京の一枚

京都 紅葉シリーズ100 植物園 NO.97

京都の紅葉といえば嵐山や高雄などの神社仏閣が人気ですが、意外に知られていないおすすめの紅葉スポットが京都市左京区にある京都府立植物園です。
京都府立植物園は大正13年(1924年)に開園した日本最古の公立植物園で、約24haの広大な敷地に約12,000種類の植物が植栽・展示されています。

植物園のたくさんある紅葉スポットのひとつ目が正門までの約250メートルのケヤキ並木です。
真赤な紅葉のじゅうたんを歩いて植物園の正門へと向かいます。
紅葉の時期は駐車場街の車で渋滞になりますが、順番を待ちながらも紅葉を楽しむことができます。

ケヤキ並木は紅葉も素敵ですが、初夏の新緑もおすすめです。
広大な園内には約1万2000種類の植物が植栽・展示されており、四季折々に美しい。


植物園北側には自然林を残した「なからぎの森」があり、山城盆地の植生がわかる。
秋にはモミジやサクラ、フウ、イチョウなど約500本の木々が色鮮やかに紅葉・黄葉し、特になからぎの池周辺の紅葉やフウの大木の紅葉は必見。



紅葉の見ごろ
11月中旬~12月上旬
アクセス
●京都市営地下鉄「北山駅」より徒歩すぐ
●京阪電鉄「出町柳駅」より市バス1系統で「植物園前」下車後に徒歩5分
営業時間
■植物園
9:00~17:00(最終入園16:00)
■温室
10:00~16:00(最終入室15:30)
料金
■植物園
大人200円/高校生150円/中学生以下無料/70歳以上無料(要証明書)
■温室
大人200円/高校生150円/中学生以下無料/70歳以上無料(要証明書)
住所
京都府京都市左京区下鴨半木町

問い合わせ先
TEL:075-701-0141(京都府立植物園)
公式HP http://www.pref.kyoto.jp/plant/


鴨川で一服もよし
府立植物園は北門から出れば北山通、閑静な雰囲気で、『茶の菓』という抹茶のラングドシャが有名なマールブランシュや、カフェなどオシャレなお店がある、オシャレなエリアです。
また、南の北大路側から出れば、鴨川がすぐ近くを流れています。



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