京の一枚

京都 毘沙門堂・山科の古刹の観桜会 4月5日

4月5日の観桜会は中止いたします。

 ”コロナ”騒動の終息が見えないことに鑑み、上記を決定いたしました。
謹んでご報告申し上げます。尚、通常の参拝・拝観はできます。

釈迦の誕生日が旧暦の4月8日とされることに合わせて、約30年前から開催。境内には、樹齢150年を超えるしだれ桜やソメイヨシノなど約45本が植えられている。

今回は、島原の太夫(たゆう)、司太夫の琴の演奏に合わせて、昨年11月にデビューした葵(あおい)太夫が舞を披露。

また琴やバイオリン、チェロの演奏なども行われた。

天台宗の門跡寺院であり、本尊の毘沙門天は京の七福神の一つに数えられる。
創建は大宝3年(703)。
かつては上京区出雲路にあったが、応仁の乱で廃絶。
天海・公海両師が寛文5年(1665)にこの地に復興し、後西天皇の皇子が入寺して門跡寺院となった。

円山応挙作の鯉の絵や、狩野益信作の宸殿[しんでん]の襖絵[ふすまえ]など見るべきものが多い。
春には宸殿前にある樹齢百数十年のシダレザクラが見事に咲き誇る。
また、秋の紅葉も美しい。

■場 所: 毘沙門堂・観桜会
■期 間: 4月5日
■時 間: 10~15時

■料 金: 拝観料:500円
     茶券:500円
■アクセス: JR東海道線「山科」駅
■お問合せ: 075-581-0328
■詳細ページ:http://bishamon.or.jp/




京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/



京の一枚
京都四季折々・祭り その他

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都旅行」カテゴリーもっと見る