏、秋の一般公開期間中は、予約無しで見学できます。




 
■料金:大人1500円、高校生以下800円(維持保存協力金として)


■アクセス:地下鉄烏丸線「四条」駅


■お問合せ:075-344-5724






京都御所 春の一般公開




これまで京都御所は毎年春と秋の一般公開以外は見学に事前申し込みが必要でしたが、2016年より予約手続き不要で通年公開されることになりました。








■時間:9〜15時50分(入場締め切り)


■拝観料:無料


■アクセス:地下鉄烏丸線「今出川」駅


■お問合せ:075-211-1211(宮内庁京都事務所)








新島旧邸・春季一般公開




同志社大学の創立者・新島襄の私邸は同志社英学校が開校した際に仮校舎として借家した高松保実邸の跡であり、 木造二階建ての外観はコロニアルスタイルの洋風、造りの基本は和風寄棟住宅という和洋折衷なスタイルです。


京都市指定有形文化財に指定されています。






■期間: 通常公開(旧邸周囲から建物内部を見学。


※建物内には上がれません)


(※詳細は公式サイトでご確認ください)


■時間:10~15時半 (受付終了)


■拝観料:無料


■アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町」駅


■お問合せ:075-251-2716








廣誠院・昼の特別公開と夜間ライトアップ




明治の建設業の発展を担った旧薩摩藩士・伊集院兼常が、幕末の長州藩邸の跡地に自らの邸宅として明治25年(1892年)に建てたもので、彼は官僚・実業家として活躍し、鹿鳴館の建築などを担当しました。


日本が西洋化する明治期の中、当時の技術・知識を結集して建築した純和風の数寄屋造りの邸宅(京都市指定文化財)と水流が融和する近代の黎明期に造られた庭園(京都市指定名勝)は、普段は非公木屋町の雑踏の中でひっそりと守られてきました。


今回は特別別公開と共に、夜は東映(株)京都撮影所の協力によってライトアップされます。







■昼: 10~17時、夜: 18時半~21時 (受付閉門30分前まで。昼夜入れ替え制)


■アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前」駅


■お問合せ:075-345-8195(京都文化協会)







※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※新型コロナウイルス対策により、掲載されている各催しは中止・もしくは縮小開催の可能性があります。


ご参加をご検討の際には、主催者側へご確認ください。














京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/



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