京の一枚

京都桜シリーズ 世界文化遺産 賀茂別雷神社(上賀茂神社)


京都で最も古い神社で、銘木「斎王桜」をはじめ、4月上旬が見頃の「御所桜」など、一の鳥居から本殿にかけて見どころが満載。



カンヒザクラの開花から始まり、3月中旬から5月上旬頃まで様々な桜を長期にわたって楽しむことができる。
一ノ鳥居周辺には、春になると、しだれ桜、八重紅しだれ桜が華やかに花開きます。

天皇の皇女や親王の王女から選出されました。
上賀茂神社の祭として有名な葵祭の主役・斎王代は、斎王の代理。
民間の女性から選ばれています。



斎王桜は、ピンク色をした紅しだれ桜。
斎王の名に相応しい美しい桜で、多くの参拝者の目を楽しませています。
斎王桜の北側には、御所桜が咲き誇ります。
上賀茂神社の桜の中では、早咲きの桜。


他の桜より1週間程早く開花するのが特徴です。
こちらは白い花を咲かせるしだれ桜。
孝明天皇が京都御所から御下賜されたのが、名の由来です。


京都三大祭のひとつ賀茂祭(葵祭)で知られる上賀茂神社は、正式名称「賀茂別雷神社神社(かもわけいかづちじんじゃ)」という。
創建はかなり古く、平安京が造営される以前から先住していた、賀茂族の氏神として祀られたのがはじまりだという。
今でも厄除・災難除・方除の信仰を集めている。
世界文化遺産(古都京都の文化財)世界遺産登録1994年12月





■場所
京都市 上賀茂神社
■交通アクセス
地下鉄「北山駅」から市バス「上賀茂神社前」すぐ、またはJR「京都駅」から市バス約40分「上賀茂御薗橋」~徒歩5分
■問合せ先
上賀茂神社 075-781-0011
■ホームページ
http://www.kamigamojinja.jp/


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