しゅんぎくの1・2・3♪

興味のある事 ・ なんでも日記☆

2011-03-31 10:27:24 | つぶやき
                   

今シーズンの冬はとても寒かったですね。
3月に入っても三寒四温とはなかなかいかず、いつまでも肌寒い日が続いたような感じがします。
3月も今日で終わりですが、私が住む地方の桜はまだ蕾のものがほとんどで、1分咲き程度だとテレビで言っていました。

ブログをお休みした経緯や、その間のあれこれなど書くつもりにはしているのですが、春休み中にやっておかないといけない事がありまして、
なかなか時間が取れない状況です (´・ω・`)☆
しばらくは今までに撮った写真をアップする程度になりそうですが、よろしくお付き合い下さいね ヾ(;´▽`A

今年の桜の見頃はもう少し先になりそうなので、去年の4月4日に行った、熊本の一心行の大桜の写真を置いておきます(^^=)

                    

一心行の桜は山桜なので、白っぽい桜です。

毎年春の桜を楽しみにしていますが、今年はそういう事ですらそう思う事に対して罪の意識を感じます。
被災地の方の事を思うと、桜だなんだと普段通りの日常を送っている自分に対して心苦しくなるのです。

考えても心が晴れる事はありませんんが、せめて画像だけでも明るく飾りたいものです。。。






祈り

2011-03-30 09:53:40 | つぶやき

3月11日14時46分頃、マグニチュード 9.0 を記録する未曾有の巨大地震が東北地方太平洋沖で発生しました。
警察庁の発表によると、死者及び行方不明者の数は合わせて2万7千人を超え、発生から2週間以上経った今なお行方不明者の数は増え続けています。

私はこの日たまたま家にいて、そしてテレビに次々と映し出される映像にただただ目を奪われました。
大津波が建物や車を飲み込み、町の全てをさらっていく映像や、辺り一面が焼き尽くされるその映像…。
私の目に映るそれら全ての映像は、今まさにその時、この日本で起こっているのだという事実が信じられず、茫然としました。

そして福島第一原発では極めて危機的状況が続いており、そしてどう楽観的に解釈したとしても収束の見通しすら立たない中、状況は日を追うごとに悪くなるばかり…。
大変な問題が次から次へと出てきて、本当に八方塞がり状態に感じます…。

東京電力は28日未明の会見で、核燃料を入れた鋼鉄製の圧力容器が損傷して容器の外と通じた状態になっている可能性を認めました。
放射性物質が溶けだし、高い数値が検出される汚染水が外部に漏れだした事に対し、「圧力容器に穴が開いているイメージ」だと説明しました。

福島第一原発が危機的状況に陥った1番の要因は、津波で非常用の電源全てが失われ、圧力容器内の水を循環させて冷やすシステムを動かせなくなった事に起因します。
対応策として様々な手立てを講じ、現在は圧力容器につながる配管にポンプを接続し、水を注入する作業が続いています。
空焚き状態にならないよう核燃料を水没させ、発電停止後も出続ける崩壊熱を冷やす事を最優先事項として対処されている事と思います。

けれど1~3号機のいずれでも、圧力容器の水位計の数値は思うように上がっていないのが現状です。
東電は28日未明の会見で、注水しても圧力容器が満杯にならない原因を、「(圧力容器の)下の方に穴が開いているイメージ」と会見で発言しました。
穴が開いた理由は「わからない」とも言っています。

圧力容器は燃料ペレット、燃料被覆管、格納容器、原子炉建屋と合わせた5重の放射能閉じ込め機能の中で、最も重要な位置づけとされており、
福島第一原発の圧力容器は厚さ16センチの鋼鉄でおおわれています。
底部には計測装置などを外部から差し込む貫通部などがあるそうで、その周辺から漏れている可能性が考えらているようです。

東電は水面から露出した核燃料が空焚き状態になり、高温になって損傷した可能性を認めています。
専門家によると、核燃料を束ねた燃料棒が損傷して崩れ、圧力容器下部に落下してかたまりになると、表面積が小さくなって効率よく水で冷やせなり、
極めて高温になった燃料が圧力容器の壁を溶かして穴を開けた可能性もあると説明しています。

あんなに頑丈で壊れる事はない、大丈夫だと説明していた圧力容器に穴が開いたかもしれないというのです!
けれど東電は一方で、内部の圧力が大気圧より高く保てているため「(圧力容器は)完全に壊れているわけではない」とも説明しています。
「チェルノブイリのように破裂して(燃料が)外に出ている状態ではない」とし、容器の「健全性」は保たれている、という見解は変えていません。
穴があいているのに健全性は保たれている…???

核燃料を冷やす事は何より優先させなければいけない事ですが、注水すれば放射能を高濃度に含む水の外部流出がさらに深刻化します。
今現在でももうあと少しで海に流れ出してしまうという状況なので、この汚染水の対処も早急にとりかからないといけないですし、本当にどこから手を付けたら良いのか、
現場では本当に大変な状況が続いていると思います。

被ばくの恐怖と、食事、衛生、睡眠等の劣悪な作業環境の中、原発事故の最前線で作業にあたって下さっている消防隊や自衛隊、また東電や協力会社の方々。
怖くても、逃げ出したくてもその場に留まり、日本のために決死の覚悟で作業を続けて下さっています。
本当に、本当に頭の下がる思いでいっぱいです。

とても残念な事ですが、24日には第一原発3号機で協力会社の作業員3人の方が、緊急作業時の限度である年間250ミリシーベルトに近い量の放射線に被ばくするという
事故も発生しました。
どうかこれ以上の大きな事故が起こりませんように…。 そして少しでも早く、何かしらの光明が見えてきますように…。

そして、今回の大地震と大津波で被害にあわれた沢山の方々…。
大切な方を亡くしたり、未だ行方が分からない方の心情は察するに余りあります。
命は助かったとしても、家を流され、生活の基盤も何もかもを失ってしまった方々…。

本当に苦しい思いをし、それがまだまだ続いていく事を思うと、テレビで見る度、涙を流す事しかできない自分に歯がゆい思いをします。
「復興」は簡単に口で語る程容易な事ではないからこそ、長期的な支援やサポートが必要になっていくと思います。
私も大きな額ではないですが、できる限りの募金を継続して続けていこうと思います。

この度の震災により被災された皆様に、心よりのお見舞いを申し上げます。
そして東北が、そして日本がこの困難から1日も早く立ち上がって、被災された皆様に笑顔が戻りますよう、お祈り致します。。。





ご無沙汰しておりました、、、

2011-03-28 03:21:38 | つぶやき
                    

実に10ヶ月以上もの間、ぷっつりと音沙汰なくしており、その間ご心配をおかけしてしまった方々、また全く更新していないにも関わらず、当ブログに
お立ち寄り下さいました皆様、本当に申し訳ありませんでした。

この10ヶ月余りの間、私自身には色々な生活の変化がありましたが、しゅんぎく一家は皆元気にやっております(^^=)
色々な事は、また追々と…☆


画像は今年1月、念願だった英彦山スキー場跡での雪遊びの時の写真です。
実はその2週間前に行った時のリベンジ編なのですが、どちらもハプニングのおまけ付きで、なんともしゅんぎく一家らしい楽しい雪遊びデビューとなりました(笑)

新雪がかなり深くて、悪戦苦闘しながら誰もいない斜面を登る子供ちゃん。。。



その後を必死で追うしゅんぎく…(滝汗)
何せ私のひざ上10cmまでずぶずぶと沈み込みますから~。

また忘れない内に、レポを上げたいなぁと思います。
取り急ぎ、ご挨拶まで。。。