空に続く坂道

長崎在住の宗雲征吾(そううんしょうご)が
喰ったり呑んだり、好き勝手に語ります。
時々短編小説も書きます。コメント歓迎。

良いお年を。

2007-12-31 20:03:16 | 思考の日々
「いらっしゃいませ。店内でお召し上がりですか?」

「いえ、持ち帰りをテイクアウトで。」

 どうも宗雲征吾です。


 えーと、今年最後の更新でございます。

 今は無きくれよんブログ、ぶろぐ長崎を経てここgooブログに移ってきてまだ1年経ってないんだなぁ。ずいぶん長い気がするけど。

 もうすっかりブログが生活の一部になっちゃいましたね。何かやっちゃぁ作っちゃぁ写真を撮ってUPして、短編小説やショートショート書いて・・・。

 小説が遅いことに関してはもうイイワケはしません。だって職業じゃないんだもん。

 でも書きたいから、ゆっくりですがこれからも書いていきます。ペースについて来れる方だけこれからも読んで下さい。そんなアナタが大好きです。笑。



 来年もよろしく。宗雲征吾でした。 

長崎は今日は雪。

2007-12-30 23:18:23 | 行動の日々
 朝からひどく寒かった。そぼ降る雨が余計気分を寒くしていた。

同僚「雪が降るとかなぁ? 天気予報は何て言いよった?」

オレ「天気予報は見とらんけど、ラジオでは雪が降るて。」

同僚「あ、ホント?」

オレ「うん。『雨は夜更け過ぎに雪に変わるだろう』って。」

同僚「それは山下達郎。」


 冗談に乗ったかのようにホントに降ってきた。

 どうやら寒い年越しになるようである。

スイートポテト春巻。

2007-12-29 22:54:22 | 料理の日々
 先日はるかさんのブログのイベントでクイズに正解して(正確には1日ズレ)北海道&沖縄みやげをいただいたんですが、その時にサツマイモのおすそ分けも一緒に入ってました。

 なんかお菓子に使いたいなとは思ってたんですが、今日ふと考え付いて創作してみました。名付けて「スイートポテト春巻」。

 ・・・やっぱネーミングセンスないなオレ。笑。

 サツマイモを蒸してマッシュして、バターと砂糖を適量加え、春巻の皮で巻いてホットプレートで両面カリッと焼いてみたんですがコレがなかなか美味。

 日本茶にも紅茶にも合います。

あなたがわたしにくれたもの♪

2007-12-27 21:03:20 | 行動の日々
 2日前の話を今さらですが、甥っ子と姪っ子にクリスマスプレゼントをあげました。

 甥っ子なんかは立派なゲームジャンキーだから欲しいソフトを聞けば5~6タイトルあったかも知れんけど、そこはあえて違うものをと探しました。

 結局、甥っ子には球形のジグソーパズル(完成図は地球儀)。姪っ子にはクリアーピースの立体ブロックパズル(完成形はりんご)を。

 半分以上オレの趣味で選んだから気に入るか不安だなーと思ってたんですが、想像してた以上に喜んでくれました。その場で開けて組み立て始めるくらい。

 オレも付き合わされて、いつの間にか姉も混じって2種類のパズルを黙々と作る4人。(姉のダンナは夜勤中)

 さすがに最後までは付き合わんかったけど、姉の話では子供らケッコウ遅くまでハマっていたらしい。

 プレゼントって、やっぱりあげる方が楽しんでるんだよね。何が嬉しかったかって、子供らが箱を開ける前から喜んでくれた事が嬉しかった。

 そんな今年のクリスマス。

 クリスマス4部作最終話でした。笑。

サンタについての考察。

2007-12-24 23:53:01 | 思考の日々
 サンタクロースは実在するのか?

 ニワトリが先か卵が先か? に次ぐ永遠のテーマだと思います。(そうか?)

 ちなみに次のテーマは「桃太郎は自分の出生の秘密を知っていたのか?」です。どーでもいーか。


 冗談はさておき、結論から言えばワタシは「実在する」と思ってます。

 いや、別にメルヒェンな話をしたいワケでも不思議ちゃんなヒトでもないですよワタシャ。

 オレだって別にトナカイの引くソリに乗った(南半球ではサーフィンらしいけど)赤い服のユカイなおっさんがいるとは言わない。ちなみにあの赤い服は某飲料メーカーのイメージカラーが世間に普及した結果らしいですね。スカッとさわやかな豆知識でした。

 でも昔、ニコラスさんて人がいて自分の私財を貧しい人たちに分け与え、そして自らは飢えと寒さで亡くなったのだと聞きます。それが死後に聖人と称えられ「セント・ニコラス(サンタクロース)」になったのだとか。(うろ覚え)

 そんなふうに、みんなが誰かの幸せを願える日なんですよね、クリスマスって。

 世界中で多くの人が他の人の幸せを願う日って、すごい事だと思う。つまりその日は「幸せになろうパワー」が最も満ちてるワケです。


 つまり、何が言いたいかというと、枕元にプレゼントを置いてくれるのはお父さんやお母さん、家族や恋人なのであって、白いヒゲにメタボな体型のおじいさんではないでしょう。

 でも、例えばケンカしたまますれ違いになってた2人がこの夜に偶然出会えて仲直りできたり、成功率が低い手術が成功して命を取り留めたり、何かそんな聖夜の奇跡とでも言えるような事が起きた時に・・・「ああ、サンタクロースはいたんだ。」って思えるんじゃないかなぁと、そう考えてしまったのです。

 だからワタシは、小さい子に「サンタさんは本当にいるの?」って聞かれたら、自信を持って言いたいのです。「いるよ。」って。



 世界中の人が幸せになれますように。

 今夜はあなたに、メリークリスマス。   宗雲征吾