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日記です

昔知人がうつ病になった時があって、その時一緒にハイキングに行きました。

その知人とは年齢が少し離れているのですが、ハイキングより数年前に、「もっと具体的に努力した方がいい」と、散々お節介を働いてました。今考えると恥ずかしいですが。

その数年後のハイキングの頃にその知人が言ったことに、「今病気になってみて、あの時お節介されたのは今のためだったのだと思う」と言うのがあります。

時間軸がおかしいですね。

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私は若い時に3年間、どこにも所属しない時があって、中学、高校で「自分」だと思っていた「アイデンティティ」は、周りに私の存在を位置付ける友人などの他者がいないと成り立たないものなんだな、と結構強く思いました。

「人は自分(の考え)というものを他者からの評価ではなくて自ら規定しなければ、責任がある態度は取れないのではないか。」

「思考と行動に矛盾がないようにするためには、より般化された抽象的な概念を軸に持ち、他者から見てブレが少ない行動様式を持たないといけない」などと考えていました。面倒です。😮‍💨

でも、今置かれている状況を考えると、あのとき
の経験が生きているのだな、と思います。

時間軸がおかしいですね。

予言ではなくて、無意識のうちの予感というものがあります。誰でもあるものだと思います。
何か周囲に起こった出来事で印象的なことが心のフックに引っ掛かります。
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「時間や空間は本来はないんですよ」とカンボジアなどでご一緒した先生は言われていました。空間的なデータを扱っているのにも関わらず。

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「先生、人はどのような情報を入れるかで考えることが変わるんですね。」「その通りですよ。」それで研究会でお世話になった先生は毎月私の研究に粘り強くコメントして下さいました。
「ただの事象を追うのではなくて、何か一般的な概念に繋がる事実を明らかにしなければ研究とは言えない」
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安定的な構造を明らかにすることで社会の安定化につながる方針を見出すことができれば、コンフリクトすることなく、物事は落着すると考えています。

自意識に影響を与えるのではなく、潜在意識に抵抗が起きないような方針が立つことが重要です。

ですから、心の安定化は何よりも重要です。
先達はそのように考えてきたと思います。

今日もありがとうございます😊🙇‍♀️




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