manakoの今日もぐるぐる

四十路女〈manako〉。まだまだ人生に迷いながら、日々ぐるぐる回って生きています。そんな管理人の日常を綴る日記です。

くちびるに歌を

2015-02-06 22:53:02 | 日記
今日は映画の試写会に行ってきました。
作品は、本日のタイトルの通り。
新垣結衣さん主演の「くちびるに歌を」です。


久しぶりの試写会…。
と言うか、映画館に出掛けること自体が、もう久しぶり過ぎて…(-_-;)
最近の映画館って、入ったことないから、どうすりゃよいのやら…。
しかも、今日の試写会は舞台挨拶付きなのですよ~!!
初めての経験なので、ドッキドキッ!!


舞台挨拶に来て下さったのは、プロデューサーさんと映画の中で合唱部員を演じている若い役者さん達。

この作品は、中学の合唱部のお話なのですが、役者さん達も実際にそのくらいの年齢です。
一生懸命、撮影のエピソードや作品の見所を教えてくれる様子は、本当にかわいい~(≧∀≦)
もう、純粋で、キラッキラしていて、若いわ~。
とか思ってしまうのは、何だかんだ言っても、自分も年をとってる証拠だな…と。
最後は、劇中でも歌っている合唱曲を、生で披露してくれました。
撮影の半年前から特訓したとのことで、本当に素晴らしい歌声~(≧ω≦)b


劇中でも、やはりこの歌声が物語を盛り上げてくれます。
この作品は、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ」という歌がモチーフになっています。
15才の中学生、そして周りの大人達も悩みや苦しみを抱えていて、合唱を通してそれに向き合っていくというストーリー。
始めはバラバラだった合唱部が、次第にまとまり、最後にコンクールでうたう歌は、歌詞の内容が胸にグッと響きます。
人生は苦しいもので、人は誰しも、何かしら悩みを抱えているのかも。
でも、答えは自分でしか見つけられないもので、自分を信じて歩いていけばいいのだよ。
そんな前向きな気持ちにしてくれる作品だと思います。

それから、風景がとても美しかったです。
長崎の五島列島が舞台で、オールロケとのことですが、海とか空とか緑とかが、もう!!
特に、終盤の屋外で練習するシーンの、緑と空の青が~(≧∀≦)


若い役者さんが頑張っている作品ですが、中でも目を引いたのが、桑原サトル役の下田翔大君。
準主役と言った立ち位置で、ちょっと自信が無さげな少年を好演していました。
嬉しそうな表情なんかが、とっても可愛いのです~。
小さい頃から、この世界で活躍されているみたいですが、今後もいろんな役に挑戦して、素敵な役者さんになってくれるといいな~と応援しています。


「くちびるに歌を」は、2/28公開です。
宜しければ劇場に足を運んで下さい。
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