早いもので8月の<衆院選>が終わって9月も中旬ですね。新しい総理大臣はまだですか?
総務省は『8月31日、衆院選小選挙区の確定投票率は69.28%(男性69.46%、女性69.12%)、比例代表は69.27%(男性69.44%、女性69.11%)となり、現在の小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降で最高だった。』と発表しています。
最近見たニュースで<新しい政権に国民が期待することは?>と世論調査の結果を伝えていました。
上位は<年金保障><児童手当><景気・雇用>で40代~60代後半の声が過半数以上。<高速道路無料化>は2%以下とあまり期待していないというか、実行優先度はかなり低くてよいという国民の声。
この結果は投票した有権者の年齢層(高齢化)が明確に出ている気がします。
投票は20歳以上の男女からですが、果たして20~30台の男女も<年金保障><児童手当>を望んでいるのでしょうか?<高速道路無料化>を望んでいるのでしょうか?
また、このニュースでは東京・新橋で街頭インタビューしてました。出てくる回答は<景気・雇用>ばかり。インタビューしなくても結果は目に見えているのに新橋で街頭インタビュー。なぜ、渋谷・新宿などでインタビューしないのだろうか?
たぶん結果は、面接・試験しなくても会社に受かるようにとか・質問に対する明後日の回答が目に見えていると予想したからだろうか・・・。
若い人には、受け取るのは当分先の<年金保障>、結婚もまだなのに<児童手当>・・・・身近な問題は<景気・雇用>くらい・・・ならば新橋というオチからか。
国民の声、知事は<地方分権>の声。いったい何から政策をはじめるのだろうか。
消費税は上げていいから、住民税とか源泉税とか会社からもらった給料を国や自治体に払う納税の義務を見直すマニフェスト希望です。
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