『ステキな金縛り』

　三谷幸喜 監督と脚本　「ステキな金縛り」を観てきました。

　やっぱコメディ観るなら劇場に限りますね。あの同じトコでみんなが笑う一体感はクセになります。

　ストーリーの面白さもさることながら、無駄に豪華なキャスティングにも笑わせられます。

　ファミレスのウエイトレスに深田恭子、登場シーン一回だけの医者に唐沢寿明、同じく役者に佐藤浩市などなど・・・。

　他の三谷作品で主役やメインキャラ張った人に、よくこんなちょい役振るなぁと思ったんですが、これって考えてみたら手塚治虫御大と同じ事やってるんですね。

　手塚治虫も自分のキャラクターを役者と考えて、いろんな作品にいろんな役で出演させています。「ブラックジャック」にアトム（と同じ姿の少年）が患者として出てたりしましたし。

　そういう目で見るとまた一段と興が増すかもしれません。

人を使うという事。

　ウチの会社は極めて零細なので、社員は最低限しかいない。

　ゆえに人手が足りない時は社長のツテで手伝いを呼ぶのだけども、たいがいが他に本職を持った方々なので、ウチの仕事に関しては素人なのである。

　とは言え流石に人生経験豊富な方々であるからなれてくれれば充分戦力になるのだけども。


　問題は慣れてくれるまで、コッチが忙しくてテンパってる中で一から仕事を教えなければならない状況だったりする。

　その人に出来る仕事を割り振って、説明をしやってみせ、時々出来ているかを確認し、その上で自分の仕事は自分の仕事として仕上げる。

　時々、「だーーーっ！！！」と叫びたくなるのはオレのキャパシティの狭さゆえなのだろうな。

　今までの職歴で、新しく入った人間に仕事を教えてた事はあったけど、その会社に就職した人に教えるのと、その日限りの人に教えるのと勝手が違うのは当然なわけで。

　あーもー人を使うって難しい。

　このやり方って効率的ではないんと違うかなー？



　どーも。仕事の愚痴でした。

近況のような呟き。

　しばらく前にも書いたけど、お菓子を作らないと更新しなくなってしまっている・・・。

　別に書くのは義務ではないし、あくまでも日記のような物なので焦る事はないんだけども。サボってる感がどうにも後ろめたい。



　んでま、近況などを。

　今日帰り道、ラジオで「アバンティ」聴いてたら、漫画家の伊藤理佐さんが出てて、夫で同じく漫画家の吉田戦車さんと付き合ってた頃の話をしてて「共通の知り合いが多いから、付き合いが続かなかったときの用心に最初は隠れて付き合っていた。長く続きそう、結婚もしそうってなったらみんなに言おうって決めてた」って言ってるのを聴いて、あー同じコト考えてんなって笑ってしまった。

　オレも今付き合ってる彼女が同じ会社なモンで、続かなかったときの事を考えて同僚に言えなかったもんなー。

　そうです。２月末頃のブログのコメントにもチラッと書きましたが、彼女が出来ました。

　長く続きそうだと思ったので（大笑い）ここを読んでくれている方々にも報告をば。

　と言っても、取り立てて書くことは何もないんですけどね。中学生かってくらい健全なお付き合いだし。

　これからは時々話の中に彼女が出てくるやも知れませんが、生温かい目で見守って下さい。

紅玉の時期です。

　なんかお菓子を作らないと更新しなくなってんなー。

　もっといろんなトコ行ったりDVD観たりせんと。

　とりあえず紅玉を買ったんで、アップルパイを作りました。

　カントリーケーキとか林檎ドーナツなんかは他の品種でもいいけど、やっぱアップルパイみたいにりんごの味がハッキリでるお菓子には紅玉っすね。

　と言っても今回パイシートは市販の物使ったんで少々手抜きなんですが。

　焼きたてアツアツも美味しいですが、冷えて味が落ち着いてからがまた美味しかったです。

ハロウィンだったので。

　昨日かぼちゃ大福作った時の、残りのかぼちゃあんを使ってバターケーキにしてみました。

　コッチのほうがハロウィンっぽいじゃん。笑。



　かぼちゃってケッコウ当たりはずれがあって、火を通したときにホクホクになるのとべちゃってなるのとがあるよね。

　煮物だったらどっちもそれなりに美味しいんだけど、お菓子となると後者は向かない。

　今回もソレだったんで、大福はあんこを冷凍して求肥で包んだけれども、ホクホクのかぼちゃあんだったら白あん無しで砂糖も少なめでも良かったのに・・・。

　素材を見る目も大事ってことなのだな。