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京の一枚

京都 智積院・青葉まつり  15日


毎年6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)で、青葉まつりが行われます。


弘法大師空海と高野山中興の祖として知られる興教大師の誕生会法要で、青葉の美しい時期に催されることから「青葉まつり」と呼ばれています。


福引(祈祷者対象で無料)や、大書院には茶席が設けられ(500円)、華道展も開かれます。


皐月やツツジが見事な桃山時代の名勝庭園、及び収蔵庫の障壁画の無料公開もあります。





智積院はアジサイの隠れた名所。


運が良ければハート形のアジサイも見つけられるかも。






智積院


鎌倉時代の中期、頼瑜(らいゆ)僧正が高野山の大伝法院を根来山に移したことに始まる。


智積院はその塔頭の一つで学頭寺院だった。


1598年(天正13)、豊臣秀吉の根来征伐によってほとんどの堂宇伽藍が焼亡。


当時の智積院住職の玄宥(げんゆう)僧正は、京都に逃れて再建に奔走し、1601年(慶長6)に徳川家康から東山の豊国神社境内の坊舎と土地が与えられて再建された。


その後に次々と伽藍が建てられ、今日に至っている。


正式には「五百佛山(いおぶさん)根来寺智積院」と称する。






■場 所: 智積院


■期 間: 6月15日(※毎年同じ日程です)


■時 間: 9~16時


■アクセス: 市バス206・208「東山七条」

■お問合せ: 075-541-5361


■詳細ページ:http://www.chisan.or.jp/


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。
















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