風の軌跡~All for FREIHEIT~

ようこそ我が城へ。城主のLaplaceツバサです。特におもてなしもできませんが、後ゆるりとおくつろぎください。

滋賀県道の駅スタンプラリー、終焉

2014-03-07 22:14:45 | バイクツーリング

長いようで短かった滋賀県、基、初めての関西ライフはこうして幕を下ろそうとしている(-ω-`

 

さてさて今朝は夜勤上がり!!(滋賀県最後の夜勤だよ!)
次の週は日勤で、その週末はもう帰らないといけないため、実質滋賀県でツーリングできるのは今日と明日のみとなった。

 

そうなれば寝ている場合ではない!!!

先週とは打って変わって全国的に再び冷機に晒されている日本。
もちろん滋賀県とて例外ではない。

日中では10度前後を記録していた気候も、ほとんど一ケタ台にまで低迷。
さらには雪すら降り始めるという極寒の冬に逆戻りである。今朝なんて関西全域でほとんど0度であった。

 

夜勤上がりは9時なのだが、やはり冷たい風が肌に突き刺さる。

 

だがそんなことは言ってられネェ!!

スタンプラリー、後ちょっとなんだ!!今日で仕上げねば!!

 

ちなみに本日向かう予定の場所はご覧の山岳地帯笑

もう雪積もってるし、あきらかに大雪だろう。
だが、奇跡を信じて飛び立つぜトゥ!!!

 

の前にちょっと給油^ω^

琵琶湖大橋前のこのガソスタによるのも最後か・・・
そうだ・・・最後に空気補充しておこう・・・・

 

ん・・・・なにこの変な形状・・・・・

 

バルブ形状は同じシュレッダー(アメリカン)タイプだけど・・・・

 

 

バイクの角度にあわんやないかーーーーい!!!!!Σ(´Д`#

橋を渡ってからはもちろん※プラザに寄るぞ☆
これが最後かなぁ・・・・

(写真は道の駅の看板だが、落書きで道の駅のロゴが真似されている。)→治安悪い

 

休日ではあるが、寒いためかライダーおらず(´Д`

トイレしてそそくさと出発準備。

 

あっ、ちなみにここの道の駅、あちらこちらに彫刻野ざらしにされているのだが、

これはエロい・・・

 

ココから少し北上し、国道161号線のバイパスを利用して安曇川方面を目指すのだが・・・・

 

 

雲行きが怪しくなるのに時間は必要なかった。(↑の彫刻の写真の背景にある方面へ向かった)

粉雪は次第に大粒の雪に変わり、景色が銀世界へと変わっていった。
道路わきには凄まじい量の残雪が残り、凍結防止の設備としてだろうか??縁石から水鉄砲が飛んでくる。

 

悲惨だった。

水鉄砲でライダー自体に盛大に水を浴びせられ、道路に溜まった水は容赦なく車がぶちまける。

 

ずぶぬれである。

 

わずか数分間のうちに土砂降りなみにずぶぬれである。

 

 

道の駅「藤樹の里あどがわ」へ着いたときにはすでに精神尽き果てていた。

一応ここもスタンプ未達成の場所であったが、これ以上先はとてもじゃないが薦めそうもない。

休憩室の暖房は非常に心地よい・・・

一応防水性能を有していたコミネのウィンタージャケットだが、それも数年経つうちに劣ろい、間接部分から徐々に内部へとしみこんでくる。

 

簡単に言うと・・・

膝・・・肘・・・・そして股間である。

しばらく雨宿りならぬ雪宿りをして体を温める。
その間、ストーブで濡れた箇所を気持ち程度乾かした。

 時刻は昼前。

期待もむなしく雪はより一層激しさを増し、このままでは帰宅することすら危うく感じてきた。
多少強引ではあるが、大雪の中を帰宅する。

 

滋賀県道の駅スタンプラリー、しんあさひ風車村くつき新本陣マキノ追坂峠を残して・・・・達成できず・・・・><

 

 

来る際も※プラザに寄ったのだが、帰りもここでトイレに寄る笑

ここまで濡れるとさすがに尿意が速い。

ちなみにここの建物内のトイレはまるで高速のSAかといわんばかり広く、便器数もすごいw(屋外のは普通)

 

時刻はお昼。

以前Z800ミーティングの際にここで昼食を取ったが、おそらく寄るのは今回が最後だ。
盛大に高いものでも・・・・

 

いや、ミンチカツだな(メンチカツでなく?)

なぜか梱包はアメリカンだが、サクサクしてとても美味しかった^ω^

 

琵琶湖とは不思議なもので、橋を渡って対岸(守山)へ戻れば、コロっと環境が変わってしまう。

大雪状態だった大津方面とは打って変わってこちらは普通に晴れており、路面もとってもドライだった。

琵琶湖大橋はまさに異界への扉である笑

帰りにこれまで何度かお世話になった2りんかんのエージェントスミス(Matrix)っぽいメカニックさんにお別れの挨拶をしてきた。

「そうですかー・・・帰っちゃうんですねぇ・・・。また何か寄る機会があったらいつでも寄ってください!」

感慨深い!!

P.s

ちなみにこの夜(というかついさっき)は現地の職場の同僚達と晩御飯^ω^

・・・だったのだが、仮眠してしまって約束の時間に遅れてしまったorz

時間にシビアな俺が情けない・・・orz同僚達はすでに完食済みw

先の2りんかん近くの「揚げたて天ぷら やぐら」というお店。そう、天麩羅である!!

 

こちらに来て初めて食べたてんぷらは、懐かしい故郷の味を思い出させる芳醇な味わい・・・(盛

何か得体の知れない衣に包まれたてんぷらを恐る恐るてんぷらつゆにつけて頬張り、舌鼓を打つ・・・

 

これだよ・・・てんぷら・・・これだよ!!!うめぇよぉ(;ω;`)

 

完全に胃もたれである。


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