Toshichanの独り言

海外、国内旅行の旅日記。私の俳句手帳、などなど筆の進むままに書き連ねてまいります。

人類は地球環境、人類以外の生命体を滅ぼしかねない「ウイルス」であり、新型コロナウイルスはこの「ウイルス」をやっつける「救世主」だという説について

2020年04月07日 | 公害
新型コロナウイルスの蔓延は大災害の一つでしょう。人類の人口は200年前に急速に立ち上がり始め、100年前くらいから指数関数的に増えてきています。

このグラフって何かに似ていませんか?そうです、新型コロナウイルスの感染者数のグラフです。

先日 ネットニュースを見ていたら「新型コロナウイルスと、人類の関係は、新型コロナウイルス=悪人、人類=被害者 と言う図式がある一方、人類=地球環境を壊し、人類以外の生命体を滅ぼす悪人、地球環境、人類以外の生物=被害者、新型コロナウイルス=悪人をやっつけるワクチン」と言う説が出されていました。
 確かにこの説は一定の説得力があります。今人類の一部はグローバル化で浮かれ、金は世界を駆け巡り、富を異常に増殖させ、IT技術は留まるところを知らない伸びと深化。しかし一方、貧富の格差をどんどん拡大させ、地球温暖化を進め、環境を痛めつけ、原発の危険を分かっていたのに放置して取り返しのつかないような事態寸前にまで平気で追い込み、IT技術は、人々を監視、統制する道具にもなって来ています。
一方、新型コロナウイルスは地球環境、人類以外の生命体を救うのみならず、人類も救おうとする「神」or「見えざる手」とも考えられます。
人類の人口が指数関数的に増大するということは、それだけ人類と言う「種」の将来の寿命を縮めているともいえます。

宇宙の年齢は183億歳ですが、これを1年間とすると(すなわち宇宙誕生を1月1日とすると)、地球誕生は8月1日、生命誕生は12月16日17時、人類誕生は12月31日52分、キリストが生まれたのは12月31日23時59分55秒です。人類に早晩滅びは来るのでしょうが、生き急がずにスピードを緩めもっと環境や他の生命体を大事にして共に生きること、脇を固めて容易につけ入られないようなしっかりした徳、信念、哲学、技術などを持って生きていくことこそ、人類も含めた生きとし生けるものの繁栄につながるのだということをこの新型コロナウイルスが教えてくれているんだと思います。











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