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豆日記

小豆原一朗の日記

お疲れ様でした。

2010年08月05日 | ライブ後
8/4 池袋Adm。
フク&池袋Adm企画「シジョウノゲンセキ」

フクくん、呼んでくれてありがとー。一緒に演奏も出来て楽しかった。

中学生の時、映画館の上映始まってすぐの予告編を見てた時、
真夜中の都会の映像と共に奇妙な美しい音楽が流れた(何の映画か忘れたけど)。
僕はその瞬間音楽に触れた気がした。

後にそれはフィッシュマンズの「ナイトクルージング」だと知った。

何日かに1度、フィッシュマンズを無性に聴きたくなる夜がある。
悲しいことや嬉しいことがあったからとかじゃなく、埋もれそうな1日の中でただ聴きたくなる。
そうして聴き終えて「音楽はこういう時のためにあるんだな」と真剣に思う。

そう、この日は例によってフィッシュマンズを無性に聞きたい夜だったので、
ステージでカバーをした。

「ペラペラの男の子」の最後にフレーズを足した。
このフレーズでこの曲は完結したように思う。
「夜のラブパンク」とは別の完結の仕方。
多分、あれがあって、様々な人と場所と出会ってこのフレーズが生まれたんだと思う。
このフレーズで言いたいことは、
要は、

「繋がってる」

ということだ。

きっかけはどっかに落ちてる。
地面に落ちた縄のリボンのように。

まめ

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お疲れ様でした

2010年08月01日 | ライブ後
7/31 小岩オルフェウス
「MIXBOX」

全12時間のオールナイトイベント。
バンドを中心に、弾き語り、DJ、絵描き、アクセサリー職人、
ケーキ屋、カレー屋、たこ焼き屋、マッサージ師…たくさんいた。

僕は15分ほどのステ―ジを2回やった。
短い時間で凝縮したものをバッとやって、サッと去るのって究極にカッコいいと思うんだ。

「お前はもう死んでいる」

そんなセリフをイメージしてやった。
本番前に完成し、朗読したインスタントな詩。

「八月の手紙」

やぁ、八月、お前の正体は未だ知れず
やぁ、八月、お前の正体は誰も知れず

路上でうなだれた野良犬も、地面に溶けたアイスクリームも、
プールの上の交尾中のトンボも、駐車場の空き缶もクソも、
給水塔の影も、河原の花火も、その残骸も、
ロックフェスティバルも、刑務所も、
ビルの事務所も、国会議事堂も、
学校も、六畳一間のアパートも、
ホームレス達の公園も、雨粒の1つ1つも、
うちわの叫ぶ風も、誰かのささやきも、
言い訳も、反省も、喜びも、悲しみも、
あやまちも、裏切りも、棺桶も、蚊取り線香も、
線香花火も、恋の話も、猫背の目立つ孤独な夜も、
酒も、つまみも、音楽も、毎日流されるくだらないクイズ番組も
それら全てに平等に降りそそぎ、
誰1人としておいてけぼりにしない

やぁ、八月、お前の正体は未だ知れず
やぁ、八月、お前の正体は誰も知れず

「MIXBOX」最初から最後までいた皆さん、本当にお疲れ様でした。
よい八月を。
残暑見舞い申し上げました。

そういえば、イベント中、友達からフジロックの写真が携帯に送られたんだ。
「天国みたい」と言ってたそれらの写真は確かに賑やかで楽しそうだった。
僕はTシャツに落ちた醤油の染み跡が悲しい顔に見える方がロックな景色だと思うぜよ。
納豆食ってロックだよ。

天国にロックはない。必要なんてない。
僕らは天国へ行けない。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年07月31日 | ライブ後
7/30 下北沢YURAx
アヌ&トチ企画。

アヌくん、トチさん、呼んでくれてありがとう!
YURAxさんはソファーや机やぬいぐるみがあって、大きな部屋の様なライブハウスだった。
ライブハウスってまだまだ面白い場所あるんだな。

「カバーを1曲」

と言われ、僕なりに最大限の力でカバーできるのはあの歌しかないだろうと思って、

「夜のラブパンク」をやった。

3日経って東京で1人で歌ってるのに、まだホシヲさんが隣にいるような、不思議な感覚になった。
大阪でやって、この歌には更に色々な思いが詰まったんだ。
やればやるほど、色んな思いが歌には詰まっていく。それが僕につきまとう。
そうやって歌声は日々変わっていく。
世界中のどんな歌うたいも昨日と全く同じ歌を歌うなんてことはないんだ。
昨日と全く同じ日なんてやっぱりないもの。

さてと、明日も歌を歌うぞ。
初のオールナイトのイベントだ。
音源入りのフリーペーパーで興味もった方は時間が許すのなら遊びに来て下さい。
音源、なかなか良い内容だったでしょ?

7/31(土)小岩オルフェウス
「MixBox!2010SUMMER」
open:16:00/start17:00
Tickets:¥1,500+Drink500
出演
[まめ/VOID CUBE/Meme/toki/For you who died/THE 天国畑 JAPON/Su-/
影山昇太郎/サクランボ/ウラオモテ/EAR MURDER/little GROOVY/
Indus&Rocks/蘭嘆/スペシャルゲストDJyukihiro a.k.a Jr.]
[イベントのHP]
http://void-stars.com/mixbox/

どうぞ、よろしく。

まめ

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お疲れ様でした

2010年07月28日 | ライブ後
JUNIOR BREATHのホシヲさんからもらった写真。
ハヌマーンのVo、山田さんとホシヲさんと僕。

7/27 大阪、天王寺Fireloop。

3か月前、ペラペラの男の子という歌を作って、
2か月前、ホシヲさんと出会って、
1か月前、ホシヲさんのあの歌をあんな形に変えてカバーして、
僕はこんな夜にたどり着いた。

初めての天王寺Fireloop。
とても人間味溢れるハコで入った瞬間安心した。
音、照明、スタッフさん、全てが安心できた。

僕がライブでいつもかぶってる帽子がある。
あれは絵描きの光さんが僕のライブを見て、絵を描いてプレゼントしてくれた帽子だ。
偶然にもホシヲさんがこの日着てたTシャツも光さんが絵を描いてプレゼントしたものだった。

繋がってるんだな。
Tシャツにはドクロと三日月が描いてあった。

ホシヲさんと僕は、リハで初めてあの歌を一緒に演奏し、楽屋で1回だけ通した。
6月6日のライブの1回きりしかやってなかったけど、この曲はまだまだ未知の可能性を残してた。

本番が始まり、出演者たちのステージの熱から刺激をもらいまくって、緊張しまくった。

この日、一番楽しみにしてたホシヲさんのステージ。
ギュッと心をつかまれた。
とても優しいステージだった。そして歌声に込めた熱は計り知れなかった。
「朱夏」「白線裁判」のカバーで一層盛り上がり、「ミラーボール」で最高潮に。
僕の緊張はピークに。
それと同時にこの人と今夜、一緒のステージに立てることが嬉しくてしょうがなかった。

その後、本城タカヒロさんがアクシデントをチャンスに変え、笑いを掴んでた。
これ以上ないくらいに緊張しまくった。

そして自分の番。
THE CLASHの「Lost in the Supermarket」のフレーズをつま弾いた。
ホシヲさん、気づいてくれて嬉しかった。

1曲目が終わった後の客の反応がすごかった。
こんなの東京で味わったことなかった。
「僕とN君」では曲の途中で歓声と叫び声が上がったりして、信じられなかった。
「RIVER」では客も一緒に歌ってた。なんじゃ、こりゃ、ありえん!と思った。

そしてこの日のセットリストのピーク…ホシヲさんとのあの歌。
とんでもなかったよ。
この歌が終わったら今までの何もかも消えてしまうんじゃないかと思ったよ。
そのくらいあの時間を愛しく思ったよ。

そして次の出演者にバトンタッチ。きれいにこの夜を締めくくってくれた。

その後は飲んで食って笑って。
奈良からカッキー君と、そしてハヌマーンというめちゃくちゃ格好いいバンド(ライジングサン出演!)のVoの山田さんも合流して、笑い声は最高潮に。
公園で飲んで、ホシヲさんちにお世話になって、一連の流れ、「寺田飲み」というものを一通り体験し、お別れ。

東京に戻って、
新宿のタワレコでハヌマ―ンの先日発売されたCDを買って、
雑誌に書いてあったキーズリチャーズの「ローリングストーンズは未だにローリングストーンズを捜し求めてるんだ」という言葉に感銘を受け、

蒸し暑い夏の帰り道、
道路の端っこの白い所から落ちないように歩きながら、
あの歌を聞いた。


哀しくて 君は千切れてしまいそうです
寂しくて 僕は弾け飛びそうです
ヨーグルト イチゴジャムを混ぜて
思い出も追い抜いてしまうくらい

三日月 先っちょで指を切った
二人は心臓からめて汗かいた
さえずり グロテスクなダイヤモンド
星たちは爆撃を始める

君の体は夜空
僕はそこを飛んでいく翼
毒入りのドーナツの上で
唄おう 夜のラブパンク

夜の産み出した劇薬に僕は足を突っ込んだまま踊りつづけるんだ
夜の産み出した劇薬を僕は一息に飲み干して唄いつづけるのさ


大阪で出会った全ての皆様(特にホシヲさん)、本当にありがとうございます。
持ってきたCDはお陰様で完売しました。
東京以外の初めてのライブをこんな素晴らしい形でやれて本当に最高でした。
必ずまた行きます。

今ハヌマ―ン聴いてるんだけど、すんげーかっこいいよー!!

まめ

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お疲れ様でした

2010年07月23日 | ライブ後
7/22 浅草KURAWOOD。
新谷りりか企画

マミーを箱買いした人を初めてみた。本日、お客さんからマミーが支給されたり。
ありがとう。うまくて吹いた。2本が限界。

新曲を練り直し、更に磨きがかかった。こいつを乗りこなすのは難しいな。
あらやちゃんがカバーしてくれた“RIVER”に鳥肌が立った。聴けてよかった。

ライブ帰り、地下鉄から降り、そこから地上に出る為の白い階段へと足を乗せた。
階段はトロトロした妙な液体でも塗られたんではないか?と思う程、薄暗い夜の中で鈍くギラッとしてた。
しかし、これは雨の跡とすぐ分かった。
連日干乾びそうな快晴続きだったから安易に受け入れられなかった。
しばらくしたらまた雨が降り出した。
銀行もガードレールも公園の全ての遊具もトロトロした妙な液体を塗られたように光り出した。

雨のにおいはケモノのにおい。
うちの猫もしばらく風呂に入れないとケモノのにおいになる。
水とシャンプーというものを使うとこの世のほとんどのものはケモノのにおいでなくなる。
人間はケモノのにおいが嫌い。
嫌われもののそれは今宵の様に空から降っきて、僕らはケモノのにおいになる。
雲にシャンプーする者はいないものかと、みんな傘をさす。傘はケモノのにおいになる。
傘を持たぬ者は全身ケモノの匂いになる。すなわち今宵ケモノのにおいいの人間だらけ(今日雨が降ろうなど誰が予想できた?)。
天上からのケモノの匂いに襲われた人間たちの習性は、これすなわち頭を隠す。
カバンや手の平を屋根のようにして頭を守ろうとする。
全体的にまんべんなく濡れてるにも関わらず、頭を守っているポーズをしなくてはならない。
そのポーズ故に動きが制限されている。
一刻も早く家に帰り、水とシャワーでケモノのにおいをとればいいと言うのに。

この様に僕らは自然に沸き出てくるものに対して、うまく対処できないでいる。

それは
軽蔑すべき奴らに対する怒りであったり。
尊敬すべき人への接し方であったり。
落ち込んでる友人との会話であったり。
夜中に思う人恋しさだったり。

僕らは自然にすべき時に自然に出来ない。
そんな生き物。
アタマがとれたらどんなに楽か。
アタマを守るためのポーズが僕らを制限したり、疲れたりさせる。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだ。
モラルや宗教、それらを見つめて、それらを超えようとする意志、これが現在を超える。
あの美しい描写。ぶっとんでる。

若い時出来なかったことも長く生きてたら対処できてくる。
年月と共につきあってくしかないことがある。
若ければ若いほど、バカってのはある意味本当。
でも、そんなことははっきり言ってどうでもいい。
これらに比べたら僕が“RIVER”を歌ってそれを聞いた人が感動してくれることの方が重要なことだ。

ジョバンニの旅は続いてる。
あれにもう二度と乗れないとしてもだ。
終わらない旅に持ってく荷物をジョバンニは探してる。

ケモノのにおいを振りまき、みんながみんな闘ってる。
健闘と健康を祈ってるし、祈ってくれよな、友達よ。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年07月17日 | ライブ後
7/16 池袋Adm。

オーガストインディアン、レコ発企画。

今年の初めに対バンしたオーガストインディアン。
彼らの音源の発売記念だ。いいジャケだった(買いそびれた)。

今回は新曲を2曲持ってきた。
「やどかりとかもめ」と「骨」って歌。
今月になってもう新曲が4曲だ。
理由は単純で生まれるきっかけが次々と生まれたんだ。

歌い始めた当初からライブで1回しかやらない曲がたくさんある。
正直、お客さんの反応で決めることにしてる。
自分の曲を過信するのは良くないと思う。
どの曲も思い入れあるから自分には決めきれない。
厳選されて残ったものの中からしか素晴らしいものは生まれないと思うのだ。
だから今日やった曲たちを今後やるかも分からない。
ただひとつ言えるのはその夜にやったその曲が今の心境に一番近いんだ。
持ち時間の30分をフルに使ってこの日にしか出来ない夜を精一杯作れたと思う。

オーガストインディアン、大事な日に呼んでくれてありがとう。
レコ発なんだから音源の曲やれよ!とか思ったけど、まぁいいや(笑)
2人のひねくれたグルーブは気持よかった。
またやろう。

対バン、スタッフの皆様、寝坊してすいませんでした…。

まめ

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お疲れ様でした

2010年07月12日 | ライブ後
7/11 代々木labo



最近これらをペラペラ眺める時間がとても好きだ。
絵と音楽は密接な関係にあると思う。

代々木laboで初ライブ。
話しかけてくれた方たちありがとうございます。モチベーション上がりました。

前の日にできた新曲をやった。一番反応がよかった。うれしい。
タイトルは“貧乏な女の子”にしようと思う。

永遠にくだらなくて
永遠にときめいて
永遠にきらめくものを
一瞬でぶちこまれたいんです

こんな感じのサビ。

laboの照明はすごかった。
客で何回か見たことあるけど、ステージ立ってると更に気持ちいいんだ。

けどさ、あれはさ、やっぱりさ、

キラキラしてたのは照明のせいだけじゃないよな、ミラーボールさん。

まめ

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お疲れ様でしたー

2010年07月05日 | ライブ後
7/4 池袋Adm。

急遽の出演、トップバッター。
客が来る気配が全くない。
あたたかい同業者たち。
武者震いがする・・・。

ライブ後、知らないマダムから握手とサインを求められ、
こういう時のためのオリジナルサインをついにキメてやった。
するとマダムが一言。

「歌もうちょっと練習した方がいいわよ」

・・。

新曲のタイトルは“涙がとまった”にしようと思う。

サインがほしけりゃいくらでもあげよう。

まめ

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お疲れ様でした

2010年07月03日 | ライブ後
7/2 浅草KURAWOOD。

わりと細身のTシャツを着てたらUnsold Goodの城三さんに
「まめくん、劇的にヤバいくらいに細いな!」と言われた。
50キロないもんな。まずいよな。

この日はいつもの倍以上の椅子が出てちゃんと埋まってた。
あんなにいるってことは僕に全く興味のない人もいるわけで。
まん前の席にライブ中ずっとフライヤー読んでる奴がいた。

「上等だ、このやろめ!」

と、そいつの興味をどうこっちに向けるか30分格闘した。
北風と太陽。無理矢理じゃなく、スーッとこっちに連れてきた。
一番手応えを感じた瞬間。
僕がペラペラの男の子になった夜。
ミスターPA、ありがとう。あなたが一番やりやすい。

まめ

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御疲れ様でした

2010年06月17日 | ライブ後
6/16 浅草KURAWOOD。
「裸足じゃNIGHT番外編GANJIROワンマンライブ」

80分…いや、彼は120分やった。
なのにあらかじめ用意してきた曲がたったの2曲。
この勇気。すごい。

彼は初ワンマンにも関わらず、ほとんどの曲をその場で生み出した。
しかも、その全ての曲が度肝を抜く曲ばかりで、見事会場を感動と爆笑とカオスの渦にもっていった。

GANJIRO、あなたすごい。すごすぎるよ。尊敬。

「素敵なものがほしいけど、あんまり売ってないから好きな歌を歌う」
この日、彼がカバーした曲。
THE YELLOW MONKEY “JAM”

ダメだ。
GANJIROの顔が浮かんでくる笑

こんな素晴らしい日にオープニングアクトやれて僕はもうファッキン最高だったよ。
当日仕上げた「りんご姫(仮)」という新曲をやった。
絵が浮かぶ。大人な感じ。スガシカオみたい等、言われた。
ライブで新曲やると思わぬ反応が返ってくるからおもしろい。

あと、この日のライブの一部をGANJIROのmyspaceでUPする予定。
いつになるか分からないけど、完成したら報告します♪
お楽しみに。
http://www.myspace.com/ganjiro

まめ

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お疲れ様でしたあー

2010年06月07日 | ライブ後
6/6 池袋Adm。

まめ VS フク ツーマン

打ち上げ風景。
僕とフクくんとO.Aやってくれたアマノカオリさん。
無意識にきちんと並んでた笑

ライブ中盤~後半の流れ。
あの、とっておきをまき散らした時さ。
あんないっぱいお客さんいたのに、誰もいないんじゃないかってくらい静かだった。
奇跡みたいだった。
魔法のようだった。
昼なのか夜なのかライブハウスなのか僕の部屋なのか分からなかった。
僕はスタンド使いかもしれない。
時が止まった。
ザ・ワールド。

僕のライブは手拍子や合唱や分かりやすい反応はなくてもいいのさ。

あの静けさの中の
あの熱。
あの日一番ほしかったものがもらえた
あの瞬間。

終わったあとのみんな、いい顔してたよ。
ありがとう。

まめ

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お疲れ様でした。そして…

2010年06月01日 | ライブ後
のどを痛めてしまった…。

5/31 池袋Adm。

「新曲発表会」ってことで。
本番前、楽屋で完成させた新曲を披露。
こんなの二度とやらないぜ。

それはさておき。

ツーマン開催。

6/6(日)池袋Adm
まめvsフク O.Aアマノカオリ
open12:30/start13:00
前売2000円/当日2500円(高校生は無料)
当日限定、二人の無料音源配布(互いに未発表曲)

無料音源の僕の曲「海水浴」をmyspaceにUPしました(PCのみ)。
ここをクリック↓
http://www.myspace.com/shozuhara

※来てくれたお客様にはこの曲とフク君の曲が1曲ずつ入ったCDを無料で差し上げます。どうぞよろしく。

まめ

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お疲れ様でした!

2010年05月22日 | ライブ後
5/21 阿佐ヶ谷oilcity
まめレコ発企画「まめまきまき」

出演してくれた
にたない君、江崎さん、GANJIRO、ありがとうございました。
それぞれがぞれぞれのやり方でぶつかり合って中身の濃い内容になったと思います。

また、来てくれたお客さんにも感謝です。
音悪くなるくらいCDを聞いてくれると嬉しいです。
声が潰れてしまい、感謝の言葉がうまく言えませんでした(笑)

勝手に目標かかげて、勝手に凹んだり、満足するだけかもしんないけど、
目標があるのはやっぱいいことだと思う。
視界がくっきりした。

飛行機をよけて、鳥をよけて、建物をよけて、傘をよけて、地面に激突する雨つぶの気分さ。

全力で真っすぐ落ちる雨つぶよ
お前のスピードに意味なんかあるもんか

新しい音源『まめまき』の中から「RIVER」という曲をmyspaceにUPしました(PCのみ)。
ここをクリック↓
http://www.myspace.com/shozuhara

まめ

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お疲れ様でしたー!

2010年05月18日 | ライブ後
5/17 池袋Adm。

今日もいっぱいいたなー。最近ついてるぞっ。
(僕の呼んでるお客の数は…内緒である)
みなさん聞いてくれてありがとう!
色んな種類の刺激をもらった日だったなー。


そして、次が僕の企画。

5/21(金)阿佐ヶ谷oilcity
まめレコ発スリーマン「まめまきまき」
[まめ/江崎掌/にたないけん(メリミー)/GANJIRO(ゲスト出演)]
open18:30/start19:00
前売、当日共に1500円

6曲入り音源「まめまき」発売。

ライブはいつも通りがっつり出し切る。
主催者としては僕が呼んできた人達をみんなに是非見てほしい。
照れくさいけど、この場を借りて勝手に推薦文(笑)
ちょっとでも興味を持ってくれたらと思います。

●メリミーからにたないくん
少年少女が心のどっかに捨てきれない全ての人に聞いてほしいのだ。
気づいた時には少年少女が心のド真ん中にいると思うから。
逆モスキートーンだよ。

●江崎さん
水の様に透きとおった唄を歌う人だなーなんて思う。
水鉄砲みたいに激しくもなれるし、川のせせらぎの様に優しくもなれるし。
唄をぶつけられた瞬間、何かが潤ってく。

●ゲスト出演GANJIRO
浅草のカリスマ。
全ての出演者の前に即興の唄でライブする。
こんな曲を即興で作る人。彼に頼まれて急遽myspace作りました(笑)

http://www.myspace.com/ganjiro

学生の時からイベントものに盛り上がるタイプではなかった

が、

俄然楽しみ。

まめ

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お疲れ様です

2010年05月02日 | ライブ後
5/1 池袋Admロックアローンスペシャル

40人がギター1本と10分という時間を与えられて1人でロックする。
ミュージシャンいっぱい集めて身内ノリなイベントとは全然違う。

10分間にかける思いが過剰だ。
特に後半ラストにかけての出演者たち。
普通10分のステージでここまでしない。
でも、ここまでしなきゃダメなのだ。
だってロックだから。

まめ

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