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豆日記

小豆原一朗の日記

お疲れ様でした。

2010年12月05日 | ライブ後
12/4 代々木Labo

開演時間へギリギリセーフ。
急遽呼ばれた、という言い訳を駆使し、見慣れぬ対バン、スタッフの皆様と挨拶。
この日の僕は穴埋め的役割。野球で言えばDH。ってちょっと…違うな。代打だ。誰のか知らんが。
しかも、お客さん2、3人しかいない。
いいぜー、やろうぜー。こっちはそういうの得意だ。

魅力的な、スペシャルな、催しが各ライブハウスで行なわれてる中、
新宿の片隅、ちゃっかり新曲なんかをやっちゃったりして、やり切った僕だった。

穴埋め作業は無事果たしたということなのか、ハローさんがビールを奢ってくれた。
「アダム行ってきなよ!達っちゃんによろしく!」
魅力的な、スペシャルな、催しに実はとても行きたかった僕をハローさんは優しく見送ってくれた。

代打ではあったけど、観てくれた人達ありがとう。
年忘れなんてしないでいいから12月を楽しめよ。ピース!

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月26日 | ライブ後
11/25 小屋町UrBANGUILD
「ことばたらず」

MADMAN TAILSと熱い抱擁を交わし、お別れした後、ホシヲさん宅に泊めてもらい、大阪に続き、京都へ。

昨日、今日と対バンの基成君と共に移動。
基成君は詩人の男子。
詩人なのに友部正人を知らないというので友部正人を聞かせた。
こういう時、ポケットミュージックは役立つ。
choriさんを聴いたことなかったので基成くんに聴かしてもらったらこれ、
か…かっこいい!
楽しみになってきた。

初めて降りた京都は東京とは別世界のように空気が違った。
開演前、川沿いを1人で歩いてたんだけど、やっぱり別世界だった。
時間なかったのであまり見れなかったのが残念だった。

UrBANGUILDはアングラっぽくて危険な匂いのするかっこいい場所。
天上が高くて、スピーカーが吊るしてあって、壁にペンキをぶちまけられたような柄があって、
ライブ見てると変な儀式やってるみたい。

ステージはすごく気持ちよく歌えた。
お客さんに受け入れられてるのがだんだんと伝わってきて、昨日より自由に歌えた気がする。
真剣に聴き入ってくれて本当ありがとうございます。
皆さんの想像力を借りないと、僕の唄なんて成り立たないんです。

初めて見る今日最後のchoriさんのステージ。
劇を見てるみたいだった。
こんな静寂に引き込まれたのは久々。
お客さんのお題で作詞したりして、それを使う箇所が絶妙で、言葉のボキャブラリーが半端ない。
そんなライブ中、基成くんがchoriさんのtwitterを僕に見せてくれた。
僕のことを物凄く褒めてくれてて(ちょっと過剰なくらい(笑))、告白されたみたいで、なんかドキドキしてしまった。
こんな素敵な詩人に熱いラブコールをもらったのだから。

気づけば会場は幸せな空気に包まれていた。

幸せな空気をもらって、京都駅までバスで移動。
駅に溢れてる人が1人ずつ1つずつ幸せを握ってる。ような気がした。
僕はこんな夜が大好きさ。
ありがとう、京都。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月25日 | ライブ後


天王寺Fireloop

MADMAN TAILSと遠征。
串カツだるま、チキンライスと旨いもん沢山食べた。

出番が一つ前なのでMADMANにキラーパスを飛ばし、そして予想以上のゴールを決めてくれた。
トリの基成くんも素晴らしいステージでラストを飾ってくれた。
イベント通してすごい良い流れだった。

Fireloop、本当に愛されてるんだなぁ。
高架下Fireloopに出させてもらって本当に良かった。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月23日 | ライブ後
11/22 池袋Adm。「メガネの人はドリンク1杯サービス」

誕生日にイベント。

27歳になった。
こんなふざけた僕ですが、集まってくれた皆さん本当にありがとうございました。
メガネ率は60%くらい。
こんなお祭りをやらせてもらって幸せです。

O'tiempomanの良太くんと共演して、
タダセンパイのカバーして、
バンド形態でやって、
JUNIOR BREATHのホシヲさんとウェールさんと共演して、
ドキドキだったけど、贅沢すぎたよ。
最高だよ。

この日初披露のまめバンドどうだったろうか?
もう、ずっとこれをみんなに早く聞かせたくてしょうがなかったんだ。
スタジオでかなりみっちりアレンジ練った。
新田パン、フジッコ。この2人と僕の相性はばっちりだった。
「俺の時もこのくらいやってくれ!」とセンパイ(笑)
次いつやれるか分からないけど、是非見てもらいたいよ。

前日Twitterで「明日まめつぶす」発言で挑発してきたキャナコさん(この日はJIMISENのベース)はライブ後、「滅多に買わない」というCDを買ってくれた。
「つぶす」発言は実はキャナコさんじゃなく、真の黒幕は豊島”ペリー来航”渉さんだった。
なんと、渉さんからは「今年見た全てのライブの中で3本の指に入る」と褒められた。あは。嬉しすぎる。
光さんに帽子に新しいペイントをしてもらった。
ホシヲさんは大阪にいると思えない程、すごい近く感じる。
あのバンドはヤバいとか、あのイベントすげー楽しかったとか、音楽の感動を無邪気に語るホシヲさんが素敵すぎる。

誕生日なんてどうでもいいのさ。
「ずっと続けばいい」って思える時間を生み出せたら、何でもいいのさ。
「終わらなければいい」って思える時間を生み出せたら、何でもいいのさ。
「ここで死んでもいい」って思える瞬間を生み出せたら、何でもいいのさ。
時間に縛られてしまうのを僕らは知ってるから。
だから必死だよ。
夢中だよ。
求めるよ。
そういうのって、
幸せだろ。

PINOさんのプレゼント。
めいちゃんのプレゼント。
ホシヲさんのプレゼント。

他にも、お菓子、CD、リリックノート、花、肉棒、パンツが見えるメガネ…等、素敵なプレゼント、ありがとうございました。
みなさんのお陰で最高の誕生日になりました。
お互い歳とりながらまた会いましょう。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月15日 | ライブ後


アダム2連ちゃん!
聞いてくれた人、声かけてくれた人、CD購入してくれた人、ありがとうございました。
最近半音下げチューニングにしてるんだけど、すごくいい。弦の感じが。

写真の人物は僕ではない。
誰か。

わかるかーい?
わかるだろーう



そう、キリンガー。
僕の帽子を被ってのライブ。
超似合ってる。
バンド編成すごくよかった。



こちらは本日のP.A。アダムでお馴染み、ミッキーさん。
暗闇が似合うぜ。
暗すぎるけど(ちなみに僕の帽子被ってます)。
前日、青森で泉谷しげるさんのP.Aやってたらしく、泉谷さんのお話を色々聞かせてもらった。

この日はテツヤムクン、そして、トリには宮腰理さんバンドって感じで、
ソロシンガーのバンド形態が活躍な日でした。
客で来てたRAINMANのVoさんが飛び入り参加したり、対バンの人が飛び入りで一緒に演奏したりと、自由な日だった。
音楽は自由だ。

そして、次回のライブが僕のバンド、初のお披露目なのです。

2010/11/22(月)
池袋Adm 19th Anniversary
「めがねの人はドリンク一杯サービス」
open18:00/start18:30
前売1500/当日2000

まめ(バンド)
JUNIOR BREATH
JIMISEN(アコースティック)
O'tiempoman
フルカワケイタ(クラクションズ)
フク
NANOSCALE

ちなみにその日はNANOSCALEのひらためぐみさんと僕の誕生日。

僕のバンドメンバーは
【まめ(Gt,Vo)、新田パン(Ba)、フジッコ(Dr、カホーン)】

バンド名「ねこの丸焼き」と言ったらスタッフの加藤真延くんに却下された。
だから一先ず、まめバンドと呼んでくれい。

それにしても、宮腰さんのバンド素晴らしかった。
「ハルさん(華のあるベーシスト)すっげえー」と言ってたら、新田先生がすねた。
新田先生はロックアローンではあんな感じだけど、実際は繊細でネガティブな男性です。

JIMISENが対バンと聞き、
「おしっこちびっちゃうよ」ともんどりうつ新田先生。
その一方、
「当日の衣装、網だけでいいかな?」と聞いてくる。
小学5年生から脱ぎ芸に開花した先生は裸になることに関して全く抵抗はなく、むしろ見てほしいのです。
裸のあなたは色で言ったら「まっ黒」だから。
全部の色をとりこんでしまうブラックホールだから勘弁してほしい。

フジッコさんはポール・ギルバートの来日時後ろでドラムを叩いてました。
これを聞けば誰もがひれ伏す by 新田パン

とりあえず、僕のバンドいいんです。

そんな感じで11月22日、待ってまーす。



見事なまでに統一感なし。
あー、とりあえず黒い服禁止だ!

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月14日 | ライブ後
11/13 池袋Adm。

ロックアローンスペシャル

でした。

沢山の人が色んなスタイルで出し物をやって、沢山お酒も飲んで、どんちゃん騒ぎで、宴会の様で、賑やかで、楽しくて、一人でロックなんて言っても、ここは寂しさなんかとはほど遠いよう。

僕はバンドマンじゃないし、誰だこいつ?って思った人沢山いたと思うけど、聞いてくれてありがとうございました。
図々しくもバンドの唄をカバーしました。
ライブ後の言葉はどんなものでも大切です。
話しかけにくいと思うのに声かけてくれて嬉しいです。

だけどさ。

その人は当たり前の様に会場にいて、笑ってたけど、寂しかったんだ。
その人は当たり前の様にハーモニカを取り出して、水を一気飲みして、熱唱したけど、寂しかったんだ。
その人からもらった「カッコよかったです」っていう言葉も「ギュッ」と音のした力強い握手も嬉しいもののはずだったのに、寂しかったんだ。

眼球の奥で玉ねぎの皮の様な水がはねた。
まるで今にも消えそうな幻だった。

その人は路上の唄うたいを夜のネオンサインに照らされて1人で見てたんだよ、帰り道。

どんなやつにもそいつなりのブルースがある。
沢山の魂の入った唄が聞けました。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月11日 | ライブ後
11/10 浅草KURAWOOD

嘉義源太&上野誠&浅草KURAWOOD共同企画。

久々の浅草。
知らないスタッフ増えてた。

新曲を沢山やった。
CD買ってくれた人達ありがとう。
そのCD、ライブでやった曲入ってないけどね。
まー、あれが好きならこれも好きだろう。
ライブと音源、二回楽しんでね。

会場に絵描きの光さんがいて、
帽子に新しいペイントをしてもらった。
絵具で塗って、アイロンで形も変えたりしてもらった。
光さんのペイントは相変わらず光さんのペイントだった。

嘉義くんの“ten”っていう死んじゃった犬の唄がある。

“変わらない君と変われない僕に変わる理由があるのかな”

ここでいつもぐっとくる。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年11月06日 | ライブ後
大阪、南堀江にあるCELLBLOCKというキレイなライブハウス。
そこに出演するタダセンパイの付添人としてカワサキタケシさんと共に車で同伴したのだった。
出演者は竹原ピストルさん、町田直隆さん、コザック前田さん(ガガガSP)、ビートシャワーなどなど、計13人(確か)の長丁場のオールナイトイベント。
他にもチャー絆、オーガストインディアンといった年齢の近いミュージシャン仲間もいて嬉しかった。

とりあえず、オールナイトってことで朝日を覚悟したお客さんが酔払いまくりなので騒いだり、こぼしたり、散らかしたり、転んだり、あげくの果ては眠ったりと、だんだんタチが悪いのであった。
オーガストインディアンの森内くんに「出たらいいじゃん」と言われ、
イベンターさんに「めっちゃ出たいです!」と言ったらすんなりOK。
転換中にサブステージで1曲だけ参加することに。

大半のお客さんは目当てのミュージシャンの時間まで外で待ってる or バーカウンターで飲んでしゃべってる or 寝てる。
しかも目の前のソファーに座ってるカップルは抱き合って眠ってるという、誰も聞いてないであろう状況下やってることを僕は酷く後悔したのだけれど。
大阪の人は、というか酔払い達はノリがよくて、演奏後の僕に肩を組んで「まめちゃん!お疲れ!」と何人かが初対面で絡んでくれた。
やってよかったよ、うん。

ホシヲさんに電話したら深夜2時頃にスタジオ終わりで会場に遊びに来てくれた。
2人でチャー絆、タダセンパイを最前列で応援し、
化け物の様なものすごいステージを観戦した。
竹原ピストルさん、そのお方あった。
その時間だけ唯一、会場の騒いでた酔払いが全員静まり返った。
僕らはボロボロ泣いた。

会場の外でホシヲさんと2人で酒飲んで今日の感動、諸々を語り合ってお別れした。
ホシヲさんは一緒にいるだけでワクワクする兄貴的存在なんだ。

東京へ到着し、渋谷へ。
井上ヤスオバ―ガ―さんと城戸けんじろさんのツーマンライブを観戦しに行ったのだった。
うぎゃー。
こんな所にもとんでもなく良いステージが。
帰り際にヤスオさんのCDを買った。そこで

「まめ君、こないだ大阪行ったやろ。すごい良かったって、知り合いが言ってたで。」

とヤスオさんに言われた。
泣きそうなくらい嬉しかった。
本当やってよかった。

沢山良いもの見れたし、色々考えた。
2日間の移動中で20時間くらい眠ってたセンパイありがとう。

「ヤスオ。夜中電話しても俺、眠ってるかもしれないわ」

と、センパイ。…まだ寝るんかい!

まめ

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お疲れ様でした。

2010年10月26日 | ライブ後
10/25 天王寺Fire loop。

大阪は相変わらず楽しい人達ばっか。
音楽仲間が大阪で増えてくのが嬉しい。
今度はゆっくり呑もうな、カッキ―。

場所が何キロ変わろうとステージ上がったらスイッチはいつも入る。
ちょっと荒々しいライブだったけど、その分感情がぐぐっと入った。
静けさに熱を込めてどんどん脳みその世界が大きくなってく、そんなライブでした。
ありがとうお客さん。

毎度のことながらホシヲさんのライブも良かった。
丹念に丁寧に練られたぬくもりの唄。

「まめくんとは世界の捉え方が似てる」と言ってくれた。

僕らはパッと聞き全然違う印象かもしれない。
ホシヲさんは直球な感じで、僕はひねくれた感じ。
でもよく聞けば、方法論は違うけど、描きたい世界、又は見えてる世界が似てると分かる。
作ってる本人たちが一番分かる。
これはとても嬉しいこと。
自分の見てる世界は間違ってないんだっていう確認と、
まだまだ色んな可能性があるんだっていう創作意欲を沸かせてくれる。
くれぐれも「似てる」ってだけで一緒ではない。複製物では全くない。
特別大好きな唄“夜のラブパンク”。
この日、生で聴けてよかった。


そして、そんなホシヲさんが素敵なステージをプレゼントしてくれた。
帰りのバスの中メールをもらって、若干興奮&フライング気味に告知を失礼。

2010/12/13(月)
新世界のこされ島
ホシヲ presents サバイバ―ズ
open19:00/start19:30
チケット料金は未定。

ホシヲ(JUNIOR BREATH)
山田亮一(ハヌマ―ン)
まめ

このメンツ。しかもロングステージのスリーマン。
わくわくして胸から骨や臓器が飛び出そう。
順番はジャンケンだから当日まで分からないけど、オープンから来て間違いないでしょう。
のこされ島はお酒と料理のとってもおいしい素敵なお店だそうです。

あと、もう一つ、ホシヲさん絡みで楽しみなライブがある。
こっちは東京。

2010/11/22(月)
池袋Adm 19th Anniversary
「めがねの人はドリンク一杯サービス」
open18:00/start18:30
前売1500/当日2000

まめ
JUNIOR BREATH
O'tiempoman
フク
NANOSCALE

この日は僕の誕生日を祝ってアダムが企画。
フロアーをメガネで埋めたくてアダムに無理言ってお願いしました(笑)
ついにホシヲさんのバンド、JUNIOR BREATHと対バン。
こりゃ、誕生日なんつー浮かれたノリでやってたらやられる。
あとO'tiempomanがついにアダムに。
「僕のクローンが~」の共作でお馴染みの穴八幡がVoのバンド。バイオレンスミュージック。
更に、この日は僕もバンドで何曲かやろうと考えてる。
更に、“夜のラブパンク”をホシヲさんと共演するかも。
どうだ、わくわくしないか?

他にもMADMAN TAILSと大阪行ったり、京都で詩人の方達と対バンとか、まだまだ年内には楽しみなライブがいっぱい!
2010年、熱いぞ。
火傷して振り落とされない様、がっしり掴む。ぞ。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年10月21日 | ライブ後
玉城くん病欠のため、急遽の出演、男前の江崎さん。
かわいいギターのにたないくん。
390円のTシャツのフクくん。
またやろうね。

くだらないことはあるけども、オラオラ―と音楽を行進させた。
ありがとう。
本気で最高の夜だった。
栄光の光。
なんてないけども、そこでは美しくなんかない音が黒い壁に縫い付けられていたんだ、確かに。
ああいう夜をもっともっと多くの人に見せれる様になるよ。
数字はまだまだともなってないけど、最高の内容はいつだって約束するよ。
またやろう、お客さん。

そういえば、「吾輩は猫である」をベトナムで読んでたな。
名前なんかいらないから猫になって眠りたい。
と、こんてんぱんにやられた池袋の朝焼けの電車の中の僕とフク君。
生活との戦いだ、こんちくしょう。

僕んちの猫の名前はアル。
吾輩は猫である。名前はアル。

帰宅後、名前をつけてやるというタイトルの猫の顔のジャケットのスピッツという犬の名前のバンドの音楽を聞いた…ややこしいわ!

なんや諸々あるけれども、喉の穴に僕らは物や飲み物を放り込む。
七輪の上で牛の一部を何度も丹念に火で攻撃する。
あぁ、音楽で喉の穴に沢山ものを入れていきたい。
オレのおごりだ、遠慮せず食え食えって。

みんな食ってたなぁ、ベトナムのクッキー。
間食、完食、ありがとう。

まめ

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お疲れ様でした

2010年10月02日 | ライブ後
10/1 代々木Labo。

20代前半若手でギターロックというやつですか。
ギターロックって何だね?って自分で書いてて定義がよく分からん。
そんなバンドに囲まれて出演。
要するにこの日出演の僕と韓流セレブレイトは浮いた。

皆さん、本当ありがとう。

これ以上歳とって枯れていきたくなんてないからトラックに突っ込んで死ぬ
先生も学校も友達もつまんねーからなんとなく屋上からポーンって死んぬ

なんてことしなくて本当よかった。
弱虫でよかった。
若い時の自分は恥ずかしい存在だった。
そんな時期に死んでたら葬式に出す写真はきっと阿呆面なこと決定だし、
念仏唱える和尚さんも成仏させるのに本気出しちゃうよ。
輪廻転生があるのか知らないけど、次は人間じゃなくてヤギにしてくれ。

メー。

なんの話だ。

リハで真剣に言い争ってる若いバンドマン見てるとちょっぴり懐かしい様なちょっぴりくすぐったい様な気持ちになる。
若いけどみんなしっかりしてると思った。

帰りの電車、
眠気に襲われ、立ちながらコクンコクンしてたら、
目の前のOLに頭突き。

謝罪後、ドアー付近に逃歩。

また眠気に襲われ、立ちながらコクンコクンしてたら、
目の前の窓ガラスに頭突き。

しかも二発。

揺れる窓。

地下鉄、窓ガラスステッカーの斜め上に反射するそれは、阿呆面。


さて、次のライブはツーマン。またもや相手はフク君。
過去最長の長丁場、沢山のお客様が足を運んでくれることを願っています

朝が夜を縫い付けて、夜が朝を縫い付ける。
日出と日没、肉がえぐれる真っ赤な朱色が合図です。
10月20日、夕日が見えたら池袋1丁目においで。
悪いけど、とてもつもなく濃いよ。

10/20(火)池袋Adm
まめvsフク ツーマンライブ
open18:30/start19:00
前売2000円/当日2500円
オープニングアクト 玉城光
ゲスト にたないけん(メリミー)

まめ

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お疲れ様でした

2010年09月18日 | ライブ後
9/17 浅草KURAWOOD

音楽聴きたくないなー。
って思う時がある。
そういう時聴いてはいかん、と思う。
インポになる、音楽に。
ふにゃふにゃに。
ジョンレノンもジミへンもポケットに音楽機械なんて入れてなかった。
ポイッ。

「CD、DVD、レコード、インターネット、そんなものの中以外にも音楽隊はいるんだ」
とライブでしゃべった。

外にはあらゆる音があった。
昼間。
道路、公園、スーパー、駅。
主に、虫、人、虫、車、虫、人、虫、車、虫たちがまちまちの音量で。
これが2010年の夏の終わりのミュージックなのか。
そうだったのか。
ロック雑誌を投げ捨てる。

曲がり角を曲がったら作業着を着た汚いおっさんが来た。
おっさんから音が流れてる。
一瞬おっさんと目が合って、その音は止んだ。
あぁ、分かる、その気持ち、ふと歌いたくなる時だ。
これから人前で歌いに行くんだけど、そんな感じで歌いたいなーと思った。

大きな木が目の前に二つ。
雨が降った後のやせ細った雲がその二本の木を繋げてるよう。

鉄棒だ。

と思い、
眼球で小さいような大きいような僕がそいつでぐるっと一回転する様を見た。
あー、爽快。

そんな感じで気持ち良く歌えた。
観てくれた人、CD買ってくれた人、ありがとう。

帰り道。
虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫、虫たちの音楽が美しい。
食べてしまいたかった。

宇宙塵を吸って吐いた虫の結果があんな音になって表れた。
宇宙塵を吸って吐いた僕の結果があんな音になって表れた。

美しい音楽なんて今の僕には出来ない。
サラダになれないただの草。
美しくない僕は美しくない音楽を美しくないものたちへ精一杯鳴らす。

家に着いたら最近首輪をつけたうちの猫の鈴が鳴り、
新しい音楽隊の登場。

まめ

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お疲れ様でした。

2010年09月08日 | ライブ後
9/7 池袋Adm。

新しいギターで勝負。
ギブソンJ-45(1949年製)。
色んな人が興味を示してくれて好評価を頂いた。

何でも40年代のものが形を留めていること自体なかなか珍しいらしい。
御茶ノ水の中古で220,000円で手に入れたんだけど、この値段は相当安いそうだ。
塗装が剥げたり、傷があったりするので恐らくそれで安くなったのだろう(音に問題はない)。
木はローズウッドで、古い家具の匂いがする。
40年代のJ-45は繊細な音色が特徴らしく、アルペジオの音が素晴らしい。
乾いた音がする。

PAのミッキーさんがいつもより音を上げてくださって、本当気持ち良かった。
全然ハウらないってのが素晴らしい。
生音が良すぎてライブでライン通してやったらどうなんだ?って不安だったけど、大丈夫そうだ。
ピックアップをハイランダーにしたのもよかった。
レスポンスが早くてラインでも生音でやってる感じ。

あとはプレイを磨いていこう。
もっともっと良い音出したい。

次は久々の浅草。
わりと長い時間やります。
まちぶせとやれるのが楽しみ。

9/17(金)浅草KURAWOOD
『タウンポップアサクサ』
open18:30/start19:00
前売1500円/当日1800円
[ふたりスキャナーズ/ultimate onnanoko/まめ/まちぶせ]

予約受付中。
どうぞよろしく。

ゲルニカかっこいいよ。戸川純たまらん。
80年代の日本ってマジでイカれた音楽多いな。

http://www.youtube.com/watch?v=6_yCb1NBmtM

まめ

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お疲れ様でした。

2010年08月10日 | ライブ後
8/9 池袋Adm。

まめ&池袋Adm共同企画「パンクの日に弾き語る」

快く出演してくれた9組の皆様、濃密なステージをありがとうございました。
終電間近の時間なのに予想以上にたくさんのお客さんが残ってくれて、感謝感激です。

皆さんのおかげでまた企画やりたい、とステージ後早々思った次第です。


ステージでも言ったけど、
音楽の意味が生まれるのは人の心や体を動かしたり、人と人を繋げた時だと思います。
音楽はCDやデータで残ることができます。
が、物資的に残っても、本質的な部分では音楽は「幻」だと僕は思ってます。

僕は音楽を聴く時、何かを創造してる気分になります。
まず作り手が音楽を作り、一度目の創造が生まれます。
そしてお客さんに聞かせ、二度目の創造が生まれます。
これでその音楽は完成します。
完成と言ってもそれで終わりではないのですが、一先ず形となります。
音楽を受け取った人が頭の中でその音楽の力を何倍にも強く出来るし、弱くも出来ます。
やる方ももらう方も創造しなければ成り立たないものだと思っています。

その関係が最もベストな形で緊迫して出るのがライブだと思います。
ギタリストのストローク一発でも僕は無限に創造の幅があると思います。
そして、その無限の可能性はステージという「一瞬」に一番焼きつけられるのだと思います。
もう二度と来ない「一瞬」です。
どんな人にもいつかと同じ「一瞬」を刻むのは不可能です。
僕らはその「一瞬」を脳内で何度もリピート再生します。
帰宅途中、仕事の最中、寝る前、ふとした瞬間に何度も何度もリピートします。
でも、その脳内の映像はその人にしか見えないものでしょう。
同じライブを見たお客さんでも、脳内の映像は異なるものでしょう。
実態がある様で、なく。
掴もうとしてもなかなか掴めない。
それ故に僕らは「一瞬」を何度もリピートし、心を動かしたり、時には行動させたりもするのだと思います。
誰にも見えないし、誰にも掴めない「幻」を僕らは追いかけるんだと思います。

ライブは演者とお客さんの最大限の創造の場だと僕は思ってます。
僕は「幻」を頭に叩き込む為、ステージへ熱を注ぎます。
それが意識的にしろ無意識にしろ肌で分かってるミュージシャンが好きです。
僕は宗教的な神様は信じないけど、人間が作り出す魔法は信じます。
科学が発達したこの世の中で、世界中のあらゆる人が唯一認める魔法。
音楽しかないんじゃないかな、と真剣に思います。
微々たる力だし、いつまで続くか分からないけど、それに携われてるのを僕は誇りに思います。

僕のステージで皆さんの頭にこびりついて離れない「幻」がつきまとったならば、これ本望です。
もう二度と来ない「一瞬」は毎晩の様にライブハウスで放たれてます。
そうして心の奥に刺さった「一瞬」の数々は、僕の宝物です。
僕はそれらを短い人生の中で何度も何度も眺めるでしょう。
永遠を一瞬でぶちこまれ、一瞬を永遠にぶちこまれたいのです。

宝物がまたひとつ増えました。
これは昨日、あの場にいた皆で作りあげたものです。
本当に皆さん、お疲れ様でした。

まめ

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お疲れ様でした

2010年08月07日 | ライブ後
8/6 代々木ラボ。

ハロー先輩に呼ばれ、急遽出演。
30分ステージの冒頭の2曲の時点でハロー先輩はすでに泣いていた・・・早!

ただ、ステージ終わった後の自分の態度が最悪だったので、本当申し訳なかったと思う。
色々理由はあったとしても、もうしないです。

自己反省会はここまでにして・・・


大事なイベントが間近に迫ってるんです。
ふざけたタイトルだけど、みなさん来てください。頼みます(笑)


8/9(月)池袋Adm
まめ&池袋Adm共同企画
「パンクの日に弾き語る」
open18:00/start18:30
前売2000円/当日2500円

まめ
TUMA銃ゴロウ(THE BEAT GENERATION)
にたえもん(メリミー)
玉城光(ipanca)
そら壱
ハルカトミユキ
嘉義源太
GANJIRO
石井(MAGISCENE)
キャン

アダム初登場の人や、お馴染みの人や、久々の人や。
とにかく面白いメンツが集まったと思います。
行くかどうか迷ってる人。

絶対濃いから絶対来いよ。

とか言われても迷惑だよね。
でも、お願いします。どうぞ、よろしく!

追伸
今月のアダムのフライヤーのスケジュール見た人いるかな?
8/9の出演者おかしなことになってんだよ。
玉城くんが2人いるんだけど(笑)
玉城くんの出演は1回だし、1人しかいません!
よろしく~

まめ

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