『ヴェニスの商人』を観ました。
シェイクスピアの四大悲劇を読んでいたので、この『ヴェニスの商人』も悲劇なのかハッピーなのかすごく気になりながら観ました。特にラストの裁判の部分でユダヤ人が持っていたナイフが博士の胸に・・・とかアントーニオをかばってバッサーニオが・・・とか何故か悲劇を期待していたようなしていないような・・・。
“1ポンドの肉に一滴の血も許されない”証文の弱点というか、許容範囲というか何というかなんですけど、ポーシャが美人なのでオッケーで~す!
【キャスト】アル・パチーノ〔 シャイロック 〕、ジェレミー・アイアンズ〔 アントーニオ 〕、ジョセフ・ファインズ〔 バッサーニオ 〕、リン・コリンズ〔 ポーシャ 〕
シェイクスピアは人間のはかなさを表現するのが上手ですよね。
ワタシが一番好きなのは「リア王」です。
それにしても、アル・パチーノがんばってるなぁ~
そうですね、悲劇も喜劇、喜劇も悲劇というとこですかね。見方によっていろいろ考えさせられるところが、いつまでも人を引き付ける魅力なのかもしれません。リン・コリンズはルネッサンス絵画から抜け出したような美貌で、うっとりしてしまいました。
TBありがとうございました。
私はジェレミー・アイアンズが印象的でした。
彼はホント、こういう役が巧いです!
ポーシャ、綺麗でしたね!!
コメントありがとう。
四大悲劇は一度読み出すと全部読みたくなりますよね。
ちょっと展開が似てるような気がするけど・・・
>mamedama2さんへ
コメントありがとう
ワンパターンで終わらない所がよかったんだと思います。
美貌の持ち主は男装も女装も完璧なんでしょうね。
>izumiさんへ
どもで~す。
役者さんにホント詳しいですね。私も役者を絞って作品を追ってみようかな。
別の楽しみが出来るかも!