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「山田耕筰忌」
1965年、日本人初の交響曲を手掛けた作曲家の山田耕筰さんが亡くなったの。
山田耕筰さんは、歌曲『この道』や童謡『赤とんぼ』などの作曲でも知られ、
日本の近代音楽の父とも呼ばれているんよ。
小学生の頃から、耕筰ちゃんは作曲が得意だったけど、物を作るのが苦手でね、
下校時間になっても帰らない耕筰ちゃんを先生が見つけて、「どうして帰らないの」
と聞いたそうな。
耕筰ちゃんは、「ヤマダコウサク(や、まだ工作←山田耕筰) が出来ていない
ので...」とつぶやいたそうな。
「遅くなるから、もうお帰り」と先生に言われ、その帰り道で作ったのが、『この道』で
あり『赤とんぼ』だったんだよ。
「♪夕焼小焼の この道は、 赤とんぼ 負われて いつか来た道
見たのはまぼろしか ああ そうだよ・・・・♪」
あ~カトンボみたいだった(ーー;)
童謡:待ちぼうけ