syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

ホコテンの秋葉原で通り魔

2008年06月08日 | まち歩き
日曜日のお昼にアキバを歩いていたら、ものすごい数の人だかり。
というか、人だかりに自分が入り込む前に、お腹の部分が赤く染まった男性が路上で倒れているのを先に目撃して鳥肌がたった。


ドラマの撮影でもなく、ブラウン管の向こう側で起こっているわけでもなく・・・、今目の前に数人の人が路上で倒れて人工呼吸されていたり、パトカー・覆面パトカーが猛スピードでホコテンを突っ切ってきたり、「応援願います」が連呼されている現場に居合わせた。




休日のアキバは普段でもカメラ持った人で賑わっているのに、この殺傷事件。デジカメをもった通行人で現場は取り囲まれていました。自分もこのブログにいろいろ書き込んでいるけど、携帯カメラのシャッターを押すことができませんでした(カメラ持ち歩いていなかったけど。)。
この時、事件の発生状況がまったくわかりませんでした。腹部から血が出て倒れてる人を目の当たりにしたので、発砲事件か殺人なのか犯人は捕まったのか逃走中なのかも現場では分かりませんでした。今日は早く家に帰った方がよいと判断しました。地震もそうですが、実際に物事が起きると、用意もないし、人命救助の方法さえ身に付いてない自分は役立たずだなぁと思い自分が情けなかった。




今、この記事をアキバ近くの自宅で書いていますが、上空のヘリがうるさいほど旋回しています。
速報ニュースでは「通り魔」とありました。鳥肌が止まりません・・・・。
皆さんの無事を祈っています。




ニュース記事


8日午後零時半ごろ、東京都千代田区外神田4の秋葉原電気街の中心部で、男が刃物ようなものを振り回し、通行人を次々と刺した。男は身柄を確保された。

東京消防庁によると、けが人は10人以上とみられ、刺された6人のうち5人が心肺停止状態だという。現場には救急車17台が出動し対応に当たっている。

目撃者らの話によると、最初に歩行者天国に車が突っ込んで複数の歩行者をはね、駆けつけた警察官らが運転していたとみられる男に次々に刺されたという。




生きる死ぬか!?でも病院は意外と冷静
<秋葉原通り魔>歩行者天国の交差点で悪夢 加藤容疑者、横断歩道の歩行者はね、降車して次々に刺す
群衆が津波のように逃げまどった…秋葉原通り魔、犯行を再現

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