京の一枚

京都桜シリーズ 平野神社


現在の社殿は寛永年間の造営で平野造とよばれ、本殿は重要文化財に指定されている。


伊勢神宮、松尾大社などとならぶ格式ある名社で、江戸時代には桜の名所「平野の夜桜」として全国に知られている。


珍種が多く、苑内には、平野神社の代表的名桜「魁桜」「寝覚桜」「平野妹背桜」「手弱女桜」「突羽根桜」など約60種類、400本の桜が咲く。


早咲きの品種は3月中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間も花を楽しむことができる。






こちらは境内の「すえひろがね」。


平野神社の霊石とされています。


日本最大級の餅鉄で、くっついているのは磁石なんです!


すえひろがねに磁石の入ったお守りをくっつけて、それを持ち帰ると霊石の力を授かることができるのだとか。


まさしくパワースポットですね。






平野神社は金閣寺や竜安寺とも近いので、このあたりの桜を見て周るのもいいかもしれません。


ただし、こうした時期はたくさんの人が訪れますので、時間に十分な余裕を見て行かれることをおすすめします。






■アクセス


JR京都駅から市バス205・50系統西ノ京円町・金閣寺道・立命館大学前行きで30分、衣笠校前下車すぐ


■営業時間


6:00~17:00(開花時期は~21:00頃)


■場所   


京都府京都市北区平野宮本町1


■お問い合わせ  075-461-4450


■URL http://www.hiranojinja.com/



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