別にチーム成績のことを取り上げようとは思いません。
(7連敗&借金8は、それはそれでヤバいんですが)
まずは以下の表をご覧下さい。
表で示したのは、最近5年間の交流戦直前までのホーム主催試合での観客動員数とチーム成績です。
(カッコ内はシーズン終了時の数値)
勝ち負けの状況だけだと2010年シーズン(最終的には交流戦以降で盛り返して貯金7も4位)に近い感じですが、観客動員数ではわずかですが下回っています。
しかし、2010年から2012年までの3年間は交流戦直前に球場キャパの小さい函館開催が組み込まれており(満員でも約2万人)、札幌ドームと東京ドームというキャパが大きい球場だけでの数値である今年は、真の意味で近年ワーストの客入りと言うことができるでしょう。
北海道移転10周年の記念すべき今シーズンは、悲願の年間200万人動員が目標とされていたハズですが、このペースでいくと200万人など夢のまた夢、170万人ギリギリいくかどうかという状況です。
これこそが、管理人の考える「ファイターズ、ちょっとヤバいんじゃないですか?」の真実です。
どうしてこうなってしまったのか、色々な理由が考えられると思います。
・チーム成績が振るわないので球場に見に行く気がしない
・応援していた選手が移籍などでチームを去ってしまった
・球場に行かなくてもTVで見られれば十分
・移転当初の応援熱が冷めてしまった
他にもあるかもしれませんが、すぐに思いつくのはこんなところでしょうか。
1ファンである管理人が危機感を感じているくらいですから、球団フロントやスタッフの皆さんはとっくに要因分析や様々な対策を考えておられると思いますが、今のところ効果が出ている気配はありません。
もしも、熱しやすく冷めやすいと言われる道民気質(自分は北海道民じゃないので真のところは分かりません)がチームの魅力を上回ってしまっているのであれば、これは由々しき問題です。
真の意味で北海道というフランチャイズにチームが根付く上で、越えなければいけない壁が来たという感じでしょうか、
10年前の移転以後これまでは打つ手がことごとく成功してきた感のあるファイターズですが、もしそうであるならば、今季は色んな意味で試されるシーズンなのかもしれませんね、チームにとってもファンとっても。
いずれにせよ、球団関係者には動員力強化に最大限の努力をしてもらうと共に、現場(選手・監督・コーチ)には引き続き魅力ある試合やプレーを見せてもらえるようにお願いしたいと思います。
一方で我々ファンの側も黙っているだけはいけません。
そこで、このブログをお読みになっている北海道在住のファイターズファンの皆さん、特に札幌近郊にお住まいのファンの皆さんにお願いがあります。
試合のある日はできるだけ札幌ドームに足を運んでもらえないでしょうか。
今季は投打が噛み合わずなかなか浮上のきっかけを掴めないまま交流戦に突入となってしまいましたが、貴方の応援が今後のチームの巻き返しにとって大きな力になるハズです。
1ファンに過ぎない私がこんなことを言うのもアレなんですが、ここまで道民の皆さんに愛されるチームになったファイターズが東京時代の不人気球団に逆戻りするのだけは、成績が低迷すること以上に絶対に避けてもらいたいんです。
是非ともよろしくお願いします。
14日(火)の予告先発 対中日ドラゴンズ1回戦@ナゴヤD
F:木佐貫
D:カブレラ
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(7連敗&借金8は、それはそれでヤバいんですが)
まずは以下の表をご覧下さい。
シーズン | ホーム試合数 | 1試合あたり観客数 | 成績 |
2009年 | 17 | 26,159 (27,669) | 23勝14敗 (82勝60敗2分) |
2010年 | 22 | 24,235 (27,027) | 15勝24敗1分 (74勝67敗3分) |
2011年 | 15 | 27,298 (27,644) | 16勝9敗1分 (72勝65敗7分) |
2012年 | 20 | 25,849 (25,813) | 20勝16敗1分 (74勝59敗11分) |
2013年 | 17 | 24,001 (???) | 14勝22敗 (???) |
表で示したのは、最近5年間の交流戦直前までのホーム主催試合での観客動員数とチーム成績です。
(カッコ内はシーズン終了時の数値)
勝ち負けの状況だけだと2010年シーズン(最終的には交流戦以降で盛り返して貯金7も4位)に近い感じですが、観客動員数ではわずかですが下回っています。
しかし、2010年から2012年までの3年間は交流戦直前に球場キャパの小さい函館開催が組み込まれており(満員でも約2万人)、札幌ドームと東京ドームというキャパが大きい球場だけでの数値である今年は、真の意味で近年ワーストの客入りと言うことができるでしょう。
北海道移転10周年の記念すべき今シーズンは、悲願の年間200万人動員が目標とされていたハズですが、このペースでいくと200万人など夢のまた夢、170万人ギリギリいくかどうかという状況です。
これこそが、管理人の考える「ファイターズ、ちょっとヤバいんじゃないですか?」の真実です。
どうしてこうなってしまったのか、色々な理由が考えられると思います。
・チーム成績が振るわないので球場に見に行く気がしない
・応援していた選手が移籍などでチームを去ってしまった
・球場に行かなくてもTVで見られれば十分
・移転当初の応援熱が冷めてしまった
他にもあるかもしれませんが、すぐに思いつくのはこんなところでしょうか。
1ファンである管理人が危機感を感じているくらいですから、球団フロントやスタッフの皆さんはとっくに要因分析や様々な対策を考えておられると思いますが、今のところ効果が出ている気配はありません。
もしも、熱しやすく冷めやすいと言われる道民気質(自分は北海道民じゃないので真のところは分かりません)がチームの魅力を上回ってしまっているのであれば、これは由々しき問題です。
真の意味で北海道というフランチャイズにチームが根付く上で、越えなければいけない壁が来たという感じでしょうか、
10年前の移転以後これまでは打つ手がことごとく成功してきた感のあるファイターズですが、もしそうであるならば、今季は色んな意味で試されるシーズンなのかもしれませんね、チームにとってもファンとっても。
いずれにせよ、球団関係者には動員力強化に最大限の努力をしてもらうと共に、現場(選手・監督・コーチ)には引き続き魅力ある試合やプレーを見せてもらえるようにお願いしたいと思います。
一方で我々ファンの側も黙っているだけはいけません。
そこで、このブログをお読みになっている北海道在住のファイターズファンの皆さん、特に札幌近郊にお住まいのファンの皆さんにお願いがあります。
試合のある日はできるだけ札幌ドームに足を運んでもらえないでしょうか。
今季は投打が噛み合わずなかなか浮上のきっかけを掴めないまま交流戦に突入となってしまいましたが、貴方の応援が今後のチームの巻き返しにとって大きな力になるハズです。
1ファンに過ぎない私がこんなことを言うのもアレなんですが、ここまで道民の皆さんに愛されるチームになったファイターズが東京時代の不人気球団に逆戻りするのだけは、成績が低迷すること以上に絶対に避けてもらいたいんです。
是非ともよろしくお願いします。
14日(火)の予告先発 対中日ドラゴンズ1回戦@ナゴヤD
F:木佐貫
D:カブレラ
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