syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

四国と骨髄バンクの関係

2005年08月10日 | 映画
I161997567ロード88[出会い路、四国へ]』を観る。
白血病の女性が四国88ヶ所の遍路の旅に出るお話。いい作品だと思いますが、ヤクザとか出てきて何かいろいろ詰め込み過ぎた感じが感動を下げている気分でしたけど・・・。
私は目的があって歩くのは好きなので、お遍路さんの旅に出てみたいなとすごく思いました。
確か同じ白血病の『セカチュー』も四国(香川県)が舞台だったような気がするけど、白血病と四国の関連は偶然でしょうか?この作品がキッカケで『日本骨髄バンク』のHPを拝見しました。
> あなたの白血球の型(HLA 型)が、患者さんと適合した場合は、ドナー候補者の1人として選ばれたことを骨髄バンクからご連絡します。
なるほど、登録したら自分と(HLA 型)適合した患者さんを自分だけが助けられるという訳ですね。
いろいろ、難しい文章が続いていて登録するのが怖い印象を受けますが、献血よりちょっとハードという感覚なのでしょうか?自分の命と引き換えにではなく、骨髄提供により共に生きれるという事でしょうけど、登録に勇気が必要かな・・・
ちなみに四国ネタは『海辺のカフカ』(村上春樹著)、ドナー提供ネタは『半落ち』(横山秀夫著)です。両作品ともオススメです。