京の一枚

京都 十日十夜別時念仏会 真如堂 5日~15日


足利幕府の時代、伊勢の守貞国が真如堂で三日三夜念仏を唱え出家を決意しました。


ところが、「あと3日待て」とのお告げ。


思いとどまると家督相続の命が下ったのです。


もし出家していたら家は絶えていたところ。


そのことに感謝し、さらに七日七夜念仏を唱えました。


十日十夜念仏を唱和すると極楽往生がかなうとされ、真如堂が十夜念仏の根本道場となったのです。


十日十夜鉦が打ちならされ念仏が唱和されます。


結願法要15日には練り法要も営まれ、年に一度の本尊阿弥陀仏が開帳され、小豆粥の接待(有料)もあります。





一説によると、粥を「おじや」というのは「おじゅうや」がなまったものだとも?






■場 所: 真如堂


■期 間: 11/5~/15(※毎年同じ日程です)


■時 間: 9~16時


■料 金: 小豆粥の接待:有料


■アクセス: 市バス5「真如堂前」

■お問合せ: 075-771-0915


■詳細ページ:http://shin-nyo-do.jp/


※写真は全て過去のものです。


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。






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