京の一枚

京都 春の特別拝観(洛東)


泉涌寺舎利殿 韋駄天立像特別公開




天皇在位30年を記念して舎利殿の特別公開が始まり、舎利殿内陣の真裏に描かれた韋駄天の壁画が初公開されます。

韋駄天はインドの神で、その足の速さを生かして釈迦の遺骨を奪った鬼から骨を奪い返したとされ、仏法や舎利の守護者として信仰を集めており、今年の大河ドラマのタイトルにも採用されています。






期間:「泉涌寺の仏像と仏画」:舎利殿・韋駄天立像公開:2019年1月18日(金)~3月17日(日)


韋駄天図写真パネル展示:1月18日(金)~2月28日(木)


舎利殿裏堂・韋駄天図公開:3月1日(金)~3月17日(日)


「春の東山三ヵ寺巡り」:2019年3/14(木)~5/26(日))


拝観料:伽藍拝観:500円  舎利殿特別拝観:+300円 御座所・庭園特別拝観:+500円


「春の東山三ヵ寺巡り」の期間中(2019年3/14(木)~5/26(日))は、智積院、泉涌寺、東福寺の三ヵ寺を1,200円で拝観できるオリジナル御朱印帳が発行されます。


「春の東山三ヵ寺巡り」の期間中は、智積院、泉涌寺、東福寺の三ヵ寺を1,000円で拝観できる拝観券が発行されます。


アクセス:市バス208「泉涌寺道」


お問合せ:075-561-1551










知恩院・春のライトアップ


高さ2.7mの阿弥陀如来坐像を祀る「阿弥陀堂」、庭園「友禅苑」や、日本最大級の木造二重門である「三門」が照らされます。


知恩院三門の南に広がる庭園の「友禅苑」という名前は、友禅染の祖・宮崎友禅が三門のほとりに住んでいたことに由来し、園内には友禅の銅像も建っています。


また第15代裏千家命名の茶室「華麗庵」の正面には宗匠筆の命名額が掲げられています。






■期間:詳細は公式サイトをご確認ください。


■時間:5時45分〜21時(受付終了)


■拝観料:500円


■アクセス:市バス206「知恩院前」または


地下鉄「東山」駅より徒歩約8分


■お問合せ:075-531-2111(知恩院)










清水寺・夜の特別拝観


壮大な舞台から見るライトアップされた景色は幽玄さをかもしだしています。


清水の舞台から見下ろす辺り一面が約1000本の桜のじゅうたん。


見事な堂塔伽藍が闇に浮かび、忘れられない風景になることでしょう。





■期間:詳しい日程は公式サイト(https://www.kiyomizudera.or.jp)をご覧ください。

■時間:18〜21時(受付終了)


■拝観料:400円


■アクセス:市バス206「清水道」または


京阪「清水五条」駅より徒歩約22分


■お問合せ:075-551-1234








高台寺・圓徳院春の特別拝観と夜間特別拝観


秀吉とねねの面影を残す2つの寺院は、庭園や化粧殿、長谷川等伯の襖絵、蒔絵など、見どころが豊富です。


夜になれば、闇に浮かぶ光に導かれ、歩を進めた先 には近づく春の訪れ。


圓徳院では「禅寺体験ことはじめ」が行われます。





■期間:


■時間:夜間特別拝観 :共に17〜21時半(受付終了)


■拝観料:高台寺 600円(茶席有り・有料) 圓徳院:500円


■アクセス:市バス206「東山安井」または


京阪「祇園四条」駅より徒歩約16分


■お問合せ:075-561-9966(高台寺) 075-525-0101(圓徳院)










青蓮院、将軍塚青龍殿ライトアップ


青蓮院の本尊 は「光」。


将軍塚の大護摩堂「青龍殿」は2015年に建立されたばかりで、青蓮院の飛び地境内にあります。


恒例の青蓮院門跡ライトアップでは、相阿弥作の池泉回遊式庭園を光でアレンジ。


「霧島の庭」は小堀遠州の作です。


巧妙に配置された光がゆっくりついたり消えたりしながら、その庭の表情を変えます。


また、昼間は江戸時代に 後櫻町上皇の御学問所として使われた「好文亭」の特別拝観が行われ、期間中の茶会では正式なお点前を楽しめます。






■期間:青蓮院:詳しい日程は公式サイトをご覧ください。


将軍塚青龍殿ライトアップ:


■時間:青蓮院:18時〜21時半(受付終了)


将軍塚青龍殿:17〜21時(受付終了)


■拝観料:青蓮院:大人800円、将軍塚青龍殿:大人500円


「好文亭」の特別拝観:1,000円 (抹茶、または煎茶、菓子付。別途通常拝観料 500円必要)


■アクセス:青蓮院:市バス5「神宮道」または地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約9分


将軍塚青龍殿:循環バス・ピストンバスやホップバスの運行あり(日程は公式ホームページを参照)


■お問合せ:075-561-2345(青蓮院)










八坂神社・春の特別拝観 とライトアップ


全国に三千社以上ある祇園社の総本社です。


「祇園さん」と親しまれ広く信仰を集めています。


西楼門のライトアップのほか、境内108の灯籠に灯りがともります。


昼間 は、祇園造という特殊な建築様式で重要文化財である本殿の特別拝観が行われます。




■期間:詳細は公式サイトをご覧ください。


■時間:18〜21時半(境内自由)、本殿公開:10〜16時半(受付終了)


(※15・17日の特別拝観は13時~)


■拝観料:大人:500円 中学生以下:300円


■アクセス:市バス206・208「祇園」または京阪「祇園四条」駅より徒歩約5分


■お問合せ:075-561-6155








銀閣寺春の特別公開「東山文化の原点 国宝東求堂」




本堂・国宝東求堂・弄清亭の特別公開です。


それぞれ本堂には、与謝蕪村と池大雅の襖絵が、東求堂には足利義政の法体と書院「同仁斎」、 弄清亭には香道の香座敷と奥田元宗、与謝蕪村、池大雅の襖絵が公開されます。






■期間:


■後期:不明


■時間:10〜16時(受付はなるべく15時30分までに)


■拝観料:1,500円※ 一般拝観料(高校生以上500円、小中学生300円)が別途必要


■アクセス:市バス5・ 17「銀閣寺道」


■お問合せ:075-771-5725










霊鑑寺・春の特別公開




江戸時代に、後水尾天皇の皇女を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。


「谷の御所」とも呼ばれ、後西天皇の院御所から移築した書院は、「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる障壁画があり、愛らしい御所人形や絵カルタなど尼宮たちの雅な暮らしぶりが偲ばれる寺宝が伝えられています。


後水尾天皇が愛でたという市の天然記念物に指定されている樹齢400年の日光(じっこう)椿のほか、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など30数種類の椿の見頃にあわせて、特別公開されます。


椿の名木を愛でながら庭園を散策すると、枝から落ちる椿の音が聞こえるほどの静けさです。




■期間:


■拝観料:600円


■アクセス:市バス5「真如堂前」


■お問合せ:075-213-1717(京都市観光協会)






主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。







京の一枚
京都四季折々・祭り その他

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都旅行」カテゴリーもっと見る