「人口調査記念日」
1872年、日本初の全国戸籍調査が行われたんだ。 当時の人口は男性1679万6158人
女性1631万4667人で合計3311万825人だったそうな。
近年の人口調査は「国勢調査」という形で行われているね。 これは1920年から始まった
んだ。 この調査はその後5年毎に行われており、国勢調査の結果は、衆議院の小選挙区
の画定基準、地方交付税の算定基準など、多くの法令でその利用が明記されているの。
また、国や地方公共団体における様々な施策の立案・推進に利用されたり、学術、教育、
民間など各方面で広く利用されているんだ。
面白いのは、
浮浪者などは公園で調査官が集合を掛けて調査するんだって!
それと、既婚・未婚の別まで聞いているんだけど、毎回女性の既婚者の方が男性
の既婚者より多く出るという不思議が起こり、調査の謎の一つになっていてね、
次のような説があるんだよ。
1)夫が遠隔地に出張している場合、夫と妻は別々に調査されているのだが、
この時夫が妻の分まで書いてしまっている。(逆ケースの方がありそうだね)
2)一人の男性が複数の女性と事実上結婚状態にある場合が含まれている。
3)夫と死別した女性が既婚者欄にチェックしてしまっている。
でも、浮浪者などは公園で調査官が集合を掛けて調査するって本当かな...
調査項目は、男女の別、出生の年月、国籍、就業状態、通勤・通学地、世帯の種類、
世帯員の数、住居の種類などだけど、
「こんなもん、面 コクセイ 」って書かないよね。
それと、女性の既婚者の方が男性の既婚者より多く出るのは、レズビアン が多い
のかな?
「南極の日,昭和基地開設記念日」
1956年に出発した南極観測船「宗谷」で、永田武隊長率いる第1次南極観測隊53名が、東
オングル島に到着。 1956年のこの日、永田らが上陸し昭和基地(元号にちなみ)と命名した
んだ。 昭和基地は、天体・気象・地球科学・生物学の観測を行う施設でね。 施設は53の棟
から成り、管理棟のほか、居住棟、発電棟、汚水処理棟、環境科学棟、観測棟、情報処理棟、
衛星受信棟、焼却炉棟、電離層棟、地学棟、ラジオゾンデ(上空30キロ位までの気象を観測
するために、観測気球で飛ばされる無線機付き測定器)を打ち上げる放球棟があり、このほか
大型受信アンテナ、燃料タンク、ヘリポート、太陽電池パネルがあるんだ。 それと、医務室、
厨房、食堂、通信室、公衆電話室、図書室、娯楽室などは管理棟内にあるんだよ。 また郵便
局もあって、日本国内と同料金で手紙やハガキを日本本土へ送る事ができるんだって。
荒天時は使用しない特殊な棟(放球棟など)を除き、各棟は渡り廊下で接続されているんだ。
これは、他国の南極基地で3m離れた別棟のトイレに向かった隊員が、悪天候で遭難死する
事故があり、このような事故を防ぐためなんだって。
娯楽室にはカラオケもあって、ナンキョク も歌うんだよ。
トイレに向かった他国の人は可哀想だね。 ウン が悪かったんだ。
(亡くなったのに、すみません)
日本の人口が1億を突破したのはいつでしょう?
1970年頃でしょうか?
だとしたらたった100年で3倍ですよ!!
しかもその間大きな戦争もあり、かなりの人がなくなっているはずなのですが、凄いですね~
昔は、7人・8人兄弟なんていう家が多かったですからね。
ねずみ算までとはいかないまでも、増えた訳です。
ちなみに、私は4人兄弟の末っ子です。
ですがDINKSなんて言葉もあるように全く産まない人もいますからね~