病院に行った帰り。カメラ散歩していると、住宅街のど真ん中にとてつもない大きな木が生えています。
小さな神社がありましたので、寄ってみました。初めてです。
「少童神社」(福岡市早良区室見)といいます。
縁起に「神社の裏に、京都から九州に左遷された菅原道真が博多に上陸し、この地を経由して大宰府に行った。その際、道真が腰かけた石がある」と書いてあります。
・・・まっ、そういうことです。
ちなみに、石碑に書いてある「昌泰四年博多上陸の砌 菅公腰掛石」というのは、「昌泰四年(901年)、博多に上陸した時に、菅原道真公が腰かけた石」という意味です。
(Wikipedia)
昌泰の変(しょうたいのへん)
901年(昌泰4年)1月、左大臣藤原時平の讒言により醍醐天皇が右大臣菅原道真を大宰員外帥として大宰府へ左遷し、道真の子供や右近衛中将源善らを左遷または流罪にした事件。