『チキン・リトル』を観る。
もう私はディズニーで楽しめる年代ではないのか?と感じてしまう。冒頭で今までのディズニーとは違う演出を表現したり、挿入歌、メジャーな歌など用いてはいる感じは伝わるのだが・・・やはり天邪鬼な私にはワンパターンと捉えてしまい飽きてしまった・・・ディズニーは悪くない・・・悪くないのだけど・・・
『博士の愛した数式』を観る。
映画館で観ようかなぁ~と思っていたら上映が終わって今更です。原作を読んでいたのでルートの授業から入るのは面白い構成と感じ、博士は元気で外出が多い所、サントラが重苦しい雰囲気(加古隆<久石が良かったかな)が気になり、やはり情報量の多い原作に軍配を挙げますが、映画もなかなか楽しめました。
博士が子どもに接する姿勢とか、ルートの授業内容(生徒に好かれるかナメられるか微妙なキャラだけど)は非常に生徒達に勉強の楽しさと言うか隠された秘密を解き明かす雰囲気があり、こういう授業雰囲気がいい。ルートの授業が終わると生徒が一斉に教室から出なくていいと思うけど・・・昼メシか?それなら納得するぞ。