歌姫 オペラ麗の音楽うらばなし

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明日朝 我が家にお坊さんが来られます

2006年09月16日 01時14分49秒 | Weblog
父母の命日なので お経を上げていただきます お仏壇の掃除 部屋の掃除 お客様の食事の用意 やっと今終わりました。毎朝晩お仏壇にお線香たいて 一日の感謝のお祈りをしていますが やはりお経をあげて頂きたいので 御願いしました。
父を 母を 主人を 恋人を亡くした喪失感は、多分一生私の心から、消えることは無いのでしょうね その悲しみに潰されそうになった時もありましたが 今は私の心に抱えて歩いていけます。 歌っている時 運転している時 ふと私の心に姿を現して涙させられます(演奏会ではありません)そんな時私は、大きな声で言います「あなたのことは忘れることは 無いから大丈夫だよ それよりちゃ~ント私のこと応援してよ」 と 母にもう一度会えたら言い忘れていたこと「生んでくれて有難う 育ててくれて有難う 小さい時から音楽を勉強させてくれて有難う」ちゃんと言葉にして伝えていない 今母は多分私の心を良くわかってくれていると思いますが 生きている時に伝えたかった。 
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1 コメント

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Unknown (音楽徒)
2006-09-16 15:40:22
ブログを読ませていただいて思い出した話があります。あの世では現世の誰かが思い出してくれたらその人の周りが明るくなり、その人も動き出せる、微笑むことができるという話(何かの童話だったかも)です。その瞬間はきっとお母さんにもわかるのだと思います。「ああ、娘が思い出してくれているんだ」と。思い出すことが多ければ多いほどお母さんに感謝する心は十分伝わっていると思います。

私の場合、30年前に亡くなった父はほんとの慈父でした。いまでもよく思い出すのです。特に「故郷」の2番、「いかにいます父母」と歌う時に、胸熱く。・・・この歌はわたしにとって大切な歌です。
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