『いつか読書する日』を観る。
長崎県長崎市がロケ地の話です(長崎バスエリア内っぽいw)。でも、方言や眼鏡橋などの観光地は一切出てきません(町番地も差し替えている手の込み様)。私の実家は路面電車も無い県営バスエリアの矢上・つつじが丘方面なのでこの映画のロケ地が何処なのか電停(電車内の中吊りも架空に差し替え)もどこの電停なのかサッパリわかりません。一箇所だけ分かったのがラストの県営ビッグNスタジアム前の川くらいw
では何故、この映画が独特の雰囲気を持つ長崎で撮影されたのか?こちらのサイトに理由が書かれてました→「いつか読書する日」の舞台は長崎ではないが、長崎ロケが必然である。
なるほど、力強く生きてゆく女性を表現する場所は“階段のある街”って事か。
『鋼の錬金術師vol8-9』を観る。
この辺りから頻繁に出てくる“門”オルセー美術館で見た『地獄の門』(A.ロダン作)がデザインのベースになってるのかな。それとさフランク・アーチャー中佐が登場してきた時に誰かに似てるなぁ~“軍務尚書オーベルシュタイン”・・・いや“ファーレンハイト上級大将”ではないか!(声優さんが一緒なだけ)なんか愛着が沸くなw
女性は強いですね。
あの階段の坂を登っている地元の人は凄いです。でも、最近はリフト?が出来たらしいです…やっぱりラクしたいですよね~(笑)
公式サイト、見てきました。
なるほど~と思いました。
完璧に、私は監督の解釈とは違いました。
それは、生き方、考え方も違うだろうし、となれば、当然、観方、解釈も違ってくると思うので、「へ~、そういう考えだったのか~」と思いながら読ませて頂いたのでした。
ただ、長崎に求めたもの、“坂”っていうのが納得できますね。
私も、住宅地の坂が延々と階段になっているところがありましたよね?
あれ、かなり印象的だったんです。これを登って行くんだ~、しかも、走りながら・・・、って思いながら観ていたんですよ。
何かを強く念じて生きることは大切だと思いますが、独りで生きると決めてしまう必要はあるのかな~?とやはり思います。
でも、あの坂から、美奈子の気持ちの強さを感じたのも確かだと思いました。
あらっ、長々と失礼しました!