庭園
枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている。
苔を主体に刈込みと石を配し、大小40余りの庭石は上皇となった後水尾天皇が自ら配したといわれる。
また、刈込みと立木の背後に望む比叡山を借景としており、上皇は最も比叡山の眺望に優れた地を求めて、この幡枝に山荘を設けたといわれている。
とりわけ、この円通寺庭園は借景の美しさで名高い。
そのため、高層マンション建築など急速に進む都市開発は、貴重な借景を壊してしまう懸念材料になると危惧されていた。
そのため、京都市は円通寺庭園など借景を保護するための眺望条例(正式名称は京都市眺望景観創生条例)を制定するようになった。
円通寺は同条例の対象地となり、周辺区域では高さだけでなく、屋根の形式なども制限される
アクセス
京都駅から京都市営バス4号系統「深泥池」下車
京都駅から京都バス45系統「円通寺道」下車
四条河原町から京都市営バス4号系統「深泥池」下車
駐車場
自家用車15台分 無料
拝観料
大人・大学生・高校生 500円 中学生・小学生 300円
拝観時間
10:00~16:00
住所
〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町389
電話 075-781-1875
※写真は全て過去のものです。
枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている。
苔を主体に刈込みと石を配し、大小40余りの庭石は上皇となった後水尾天皇が自ら配したといわれる。
また、刈込みと立木の背後に望む比叡山を借景としており、上皇は最も比叡山の眺望に優れた地を求めて、この幡枝に山荘を設けたといわれている。
とりわけ、この円通寺庭園は借景の美しさで名高い。
そのため、高層マンション建築など急速に進む都市開発は、貴重な借景を壊してしまう懸念材料になると危惧されていた。
そのため、京都市は円通寺庭園など借景を保護するための眺望条例(正式名称は京都市眺望景観創生条例)を制定するようになった。
円通寺は同条例の対象地となり、周辺区域では高さだけでなく、屋根の形式なども制限される
アクセス
京都駅から京都市営バス4号系統「深泥池」下車
京都駅から京都バス45系統「円通寺道」下車
四条河原町から京都市営バス4号系統「深泥池」下車
駐車場
自家用車15台分 無料
拝観料
大人・大学生・高校生 500円 中学生・小学生 300円
拝観時間
10:00~16:00
住所
〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町389
電話 075-781-1875
※写真は全て過去のものです。