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しゅんぎくの1・2・3♪

興味のある事 ・ なんでも日記☆

給食の試食会

2008-06-07 23:59:57 | 子供
この前の木曜日は午前中がスクールヘルパーで、11時半から給食の試食会に参加してきました(^^=)

うちの学校は給食が特に美味しいと評判なので、かなり期待して行きましたが、噂にたがわずとっても美味しかったです

メニューは八宝菜と、厚揚げの含め煮、米飯と牛乳で、5、6年生と同じ量が出されましたが、これが結構な量があり、お腹いっぱいになりました。

1、2年生はそれよりも少なくなっているそうですが、それでも1年生にしては多そうでしたよ




しゅんぎくの方を向いて、横っちょを向いちゃってますが、綺麗に完食していました(^^=)

給食代金の未納問題も深刻で、低予算でかつ栄養価もきちんと考えてバランス良く… と、なかなかに厳しい現状のようなのですが、これからも子供達のために、美味しい給食をよろしくお願いします!






<昨日の晩ご飯>

鯛の塩焼き
味付き肉と野菜の炒め物 (昨日の残り)
焼きナス
韓国風冷麺

幸せのお届け物

2008-06-06 10:42:48 | つぶやき
いや~…  ここ数日、小学校関係の事で朝から1日のお出かけが続き、帰ったらご飯だお風呂だとバタバタして、疲れてブログの更新ができませんでしたよ (´・ω・`)☆

それについてはまたアップするとして、今日はこちら!


先日、とっても素敵な事がありました… と書きましたが、それはっ




どどんっ!!

何が届いたかと申しますと~。。。


実は、しゅんぎくがいつもブログに遊びに行っている お竹さん が先日お引越しをされまして、新居の食器棚がそれまで使っていたそれの三分の一になるという事で、未使用のディズニーのグラス9個セットをプレゼントしま~す! という企画をされまして!

図々しくも応募してみたところっ!!

なんとしゅんぎくが当選してしまったというワケなのです~~(*´∇`*)

お竹さん、抽選も公正にされていまして、 このように 誰にでもわかる、凝った抽選の中継をされていました(^^=)

しゅんぎくもキリ番とか面白そうだな~って思うんですけど、何せカウンターが設置できないもんで… (´・ω・`)☆
以前固定のテンプレに設置できるようになったとかなんとかってなったんですけど、結局サイドバーに設置できるわけではないという事で、なんかようわかりませんがあんまり意味がないという事になったようです。
自力で設定なんてできませんから、今の所は夢のまた夢であります(^^;)

そんなわけで、住所などの送り先等をお竹さんと初めてメールでやりとりをしたわけなんですが、その時にお竹さんが写真も添付して下さっていたのですがっ!

想像通り… いや、想像以上にべっぴんさんで、同性ながらでれでれしちゃいました
てっきりクールな美人さんだとばかり、勝手な妄想を膨らませていたのですが(笑)、とっても柔らかそうな、可愛らしい美人さんで

しかもおとっつぁんさん (お竹さんの旦那様) が、実年齢よりも若くてダンディ!
とってもお似合いのお二人でした (人´∀`).☆.。.:*・°

そんな素敵なお竹さんから届いたお荷物、早速開封してみると、1つ1つをプチプチで丁寧に包んで大切に梱包して下さっていました (*´ー`*)






グラスはお馴染みのディズニーの仲間たちが勢ぞろいで、それぞれ絵柄が違うので、大人数の人にお出しする時に、それぞれのマイグラスが間違わなくていい!

他の絵柄を見たい方は、 こちら でどうぞ (^^=)

他に、可愛いディズニーの絆創膏と、指を怪我をしているにも関わらず、手書きのお手紙まで添えて下さって、とっても嬉しかったです (*´ー`*)

それに、お竹さんのブログで他に応募された方達からコメント欄で 『おめでとう!』 と、暖かい言葉を沢山かけて頂き、それがまた嬉しくて、とっても暖かい気持ちになりました

お竹さん、本当にありがとうございました~っ (≧∇≦)







<昨日の晩ご飯>

味付き肉と野菜の炒め物
小松菜とツナの辛し醤油和え
ガーリッククルトンのグリーンサラダ
茹でとうもろこし
なめこと小松菜のお味噌汁

モロヘイヤの種

2008-06-03 10:17:44 | 
5月に入って、お向かいさんにモロヘイヤの種をもらっていたのですが、なかなか種を蒔けず…

5月20日にやっと蒔きました。 遅っ… (´・ω・`)

茂る頃には夏終わってんじゃないの( ̄▽ ̄;) と思いつつ、まま、とりあえず、ねっ ヾ(;´▽`A アハアハ




じゃじゃ~ん! これがモロヘイヤの鞘です。 この中に小さな種がびっしりと入っています。




種は… 尖がっていて、ちょっと変わった形です。




そして、これ!

種を取り出した後の鞘なんですけど、バラを育てた事がある方、何かを思い出しませんか?

そう…。 忌まわしき、チュウレンジハバチの産卵孵化跡!!

こちらの方のHP に詳しく載っていますので、興味のある方は見せて頂いて下さいね(^^=)

そういえば1週間程前に、大量にこの虫が飛び回っていたんですよね。
やだやだ、そのうちチュウレンジハバチの幼虫が大発生するんじゃないでしょうね~
毎日チェックしとかなきゃね (´・ω・`)☆


さて種を蒔いたモロヘイヤの方はというと、やっと双葉が出てきた状態です。
果たしてこれが食べられる程に成長してくれるのか… (謎)





<昨日の晩ご飯>

サンマの塩焼き
豚&ナス、玉ねぎ、ピーマンの梅味噌炒め (昨日の残り)
ゴーヤのおかか梅醤油和え
手羽先の先のゴマ煮
かつおのお刺身

『椿三十郎』

2008-06-02 11:39:09 | 映画・ドラマ
昨日はとっても素敵な事がありました(*´∇`*)
それについてはまた後日アップするとして…




『椿三十郎』 を観ましたよ(^^=)

黒澤明監督と三船敏郎さんのコンビが1962年に放った傑作時代劇をリメークした、痛快時代劇エンターテインメントです。

いや~、三十郎の機転が利く事といったら!
まさに観ていて痛快 でございました(^^=)

個人的には豊川悦司さん演じる室戸半兵衛とのからみが結構気に入っていたので、最後の決闘シーンは残念でした。

黒澤監督の 『椿三十郎』 は、その三十郎と室戸半兵衛の決闘シーンの所しか観ていませんが (観終わった後、パパちゃんに強制的に観せられたのです ^^;)、セリフの言い回しなどはほとんど変わらないみたいですね。

居合い切りでスパッと勝負がついたという所が若干違っていましたが、そりゃぁないでしょ的な血の噴出し方が… (A;´・ω・)
あれをカラーでやっちゃぁイカン! という事で変更したのかどうかは定かではありませんが、全体的に良かったです(^^=)

三十郎の人柄というか、人物に魅せられて、今回のしゅんぎくの採点は 83点! でした~







<昨日の晩ご飯>

豚&ナス、玉ねぎ、ピーマンの梅味噌炒め
お寿司(頂き物)
唐揚げ(頂き物)
鶏肉の揚げニンニク味噌(昨日の残り)
チキンスープ

“It(それ)” と呼ばれた子

2008-06-01 12:22:59 | つぶやき


パパちゃんが先日、1冊の本を持って帰りました。

図書館の読書感想文を作る仕事に携わっているそうなのですが、この 『“It(それ)” と呼ばれた子』 の読書感想文を書いている人が多かったそうで、それで興味を引き、買って帰ったのだそうです。

読み終わり、あとがきで実話と知り、とても驚いたと言っていました。


『“It(それ)” と呼ばれた子 <幼少期> 』 … デイヴ・ペルザー/著 田栗美奈子/訳 、青山出版社 、1998年4月発行


持ち帰った日の夜、さわりだけ少し読んでみようかな、と手に取り、結局最後まで読んでしまいました。






ちょっと… なんというか、現実に起こった事とはにわかには信じがたく、1度読んだだけでは自分の中にすんなりとはいってきませんでした。

またもう1度、最初から読み直したいと思いますが、皆さんにも是非読んで頂きたいと思い、ご紹介させて頂きます。


「なぜ、ぼくだけがこんな目に?」

母親に名前さえ呼んでもらえない。
“That Boy(あの子)”から、ついには“It(それ)”と呼ばれるようになる。
食べ物も与えられず、奴隷のように働かされる。
身の回りの世話はおろか、暴力をふるわれ、命の危険にさらされ、かばってくれた父親も姿を消してしまう…

児童虐待の体験者がその記憶をたどることは、きわめて苦痛と困難をともなうものだ。
本書は、米国カリフォルニア州史上最悪といわれた虐待を生き抜いた著者が、幼児期のトラウマを乗り越えて自らつづった、貴重な真実の記録である。

(背表紙 説明より)



5人兄弟の次男、デイビッドだけが実の母親から壮絶な虐待を受けていましたが、それは彼が生まれて間もなく始まった事ではなく、デイビッドが幼稚園の頃から小学校にかけて、徐々に始まった事のようです。

それまでの母親といえば、掃除も料理も完璧にこなし、子供達への愛情に満ちた、きらきらと輝くような理想の母親だったそうで、近所中の人達から羨ましがられていた程でした。

父親が仕事の時には子供達をいろんなわくわくするような場所に連れだし、ハロウィン、感謝祭、そしてクリスマスもどの家よりもすばらしく飾りつけ、何をするにも中と半端にする事はなく、幸せに満ちた極々普通の家庭でした。

そんな幸せな家庭が急激に変わり始めたのは、おそらくディビッドが4、5歳の頃だったのではないかと思います。

最初は子供部屋の隅に押し込まれたお仕置きが、鏡のお仕置き、そして殴られる事へとエスカレートしますが、まだそれは始まりに過ぎませんでした。

石鹸を口の奥に押し込まれ、それ以降命令されないとしゃべる事も、家族の顔を見る事も許されません。

母親は、ディビッドが泣き叫び、許しを乞うと満足して暴力をやめましたが、次第にその程度では満足できなくなり、ガスレンジでディビッドの腕を焼いたり、夕食を与えるのを毎日 「忘れる」 ようになったり…。

最初の頃は父親がこっそり食べ物を運んでくれたり、母親をなんとか説得しようと試みてくれましたが、そんな父親も次第に変わっていってしまいます。

何日も食べ物を口にしていないディビッドは、空腹のあまり、他の子供のお弁当を盗んだり、ゴミ箱の中をあさったりしてなんとか食べ物を得ようと試みますが、母親にみつかる度に、その罰も常識を逸したものへとエスカレートしていきます。

アンモニアを飲ませられた翌日、やけどした舌は皮が幾重にもべろんとはがれ、残った所も赤むけになっている… そんな舌を鏡でにらみながら、「こうして生きているなんて運がいい。」 と思う小学生 (おそらく2、3年生の頃) がいるでしょうか?

漂白剤や食器洗い用の洗剤を飲ませられたり、幼い弟の排泄物を食べさせられたり、本当に読むに耐えない事が切々と綴られているのですが、これは本当に彼が実際に体験した事なのです。

母親はいかに彼に痛みと苦痛を味わせてやろうかと考え実行し、そして母親が満足のいく反応をディビッドがするまでその行為を続け、それを何よりの喜びとしているようでした。
精神が病んでしまっていたのでしょうが、あのような状況が何年も続いていたにもかかわらず、ディビットの魂は強く、決して母親に心まで負けようとはしませんでした。

どうしてあんなに強かったのしょう。
どこの場面で命を落としていても不思議ではない程の事が続きますが、彼は生き抜き、そして救われます。



日本でも虐待で幼くして命を落とす子供が後を絶ちません。
でもそれは決して人事ではなく、みんなどこでスィッチが入ってしまうかわからない事なのかもしれません。

私自身もイライラして、つい感情で怒ってしまう事があります。

上手く言えませんが、もう1度この本を読み直して、自分自身の事も見つめ直してみたいと思います。


この本は全部で3部作になっていて、幼年期、少年期、青年期(?)と続いています。

幼年期をもう1度読み直し、少年期も読んでみようと思います。







<昨日の晩ご飯>

鶏肉の揚げニンニク味噌
海草サラダ
玉子豆腐
茹でとうもろこし
豆腐とワカメのお味噌汁