syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

私の人生の分岐点は両親にある

2006年11月20日 | 映画

Elizabethtown_1エリザベスタウン』を観る。

【ストーリー】ドリューはシューズ会社に勤める有能なデザイナー。しかし、彼が手がけた新製品は大失敗に終わり、会社をクビに恋人からも見捨てられてしまう。さらに、失意の彼に追い討ちをかけたのは父親の死だった。葬儀のために故郷エリザベスタウンへ向かうドリューは飛行機の中で飛び切り陽気な客室乗務員クレアと出会う。久々に会うにぎやかな親類やクレアの優しさに触れ、一時とはいえ心の痛みから解放されるドリュー。父の葬儀は親族が心をひとつにした温かなムードの中で執り行われた。車で自宅へ帰るドリューににクレアは1枚の地図を渡す。それはドリューが自分を見つめ直す再生の旅へのロード・マップだった・・・。

はいはいはい・・・皆さん分かりましたか?失業と愛する父との他界で絶望と悲しみの渦中でスパイダーマンのヒロインと出会う。観ている私には全く悲しいとか可哀そうとか思えないのは何故だろう?たぶん、ドリュー(オーランド・ブルーム)の落ち込み具合が中途ハンパなんだと思うな~クレアとの出会いもなんだかなぁ~という印象。ヒューマンといえばヒューマンなのだが、いま一歩という作品。

【キャスト】監督:キャメロン・クロウ 出演:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、スーザン・サランドン、アレック・ボールドウィン、ジェシカ・ビール

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