syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

日本人の個人総合優勝31年ぶり

2005年11月25日 | うんちく・小ネタ
野球も終わり、大相撲も朝青龍独走以外はイマイチ盛り上がらず、サッカーJリーグも週末のみという事で平日のスポーツニュースが手薄な内容の中<世界体操inメルボルン>で冨田洋之選手が個人総合優勝31年ぶり3人目というニュースが放送された。
体操といえばオリンピック!という勝手な印象を持っている私ですが、女子も含めて五輪で平均的に上位入賞して体操強豪国は中国・ロシア・ルーマニア・日本というのイメージが勝手にある(ホント勝手なオレ様だ)。そこで出た31年ぶりという年月は意外だったです。
ちょうどニュースでその体操結果を観た後に衛星第一で録画中継をやっていたので結果を知りつつ安心して競技を見てみた。鉄棒の着地でバランス崩すも最初の大技を成功させ実況・解説席では金メダル確信の声(結果知っているから安心)
五輪中継ではよくみた体操ですが、実況アナが「~描く放物線は、栄光への懸け橋だ!」(~部分忘れた)とか名実況が出る体操。採点基準は分からないけど鉄棒などで落下・着地ミスしないかぎり他選手との差がイマイチわからない。解説者が「足が開きましたね~」「回転が少なかった」を聞いて「へぇ~」と思う程度。
31年・・・そう考えると体操日本とか体操日本復活とか中継観る度に散々聞くけど、まだまだ世界から見た今の日本代表は苦しい状況なのですね。
そういえば“栄光への懸け橋だ~!”の時も冨田洋之選手の鉄棒だったような・・・(違う選手・競技種目だったらスイマセン)
冨田選手&2位も日本人選手みたいで日本からStanding Ovationを贈ります。