今回は<白虎、座談会>でしなかったNG場面をやります。
NG-1
水奈「いつ頃から見えていたのですか。座敷わらしを?」
翼乃「生まれて半年ごろだったか」
玲花「そんなに!?」
泳地「で。お前は」
壱鬼「8才の時だったか。翼乃が眠っている時に、服に何かが掴んでいて、翼乃を起したら、座敷わらしのことを聞いたってわけ」
アスカ「へえ~」
壱鬼「起した時に、打たれたけどな(笑)」
翼乃「いきなり起こすからだよ(微笑)」
沓馬「(笑えないんだけど……)」
NG-2
翼乃「入るよ」
泳地「やめろ!」
ガタッ(開ける音)
翼乃「……何してるの」
水奈「兄さんがいきなり、押し倒しました(笑)」
翼乃「ふ~ん……それじゃ」
ガタッ(閉める音)
泳地「助けろ――っ!!」
NG-3
アスカ「熱い……」
壱鬼「そりゃあ、夏だからだろ」
沓馬「壱鬼さん。それは違うと思いますよ」
アスカ「熱いよ……」
玲花「あ、そうだった」
沓馬「何が、姉さん」
玲花「朝食の時に、アスカ君の飲み物に薬入れたんだった。媚薬ね」
壱鬼「えっ」
沓馬「何入れてるんだよ、この尼が!」
壱鬼「その言い方はないだろっ」
アスカ「あつい……」
壱鬼「うわ、アスカ! 指なめるなっ」
アスカ「だって……んっ」
壱鬼「口に銜えるな!(おかしくなりそうだっ)」
NG‐4
泳地「……入りずらいな」
翼乃「何してるのかな、玲花姉ちゃんは……」
泳地「アスカにああされると、壱鬼のやつ、大変だろうな」
水奈「一種のプレイですね」
泳地「どこがだ」
翼乃「…ッ……」←壁に頭をぶつける
NG‐5
壱鬼「お前ってさ。最近になって、それ読んでいるよな」
翼乃「妖怪が現れたからね。もう一度読み返そうと思って」
壱鬼「ふ~ん。けどよ。それを地下室から取ったとなると、兄貴達に迷惑じゃねえ? 今、下で整理してるからさ」
翼乃「別にいいんじゃない。なくてもあっても同じだと思うが」
壱鬼「そういうか」
NG‐6
泳地「早く拭かないと、本が濡れてしまうな」←ぞうきんで床を拭く
水奈「兄さんの所為ですよ……」
泳地「は?」
水奈「昨日……あんなにするから」←肩を震わせて
泳地「えっ」
トンットン
翼乃「すみませーん。変な会話がするんですけど?」
NG‐7
壱鬼「ところで、アスカ。その服……女物の服だよな」
アスカ「みずっちと玲ちゃんが買ってくれた~♪」
壱鬼「(何、考えてるんだ……)」
翌日
水奈「兄さ~ん。壱鬼君が、夜這いしました~~♪」
壱鬼「それかいっ!!」
泳地「あいつを止めようとしても、止められないからな」
翼乃「てか。手、出すか」
壱鬼「あー……それは反省するぜ」
手、出したんだ……
壱鬼「まさか、罠だったとはな」
それにはまってしまった君も君だけど?
壱鬼「あー。今年で俺と同じ学年と思えねえけど」
まあ、まあ(微笑)
壱鬼「一章.四.朱雀を最後まで見てくれよ」
それではー
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